1月1日からバーやレストランを対象とする禁煙スペースの拡大、店から灰皿を撤去、
公共の場は完全禁煙となりました。
愛煙家天国とも言われたフランス。パリのカフェではおしゃべりとたばこは
昔から見慣れた風景だった。切っても切れない関係だった。
「フランス人はアメリカ化してゆき、そのうちみんな香水をつけなくなるじゃないか」と
言う人も。しかし昨年暮れのストのときと同じく、世論調査は政府の政策支持が大多数。
もし吸えば、450€(7万円強)の罰金。店側には750€(12万円以上)。
それに対してアートで抗議するカフェの経営者。喫煙をテーマにしての美術展を開催とか
リヨン(Lyon)のあるカフェで、写真やポスター展。入り口には
≪ここからは文化的・社会的な実験区域。受動喫煙にさらされる危険あり≫