2008年09月10日

奈良県庁のMarleneさんを迎えてClub Francais de Nara例会

京都・奈良EU協会では、ヨーロッパのさまざまな国からやってきた若者たち、
先生たちを囲んで、交流会をおこなっていますが、
連休明けの来週の火曜日(16日)、
新しく奈良県庁に赴任したMarlene Dubois(マーレン・デュボワ)さんを迎えます。

★9月16日(火)19〜22時頃@ワインバー≪ピコレ≫※【予約不要】
☆会費:ワイン・軽食付で1500円(会員は1000円)
★問合せ: info@eurokn.com

※近鉄奈良駅から徒歩3分、4番出口を出て小西通りへ、VIVREの手前を左(東)へ、
1分で右手に「アルテ館」があるので、その3階です。
http://r.tabelog.com/nara/rstdtlmap/29000061/
こちらの有名な釜飯屋さんのすぐ上の階です。

Marleneさんはパリ郊外生まれでずっとパリに育ちました。
日本のマンガブームのフランスですが、彼女はもっと実用的な理由で
日本語を選んだようです(パリ第7大学で日本語を専攻)。
幼少からむしろ音楽家(ピアノ、ヴィオラ)を目指し、ソルボンヌ大学で
音楽学を学んだこともあります。
現代都市東京に憧れて来日しましたが、むしろ日本の地方に惹かれ
隠岐で2週間を過ごし、のちに隠岐についての論文を書いたくらいです。
1年間の甲南女子大学での留学を経て、今年の8月から
奈良県地域振興部文化観光局国際観光課(長い!)の国際交流員。
雨の日でも傘をささずに自転車で奈良の街を走る健康的なお嬢さんです!
11月16日(日)にはレストラン≪パザパ≫で彼女のピアノのミニコンサート
&昼食会を開催する予定です。
http://www.eonet.ne.jp/~pasapas/

もう一人のゲスト:スイス訛りのフランス語が母語という日本の若者!
両親は国連で働いていて、彼は中学まではフランスで育ちました。
お姉さんはイギリスの高校からモントリオールの大学、
お父さんもイギリスの高校からバンクーバーで修士、ニューヨークで博士課程を修了、
お母さんは高校以降はバンクーバー(ここで知り合ったのかな?)。
Internationalな環境で育ったEiji君は現在京都の同志社大学で情報学(?)を
学んでいます。
日本語よりフランス語が母国語ということで、お話しするのが楽しみです(^_^;)

ほかにもご主人が哲学者(日本人)でフランスと日本で本を出版している、
関西大学講師のMarie-Francoise Bardouさんも来てくれる予定。

そのほかにも、新学期に日本にやってくる留学生たちに声をかけるつもりです。

さまざまな方があちこち(兵庫県とか)から参加していますので、フランス語の
出来ない人も、出来る人も、気楽にお越しください。
★近鉄奈良へは京都から急行で45分、難波からは40分です。
posted by nakai at 09:25| 京都 ☀| Comment(0) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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