2017年10月03日

松原容子さん:アーチスト、モナコ公妃、フランス総領事…多くの人との出会いを通して学んだこと


📻今週もコーディネーターの松原容子さんを囲んでの楽しいトーク。
11月に来日するフランスのアーチスト(Ivan Sigg氏)について。
https://fr.wikipedia.org/wiki/Ivan_Sigg
フランスを代表する新聞の1つ「ル・モンド」にデッサンを描いたり(1995-2007年)、シドニー五輪のフランスのポスターの作者だったり…
画風は枠が取り払われた自由な表現。松原さんとSigg氏との出会いは?デッサン・ド・プレス(dessin de presse)とは?名刺に描かれたSigg氏の作品を見ての恵理さんの感想、松原さんの解説…。松原さんの教室での講演会の様子…。
http://blog.decouverte.jp/article/179901714.html
http://blog.decouverte.jp/article/179961407.html
👰モナコ大公・公妃(元女優のグレース・ケリー)の通訳をされた時のグレース公妃の印象と意外なエピソードとは?(なんと)おしのびで有馬温泉に行かれ、思わぬ遭遇をされたそうです。
🇫🇷松原さんが在大阪・神戸フランス総領事の秘書をされていた時のこと。当時の総領事から学んだことは?それを現在、教室で生徒に伝えようとしているそうです。食事会の座席の配置の発想は日仏で(だいぶ)違うそうです。フランスの「自由」とは?そして(意外な)人への気遣い。
⚠ここで工事が始まりました⚠ 先週(9/26)の収録も(実は)近くの街角のシャッター前で(立って!)したのでした。再びシャッター前へ…
🎹恵理さんがドイツ総領事館を訪問した時の思い出を語ります。奈良県の音楽祭の立ち上げの時に訪れたのでした。フランスとドイツの関係について(EUに繋がってゆく)。
🍷ところで、松原さんがワインエキスパートになったきっかけとは?(松原さんオススメのワインを飲もうと再び教室に戻って…)総領事の秘書としての仕事は緊張感があり(思わず)寡黙になることも…。でも、むしろ良い経験があってより勉強しようと思った。良い通訳をするためには、瞬時にして相手の言いたいことをつかみ、総合的にものを見る力が必要。事前に用意された資料にない会話があることもその場で処理しなくてはならならず、通訳は経験を積めば積むほどよくなるそうです。
⏳(ここで)何事もタイミングが重要と恵理さん。松原さんはメールをもらったら(とりあえず)一報を入れるようにするそうです。「便りのないのは良い便り」と仲井理事長。

📻 放送はInternetで聴けます⇒ https://soundcloud.com/eri2017/yoko-interprete/

🎼Master of the Feast by Kevin MacLeod is licensed under a Attribution 3.0 International License.
🎼Parisian by Kevin MacLeod is licensed under a Creative Commons Attribution License.
posted by nakai at 19:00| 奈良 ☔| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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