2009年09月17日

トリニダード・トバゴから奈良にやってきた女性

それにしてもHazelのフランス語は見事だったので
聞いてみたら

Collège=英語ではhigh school=で7年間(中高一貫か)、
さらに大学でも専攻

そしてロンドンで6年間を過ごしたのだが
フランスにはよく行っていたとのことです

090915-185635.jpg

写真は元百貨店にお勤めだった泰田さんと、英語学教授の長谷川さんと
話すHazel(ヘイゼル)

彼女の国、トリニダード・トバゴTrinidad and Tobago
コロンブスが1498年に発見してからしばらくスペイン領
そして、1797年から1962年までイギリス領だったけど、

短い間、フランス領であった

そのためにいまでもフランス風の名前を持っている人もいるし
フランス文化の影響はけっこうある

それにはマルティニーク(Martinique)とグアドループ(Guadeloupe)が
近くにあることが関係している

両方ともフランスの海外県(Départements d'outre-mer、DOM)で
Hazelはよくフランス語の練習に行っていたし、
それらの海外県から反対に、英語の勉強にやってくる。

Hazelはこの前のフランス語クラブ例会に来て
大変喜んでいた

きっとせっかく勉強したフランス語を忘れるだろうなと思っていたところ
このような場所があるのなら毎月(第3火曜日夜)来ると言っている

10月13日(火)の英語クラブにはメインゲストで来てくれます
posted by nakai at 13:38| 奈良 ☀| Comment(0) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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