2013年10月09日

英語クラブ:音楽史の光と影モーツァルトを殺したのは…?

イベント10月の英語クラブは音楽史の専門家エドモンド(イタリア出身晴れ)を再びゲストに迎えます

Edmondo Filippiniさんを迎えるのは昨年の12月と今年の6月に続けて3回目exclamation×2


前回は「1700年から1800年にかけてのヨーロッパ諸国の音楽交流」についてお話頂いたのですが
お話のあいだで浮かび上がってきたふたりのオーストリアとイタリアの作曲家
〜モーツァルトとサリエリ〜です。
このテーマでピンときた人もこなかった人もイギリスの劇作家ピーター・シェーファーの名作をもとにした
アカデミー賞受賞作の≪アマデウス≫を思い出してください。


あの天才モーツァルトを殺したのは…ほんとにアントニオ・サリエリなのか…exclamation&question
でも、当時、サリエリは皇帝に仕える宮廷楽長としてヨーロッパ楽壇の頂点に立つ人物であり、
またあのベートーヴェン、シューベルト、リストらを育てた名教育家だったのです…。

サリエリはしだいに忘れ去られ「相手」のモーツァルトは音楽史上最高の天才として
輝きを増してゆきます…。
サリエリは天才アマデウスの引き立て役にすぎないのか…
エドモンドはこの問いにひとつ、あるいはいくつかの答えをあたえてくれるかもしれません。
題して…"Mozart And Salieri: age of light and shadow"

1日時:2013年10月9日(水)18:45-20:45
2場所:奈良市西部公民館 5階の第4講座室【予約不要】
(近鉄学園前南口スターバックの上のビルです!)
3会費:1,500円


ところで、Edmondoさんは能をはじめとする日本の伝統芸術にも大変くわしく…日本や京都との
出会いも語っていただきます…。
いっぽう出席者のみなさんも気楽に一言猫
るんるんテーマ:"what do you think about classical music?"
クラシック聴く?聴かない?話す内容は何でもOKexclamation
posted by nakai at 14:53| 奈良 ☁| Comment(0) | EU英語クラブ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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