増しましたが、ご存知のとおり、もともとタイヤ・メーカーです。
世界で初めてラジアルタイヤを製品化したミシュラン社が「購読者に車で各地に
旅行をしてもらい、自社のタイヤを買ってもらうため」にガイド本を作ったのでした。
日本では赤い装丁でレストラン・ホテルの格付けの権威であるレッド・ミシュラン
Le Guide Rouge(三つ星が最高)、じつは赤ミシュランより一回り大きく、緑の装丁で
地域の歴史や地理・名所旧跡の解説が詳しいグリーン・ミシュランLe Guide Vertが
1900年以来の歴史を持ったガイドブックの定番なのです
今年の2月、グリーン・ミシュランの若き(30歳!)執筆者が日本を訪れる。
セルジュ・ギヨSerge Guillot氏はパリ在住。グリーン・ミシュランで、中国、ポルトガル、
クレタ島(新版)、ギリシャとトルコの島々(改訂版)を担当(写真を含む)している。
一方、フリーで旅行雑誌Bon Voyageでも執筆と翻訳も。
ミシュラン入社前はガリマール社でウィーン、シチリア島、上海、イタリアの島々のガイドの
執筆と写真を担当。
とにかく旅のスペシャリスト!
ミシュランの歴史とともに、旅への誘いInvitation au voyageのテーマで、
京都・奈良EU協会の主催により、京都と奈良で講演会をおこなう予定
(2月16日=奈良、2月23日=京都)。
他に2月12日(火)の奈良フランス語クラブ例会、24日(日)に京都英語クラブにも
誘ってみる。
くわしくはこのブログで続報!!!