2009年12月11日

フランス語クラブ:フランス人が落語???

来週15日(火)19時〜のフランス語クラブは一味も二味も違います(#^.^#)
ヴィラ九条山滞在中の劇団バラボルカ芸術監督で演出家のサンドリーヌ・ガルビュグリアが
日本の落語を語り、俳優のステファン・フェランデスが落語『時うどん』をフランス語で語ります!!

通訳付きですので、フランス語の出来る人も出来ない人も気楽に(^.^)

☆12月15日(火)19時から
★カフェ・ワカクサ(0742-95-4554)※
http://www.cafewakakusa.com/cafe_WAKAKUSA/MAP.html
☆会費:会員千円、一般1500円(飲み物と軽食つき)
★問い合わせ: info@eurokn.com 【予約不要】

※近鉄奈良駅から女子大方面へ徒歩1分、奈良東向郵便局の向かい

091205-200344.jpg

【サンドリーヌ&ステファン Sandrine Garbuglia & Stephane Ferrandez】
http://villa-kujoyama.com/spip/spip.php?article1381

私たちは物語の渡し守である。俳優で語り部のステファン・フェランデスはフランス各地を巡って
語りを聞かせ、ことばの芸術を教えている。私自身は演出家。私たちふたりは、劇場のライトを
浴び、舞台裏では注意深く耳を傾けながら、我が道を歩み、私たちの物語を生み出し、
息づかせようとしている。

私たちが以前から捜し求めてきたのは、演劇と説話の橋渡しとなり、共同の舞台プロジェクトに
おいてふたりの力を合わすことのできるもの。それは、私たちにとって話芸を補うものである、
さまざまなジャンルをミックスした形となる。語り部としてのステファン・フェランデスの仕事は
演劇に近いもので、彼が語る物語の登場人物たちは演技を通して命を与えられる。西洋の説話とは
異なったこうしたアプローチは、16世紀に誕生した日本の伝統的な語り芸「落語」と相通ずるところがある。
posted by nakai at 16:30| 奈良 ☁| Comment(0) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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