2008年02月03日

「イタリアの味を求めて」展、日伊仏料理交流会

イタリア文化会館京都Istituto Italiano di Cultura di Kyotoのグラツィア・ボッゾリGrazia Bozzoli館長に先週の英語クラブに続き、本日のフランス語クラブにも来ていただきました。メンバーの青木さんのピアノに合わせて『カロ・ミオ・ベン』や『愛の賛歌』も歌われるなど、大変打ち解けておられました。

イタリア文化会館ではイタリア語・文化講座のほか、コンサート、映画上映、セミナー、講演会、展覧会、舞台芸術などのさまざまな文化行事を開催されています。その中からコンテポラリーアートの巨匠、マッシモ・カタラーニによる「イタリアの味を求めて」展をご紹介していただきました。

「彼の作品は、人生と美へのオマージュである。絵の題材は、建築のエレメント、女性のヌード、海や花のイメージなど多岐にわたっている。そのほか、野菜、果物、魚、レモン、パスタ、ワインのように、日常生活からとった"卑近な"題材もあり、それがカタラーニの手にかかると、繊細でたのしい絵画表現の主役へと昇華する。彼の作品は、味覚は必ずしも舌で味わうものではなく、目でも味わえることを証明しているといえる」
イタリア文化会館サイトより)

「イタリアの味を求めて」展は2月15日から29日まで11時から18時(土曜は15時)まで(日曜休館)、イタリア文化会館 - 京都で、入場無料。

3日のフランス語クラブではリヨン出身のフランスの研修生が日本料理を習いたいと言ったことから、日本とイタリアとフランスの(家庭)料理を教えあおうということになりました。研修生が京都を離れる3月末までに実現させたいと思います。

posted by nakai at 23:47| 京都 ☔| Comment(0) | お知らせ&あつまり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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