2009年10月18日

京都・奈良EU協会に参加して

私が知人(EU協会メンバー)から
NPO法人京都・奈良EU協会の英語クラブを紹介されてから10ケ月が経過した。
知人と私はNOVAの同窓生で、NOVAが倒産して以来、
私が英語を話す適当な場所を探している時に、彼からEU英語クラブを紹介され、
本当に有難く感じたのを憶えている。

実際に入会してみると、常に外国人のゲストスピーカーと数人の外国人、
それに日本人でもかなりレベルの高い人々が集まっていた。
英会話学校では味わえないリラックスした雰囲気の中で自由に英会話を楽しみ、
ゲストスピーカーのスピーチを聴きながら質問事項を考えるなど

普段使わない頭脳をフル回転させ、自分の気持ちも高揚し、
最近鈍くなった頭脳が活性化されるのを実感した。

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この様にして、EU英語クラブに興味が深まった8月になって、
クラブの中心的な存在だったIan Fookesがニュージーランドに帰国することになった。
Ianが去った後をどうするか、私は正直に言って、かなり心配したのだが、
それは杞憂に終わった。

Ianが帰国してからは、
奈良市のALTのHeidi Hawkinsが十分に代わりを務めているし、
仲井秀昭理事長もゲストスピーカーの選定にご尽力されているようだ。

私は仲井理事長から、9月以降Heidiをサポートするよう指示を受け、
微力ながら会のスムーズな進行に努めている。

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NPO法人京都・奈良EU協会奈良支部には
英語クラブの他にフランス語クラブとヨーロッパ映画研究会がある。
私はフランス語が話せないので、フランス語クラブは二度しか出席していないが、
英語クラブとはかなり雰囲気が違っているように感じた。
フランス人のPierre Silvestri(常務理事)が中心となって、
会の司会と進行を司り、日本人の通訳も付いているので、
全くフランス語が出来ない人々も十分に楽しめるよう設定されている。
英語クラブ以上に歴史があるそうで、その分だけ会の構成が成熟しているように思った。

ヨーロッパ映画研究会にも2−3回出席したが、
私にとって非常に興味の持てる会だと感じた。

三浦 徹
posted by nakai at 15:42| 奈良 ☀| Comment(0) | お知らせ&あつまり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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