奈良フランス語クラブ：André Andjey氏Napoléonとその家族を語る…

パリから千キロも離れた地中海西部、イタリア半島の西（ローマから西へ300キロ）に位置するコルシカ島に生まれたナポレオン・ボナパルト。1784年に15歳でパリの陸軍士官学校に入学、翌年砲兵士官として任官、1789年にはナポレオンの運命を変えたフランス革命が勃発しする。その後、24歳で一挙に少将に昇進し、若き英雄への道を登り詰めてゆく。国内の混乱を収め、イタリアやオーストリアに勝利し、エジプトにまで進軍する。1796年、弱冠30歳で政府のトップ（第一統領）に、1804年にはフランス史上初の皇帝の地位につく。35歳の誕生日を迎える前であった。軍事面のみなら産業全般の振興、フランス銀行を設立、レジオンドヌール勲章を創設、ナポレオン法典を公布するなど、現在にも繋がる近代国家フランスの基盤を作ったと言われている。その後、ロシアやイギリスなど、ヨーロッパ各国のとの戦争に破れ、1814年、45歳で失脚、南大西洋の孤島セントヘレナ島に幽閉され、1821年、51歳で没する（毒殺説も）。

◎奈良フランス語クラブ：André Andjey氏Napoléonとその家族を語る☆彡
■日時 11月29日（水）18:45-20:45 近鉄学園前駅前スタバ上 西部公民館６階【第１研修室】
■会費 1500円（学生750円）（予約不要）【はじめての参加は無料です！】
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・ゲストのAndré Andjey（アンドレ・アンジェイ）氏のプロフィール
パリ第８大学卒業（DEA）−専門：都市計画
京大防災研究所で都市防災
Prevention des risques dans la ville
日仏会館（Maison Franco-Japonaise）で日本都市計画研究
Theorie de la ville
比較都市論（パリ、東京、京都、大阪、名古屋）
中世建築
Architecture du moyen age