2008年11月12日

マルレーヌのピアノと特別ディナー Autour d'un verre et d'un piano

今年、奈良県国際観光課に赴任したマルレーヌ・デュボワMarlene Duboisさん、
まだ24歳と若いですが、奈良県JET青年連絡協議会会長として
活躍しておられます(^。^)y-.。o○

日本語も堪能で、京都・奈良EU協会のラジオ番組≪ランデヴDEなら≫に
出演していただいたときは生放送で通訳なしで見事に彼女の日本との
出会い等を語っていただきました。

その中で面白かったのは、最初現代日本に憧れてやってきたマルレーヌ
が、東京に続いて、島根県の隠岐島で1ヶ月を過ごすうちに、
日本の地方文化に目覚め、その後の研究テーマとしたことです。

マルレーヌのもうひとつの顔は彼女が日本語を学ぼうと決めた以前は
ソルボンヌ大学で音楽学を専攻し、幼少時からピアノを弾いてきたことです。

11月16日(日)の夕方、京都・奈良EU協会の事務局が置かれている
フランス料理店≪パザパ≫PAS A PASで、マルレーヌのピアノを聴き、
スペシャル・ディナーを味わうという集まりを企画します。

★11月16日(日)17時より 【定員15名】
☆近鉄高の原※近くのレストラン≪パザパ≫(0742-72-2766)
http://www.eonet.ne.jp/~pasapas/
※高の原へは京都から急行で35分、奈良からは10分(西大寺乗換え)です
★会費:会員5000円、一般5500円
☆予約と問い合わせ info@eurokn.com


※※※※※※ 京都・奈良EU協会 特別メニュー ※※※※※※

《 オードヴル3種盛り合わせ と シャンパン 》

☆・フランス産 天然茸(トランペット、ジロル、プルロット)のテリーヌ
・ずわい蟹とグレープフルーツのサラダ
・鮮魚のクリュ 魚のコンソメジュレ添え 香草風味
と ブリュット リゼルブ グランクリュ (モーリス ヴェッセル)
ピノノワール、シャルドネ

《 スープ 》

☆ 有機野菜 牛蒡のポタージュ
フォアグラ と バルサミコ酢を添えて

《 メインディッシュ と グラスワイン 》
※一品チョイスしてください。

☆ 根室産 蝦夷鹿もも肉のロースト エピス風味の赤ワインソース
と 06コート デュ ローヌ ルージュ (アラン パレ)シラー
☆ 熊本産 いのしし ばら肉の煮込み
と 05ブルゴーニュ ルージュ(ヴァンサン ジラルダン)ピノ ノワール
☆ スペイン産 うさぎもも肉のソテー パセリ風味
と 07ピノ ブラン(ドメーヌ リーフレ)アルザス
☆ 近海 鮮魚(当日まで未定)を使用 その魚に合わせた調理法 と ソースで召し上がれ!
と それに合わせた 白
☆ 牛ほほ肉(国産牛)の赤ワイン煮込み&ブルゴーニュのワイン

《フロマージュ》

☆ 白 クロミエ、 青 ブルードヴェルニュ

《デセール》

☆ ・ゴマのブランマンジェ 苺のソース
・ラフランスのソルベ と ラング・ド・シャ
・ガトーショコラ フルーツを添えて

&&&&&パン、エスプレッソ又は珈琲又は紅茶&&&&&

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


♪♪♪ 曲目(予定)PROGRAMME (prevu) ♪♪♪
J.S.バッハ作曲−トッカータ ホ短調 BWV914
J.S.Bach - Toccata et fugue en mi mineur BWV914
ドビュッシー−こどもの領分から「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」
Debussy - Doctor Gradus ad Parnassum

※あとピアノの飛び入り演奏は歓迎です♪


♪♪♪♪♪ マルレーヌ(マルさん)のmixi日記から(原文も日本語) ♪♪♪♪♪

そう!今週の火曜日から一人暮らしが終わった!出かけない週末の退屈、
さみしいときなどにバイバイして、今から日常生活が変わる。
一生の恋がアパートに引っ越してくれた!!

「誰」って思うでしょうね。誰かな! ・・・・・・・・回答:ピアノ
ピアノがないとやっぱ生活ができない。

母が送ってくれたいろんな楽譜を出して、練習が始まった。
学園前のほうでするミニコンサートが近くなるから、怖い。

日本に来るまえのバッハのトカタを出した。
Glenn Gouldほどきれいにひけないけど、これだ:
http://www.youtube.com/watch?v=NV0TVoUdANY

フランスで結構好きな映画にも使われたから、ピアノの先生がその曲を選んだときに
すごくうれしかった。
自分のお父さんの組織に入ってて、ピアノを勉強し続けることができなくなった男性の話や。
ある朝、一生、人を脅したり、ぶっ飛ばしたりすることができないことが分かって、
辞めさせられたピアノの勉強に戻る。
そのタイトルはフランス語で ≪ De battre mon coeur s'est arrete ≫ 。
日本語で「真夜中のピアニスト」…
http://www.youtube.com/watch?v=6g7qBWT_PwY
posted by nakai at 21:56| 京都 ☀| Comment(0) | お知らせ&あつまり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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