
今回のゲストは大阪府立大学大学院で『新たなネットワーク構成法の実現』をテーマに研究中のクリストフさんをゲストに招いて。
ネットワーク構成法って何ぞ?て思いながら臨んだ訳ですが、すごかったですよ。
ものすごぅ〜く簡単にまとめると、莫大な量のデータをいかにスムーズに相手に送信するか、という事について、従来とは異なる新しい方法を研究中とのこと。
それはもう個人が使う規模を越えていて、
なんていうのか、巨大なバレーボールをポンポンっと回していくように情報の送信が出来るーそんな方法を研究中。(この例えはクリストフさんのスライドより。)
次世代のIT業界を担うであろう大きなテーマ。
それをスライドを使いながら説明してくれました。
難しいテーマなのにすごく分かりやすく解説してくれました。
しかも彼は4歳から柔道を習っていて、段数にするなら4、5段に相当するキャリア(キャリアて言うかな?)なのだそう。
でも昇段試験とか試合とは本来の柔道の道から外れているとかで、あまり拘りがないそうです。
大学でも柔道部に所属して明日も朝練なんだとか…(アサレンって言葉、久しぶりに聞いた…

力より技を使うのが本当の柔道、とか、心技体、とか…日本人でもなかなか接しないエリアをよく知ってる。
そして彼の故郷の話も。
写真を見ながら説明してくれたけど、故郷に対する愛情が感じられて…いいね(*^_^*)
と思ってたら、
牛の写真を指しながら

「牛はモーモーと鳴きます

「わあ、それは知ってるぅ



やっぱり面白いクリストフさんなのでした。
4月からは日本で就職活動を始めるそうなので、またフランス語クラブにも来てもらいたいですね(*^_^*)