2013年08月06日

フランス語クラブちょっとやりかたを変えて〜4月と7月を振り返る

京都・奈良EU協会はフランス語の先生とフランスのアルザスで17年も研究生活をしていた先生が
一緒になって作ったせいか、また途中映画に強いフランス人のメンバーが中心になっていたせいか
当初は英語よりフランス語が盛んで、まずどんっ(衝撃)フランス語クラブを毎月やっていたのでした…
そのうち、ヨーロッパとか国際交流というのなら英語の集まりも必要ちゃう?という声があり
英語クラブもパンチ作ったのでした…
そのフランス人も去り(たまに戻ってきますが)理事長であるフランス語の先生が音楽祭に夢中に
なったりして、フランス語クラブの参加者が減ってきて、いつの間にかゲストと日本人出席者の
数が変わらないたらーっ(汗)というような事態になってしまいました…

これではだめだ

ということでちょっとやりかたを変えて「初・中級者にも優しいフランス語クラブ」を目指そうと思います…

「実は…今年から…フランス語をはじめて…まだ基本的な表現も…文法も…あやしくて…」
「だいじょうぶ!ゲストの言葉から分かりやすい表現を抜き出し、板書したりして
理解を進めるように」「こんなときどう言ったらいいの?」「はい、毎月フランス人のゲストが
来ますので、直接言って試してみましょう…」

揺れるハート4月にはスイスのドイツ語圏から20歳の図書館員の女性を迎えてスイスの政治制度の話
(これがまた…ややこしい…)の話をしてもらいました揺れるハート


ぴかぴか(新しい)7月には水道や鉄道信号の技師としてさらにコンピュータ等さまざまな分野で働いたあと
求職のため来日中のQuentin Tranois(カンタン・トラノワ)さん(24歳)に来てもらい
日本との出会い、そしておばあさんの故郷であるバスク地方の話をしてもらいましたぴかぴか(新しい)
basque.jpg quentin.jpg
http://youtu.be/DUx0jFWbVYE
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.289240671216939
そうこの日は実は三人のゲストを予定していたのですが、おひとりは早々に来れないことが分かり
もうひとりは連絡つかず、調整役のJunkoさんがずっと駅で待っていたのでした。
そのために最近通訳を頑張ってしてくれる彼女の役割が回ってきて、そうだ「初〜中級者に優しい」と
言っていたのに、普通のトークの通訳をやってしまい、あとで大反省…たらーっ(汗)

でもQuentin君の話は面白く(それも忘れた【大きな】一因かな…)、バスク地方を氷山に例えたのは
なるほどと思いました。要はフランス側は「氷山の一角」で大部分はスペイン側にあるそうです。
バスク語は少し離れたランド地方でも聞こえたりするそうです。

YouTubeの画像の中で、「あれ?勝手に写真が動いている??」と言ったのはQuentin君がマウスを
操っていたからなんだけど、mouseはフランス語では当たり前にla sourisていうんですよね…猫
posted by nakai at 16:15| 奈良 ☀| Comment(0) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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