2010年10月25日

ドン・ジョバンニが初演された劇場で出会った二人

チェコと言えば、クラシック音楽ファンにとっては
ドヴォルザークにスメタナにヤナーチェクに
そしてなんと言っても「弦の王国」、
ヨゼフ・スークやスメタナ弦楽四重奏団をはじめとする
世界トップレヴェルのヴァイオリニストや弦楽アンサンブルを生んできました。
そして、あのモーツァルトが愛した街でもあります。
ウィーンで苦しい晩年を過ごしたモーツァルトにとって
チェコの首都プラハは(ほとんど)唯一彼を全面的に受け入れた街でした。
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さらに第二次世界大戦後、ソ連に占領され、共産主義国家となった
チェコ・スロヴァキア
昨日、会員の順子さん宅で出会ったチェコのジャーナリスト
ジョルジュ(イエリー)はそれらすべての音楽や歴史を熱く語ってくれました!
ジョルジュは共産主義時代、最初に出会った「西側」の国、西ドイツで
受けた衝撃を生涯忘れられないそうです。
ジョルジュが日本を訪れたのはプラハの旧市街の街づくりのTO DOをする
パートナーのリーダと。
今年二人は、プラハの由緒あるエステート劇場で出会い観劇したそうです。
エステート劇場はモーツァルトの「ドン・ジョバンニ」が初演され
グスタフ・マーラーが若き日に指揮をした由緒ある劇場です。
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ジョルジュGeorgeとリーダLidaに教えてもらったミニミニ・チェコ語会話。

「アッホイー!」=「やあ!」
「ドブリダン(ドブリドン」=「こんにちは」
「ドブリヴェーチェル」=「こんばんは」
posted by nakai at 20:04| 奈良 ☔| Comment(0) | お知らせ&あつまり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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