今月の英語クラブはギーゼラ先生をお迎えして、
"HAIKU"を テーマに語っていただきました。
明治時代にヨーロッパに紹介された日本の俳句は、
伝統的なソネッ トなどと違い、
制約の無い、自由な新しい詩の形として
新鮮に受け 止められ、
広く受け入れられていったそうです。
様々な国でコンテストも行われているとのことで、
具体的にいくつ かの国の入賞作品などを
例として紹介して下さいました。
フランス 語やイタリア語は全くわかりませんので、
「日本語で作るより簡単?」
五・七・五や季語、俳句独特の言葉遣いがわからない
私のような人 間にとって、
俳句よりHAIKUの方が気軽に楽しめそうです。
「古池や蛙飛び込む水の音」
この有名な句の数ある翻訳の中から
ギ ーゼラ先生が紹介して下さった21世紀バージョンは
pond
frog
plop
こんなのもあり!なんですね。
自己紹介タイムでは自作の俳句からドイツ語の詩、
さらには英語俳 句にチャレンジして下さった方までおられて、
皆さんの熱意を感じ ました。
残念ながら今回は実際に作る時間が無かったので、
また機会があれ ばいいなと思います。
参加して下さった皆さん、ありがとうござい ました。
----------Staffの石見直子さんからの報告でした
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