

Edmondo Filippiniさんを迎えるのは昨年の12月と今年の6月に続けて3回目

前回は「1700年から1800年にかけてのヨーロッパ諸国の音楽交流」についてお話頂いたのですが
お話のあいだで浮かび上がってきたふたりのオーストリアとイタリアの作曲家
〜モーツァルトとサリエリ〜です。
このテーマでピンときた人もこなかった人もイギリスの劇作家ピーター・シェーファーの名作をもとにした
アカデミー賞受賞作の≪アマデウス≫を思い出してください。
あの天才モーツァルトを殺したのは…ほんとにアントニオ・サリエリなのか…

でも、当時、サリエリは皇帝に仕える宮廷楽長としてヨーロッパ楽壇の頂点に立つ人物であり、
またあのベートーヴェン、シューベルト、リストらを育てた名教育家だったのです…。
サリエリはしだいに忘れ去られ「相手」のモーツァルトは音楽史上最高の天才として
輝きを増してゆきます…。
サリエリは天才アマデウスの引き立て役にすぎないのか…
エドモンドはこの問いにひとつ、あるいはいくつかの答えをあたえてくれるかもしれません。
題して…"Mozart And Salieri: age of light and shadow"


(近鉄学園前南口スターバックの上のビルです!)

ところで、Edmondoさんは能をはじめとする日本の伝統芸術にも大変くわしく…日本や京都との
出会いも語っていただきます…。
いっぽう出席者のみなさんも気楽に一言


クラシック聴く?聴かない?話す内容は何でもOK
