記念すべき第一回例会では、はじめに30分ほど高橋店主のお話があり、その後、御店自慢のお食事を頂きました。
高橋さんのお話で、特に印象に残ったのは、お店の名前「ろ」の由来です。店主のお話によると、「ろ」というのは、いろはにほへと…の「ろ」だそうです。「い」だと、一番なのであとは落ちるだけ、「は」だと、三番なので格好が悪い。ならば、常に一番を追い求められる位置として、二番の「ろ」に決めたそうです。
もっとも、約30年まえに学園前界隈にお店を構えられるまでは、いろいろご苦労があったそうです。
具体的には…泥付きの野菜をリヤカーの後ろに載せて売回った話、東京駅構内に大々的な広告を打った話などなど興味深い話が聞けました。そして、現在は、息子さんたちとともに、お店を営まれています。
高橋さんのお話のあとは、お店ご自慢の有機野菜やパンを、お酒とともにおいしく頂きました。昭和の香り漂う店内には、中村さんや梶原さんのギターもこだまし、ゆったりとしたひとときが過ごせました。高橋さんはじめご家族の皆さん、有難うございました!
みなさん、次回も3月23日(土)18:00〜からやりますので、お気軽にお越しください!