2009年06月09日

ミシェル・コルサンジュさんとの出会い

ミシェルさんはリヨン生まれで、アルルの高校でフランス文学を教えていました。
その人がどうして奈良で4週間も滞在、特にホームステイをすることになったのでしょうか?

フランスのアヴィニョン(≪アビニョンの橋で 踊るよ 踊るよ アビニョンの橋で輪になって
組んで 花屋さんが通る 八百屋さんも通る…≫で有名)で
翻訳出版関係の仕事をしておられる武者小路実昭から奈良日仏協会に連絡が入った
のがきっかけです(作家の武者小路実篤は実昭さんの大叔父にあたります)。

来日前にミシェルさんにいくつか質問をして頂いた返事の一部です。
「日本で他に行きたいところは京都と広島です」
「どうして奈良かというと、奈良は日本の起源ですべての歴史の始まるところだから、
日本の歴史についての本を読んでじっくりと滞在しなければと思った」
「日本で何を見たいか?
過去と現在のいろんな問題に立ち向かう日本人の姿勢を尊敬していて、
日本の文明をもっと知り、理解したいと思う。お寺や神社、日本史の舞台になった場所、
重要な美術館・博物館を訪れたい」
「ほかに姫路と鎌倉に行きたい。また可能なら富士山を見て登りたい。福井の永平寺にも行きたい」
「日本の素晴らしい現代建築も見たい」

9日のEU英語クラブの前に少し時間があったので、奈良観光の1日目(奈良県に滞在して15日目ですが、
広島や姫路に行ったのに東大寺をはじめとする奈良市観光はその日がはじめてでした!)を終えた
ミシェルさんにお話聞いてみました。

Q):はじめての奈良市はいかがでしたか?
A):アーケードも綺麗な大きな町ですね。私の好きなアラビアの町に似ています。
東大寺の規模と大仏には圧倒されました。

Q):2回目の日本滞在から2週間立ちました。あらたな日本の印象を持ちましたか?
A):前に来た北海道とは全然違います。まったく違う世界です。
前は鳥類の観察に来てましたから。農家の規模も違います。

Q):いくつもの日本のファミリーに滞在して感じたことは?
A):いままでに4つのファミリーで滞在しましたが、皆さんご親切で快適な滞在をしました。
腰が痛くなった時もご主人から薬を頂き、かなり良くなりました。

Q):あなたは高校の先生でしたが、日本の高校を訪れていかがでした?
A):もう「決してjamais」高校には足を踏み入れないと思っていましたが、
今日決して「決して」とは言ってはいけないと思いました。
Il ne faut jamais dire "jamais".

Q):アヴィニョンで日仏協会Association Antipodes Japonの活動に参加されているそうですね。
どのような会で、どのような活動ですか?
A):日本語教室、日本人との出会い、アヴィニョン大学の日本人学生との交流、ヒッポ・ファミリー
・クラブとの交流、文化活動(横浜の琴と尺八の演奏家、絵画、舞踊、茶道、映画、花見)。
20人くらいの会員がいて私は理事の一人です。
市から無料で借りているMaison de Manonで集まってます。

Q):日本語は5年前から勉強されてますが、今回実地で使ってどうですか?
A):今回フランス語を話す人が多いので機会は少な目ですが、
フランス語で重要な表現を教えてもらいました。
テレビドラマとかを見て意味は良く分かりませんが、生の日本語に
接している実感がします。

EU英語クラブでリーダーのIanがMicheleに質問しました。

Q):スペシャルゲストを迎えました。タンチョウ保護の運動に参加するために来日されたのですね。
A):タンチョウ(丹頂)は戦後は15羽しか残っていませんでした。
この鳥を守るためにいろんな人が集まりました。今は千羽を超えています。
でもまだいろんな問題があります。

Q):インドネシアでは虎が町中に来たり自然・野生と人間の共存は大変です。
A):そうですね。北海道では湿地が減っており、環境が悪化しています。
でも日本にはまだまだ多くの自然、鳥類が残っていますが。

Q):ニュージーランドでも自然の中に港が出来たり問題です。
A):そうですね。経済が自然に優先されることが多いです。
少しずつでも1歩すつでも進めなくてはなりません。
でも、例えば水の問題は大きいです。水は循環しますので。
日本の店でフランスの水が売っているのを見て信じられない思いです。

Q):文学の専門家がどうやって野鳥の専門家家になったのですか?
フランスでは2つ以上のことを集中してやることは多いのですか?
A):昔から科学に興味がありましたので。私の地方には多くの鳥がいて自然に興味が湧いてきました。

一緒に帰るときに京都・奈良EU協会の感想を聞いてみました。
「いろんな国籍の人が自然に集まって、自然にお話が出来、素晴らしいと思いました」
posted by nakai at 22:06| 京都 ☁| Comment(0) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月08日

アルルの女性は鳥類研究者、丹頂にリングをつけるために来日、そしてour friendイアンの奈良での最後の日々?

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Ianが奈良を去る日が近づいている。
Ian Fookes、彼に最初に会ったのは奈良日仏協会のガイドクラブで
唐招提寺に向かう道で。
彼はニュージーランド人だけど、フランス哲学を専攻、タヒチとフランスの
ボルドーの近くの田舎で英語補助教員をしていて、フランス語は達者。
最近英語クラブを立ち上げるまで英語はまったく使わなかった。
日本語も達者。お茶をやっていて自宅には茶室もある(裏千家)。
先日は東大寺内の普通では行けないような庭の美しい塔頭のお寺での
お茶会に招待してくれた(その時の写真=かなりぼけている)。

6月9日(火)19時から≪EU英語クラブ≫です。

メイン・ゲストにフランスのプロヴァンス地方のアルル(アルルの女!)で
フランス文学の先生をやっておられたミシェル・コルサンジュさんをお招きします。

一方でコルサンジュさんは鳥類学者(専門:猛禽類)でもあり、
Birdlife Internationalの理事で、北海道のタンチョウ保護研究団体のメンバーでもあります。
また漱石、谷崎、川端、三島、大江、芭蕉等日本文学を愛し
5年前からアビニョンで日本語を学ばれており、
英米人のお知り合いも多いことから素晴らしい英語を話されます。

☆会場のカフェ・ワカクサ(0742-95-4554)は近鉄奈良駅から女子大方面へ徒歩1分

奈良東向郵便局の向かいの2階です。
http://www.cafewakakusa.com/cafe_WAKAKUSA/MAP.html

ほかにも英語のネイティブスピーカーを招く予定です。
写真はリーダーのIan Fookes、東大寺でお茶会のお点前中。

▼会費:会員千円、一般1500円(飲み物と軽食つき)
▼問い合わせ:info@eurokn.com

Hi, next Tuesday, 9th, 7:00pm, will be the monthly meeting of our EU
English club.
We are going to invite Mrs Michele Corsange from France (Arles,
Provence), ex-Teacher of French Literature (Lycee Montamajour Arles)
and ornithologist (speciality : raptors).
And if you are an English speaker, YOU will be a guest.
We hope to meet you once again / for the first time on Tuesday 9th at
the Cafe Wakakusa (phone:0742-95-4554).
http://www.cafewakakusa.com/cafe_WAKAKUSA/MAP.html
Come with(out) your friends.
See you !!

イアンに話を戻せば、彼は8月はじめにニュージーランドに戻って、
再びフランスで哲学を学ぶことを考えているらしい。
しかし日本への思いは強く、いつか日本、奈良に戻って来たいとも
言っている。

7月11日(土)17時から鹿ノ台の彼の自宅で持ち寄りでサヨナラパーティを
するので、まだ彼とちゃんと話したことない人も行きましょう。
言葉は英語、フランス語、日本語なんでも流ちょうだが、いろんな
言葉が混じるのが難点(^^;)

彼の庭を見る最後の機会かも。

info@eurokn.com
http://www.eurokn.com
posted by nakai at 22:30| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月07日

アルルの女性を迎えて英語クラブEnglish club with Mrs Corsange from France

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6月9日(火)19時から≪EU英語クラブ≫です。

メイン・ゲストにフランスのプロヴァンス地方のアルル(アルルの女!)で
フランス文学の先生をやっておられたミシェル・コルサンジュさんをお招きします。

一方でコルサンジュさんは鳥類学者(専門:猛禽類)でもあり、
Birdlife Internationalの理事で、北海道のタンチョウ保護研究団体のメンバーでもあります。
また漱石、谷崎、川端、三島、大江、芭蕉等日本文学を愛し
5年前からアビニョンで日本語を学ばれており、
英米人のお知り合いも多いことから素晴らしい英語を話されます。

☆会場のカフェ・ワカクサ(0742-95-4554)は近鉄奈良駅から女子大方面へ徒歩1分

奈良東向郵便局の向かいの2階です。
http://www.cafewakakusa.com/cafe_WAKAKUSA/MAP.html

ほかにも英語のネイティブスピーカーを招く予定です。
写真はリーダーのIan Fookes、東大寺でお茶会のお点前中。

▼会費:会員千円、一般1500円(飲み物と軽食つき)
▼問い合わせ:info@eurokn.com

Hi, next Tuesday, 9th, 7:00pm, will be the monthly meeting of our EU
English club.
We are going to invite Mrs Michele Corsange from France (Arles,
Provence), ex-Teacher of French Literature (Lycee Montamajour Arles)
and ornithologist (speciality : raptors).
And if you are an English speaker, YOU will be a guest.
We hope to meet you once again / for the first time on Tuesday 9th at
the Cafe Wakakusa (phone:0742-95-4554).
http://www.cafewakakusa.com/cafe_WAKAKUSA/MAP.html
Come with(out) your friends.
See you !!

☆京都の錦市場にある《薬膳と健康茶専門カフェ/京都きれいや》で6月14日(日)15時から
ルーマニア料理パーティがあります。
詳しくはオーナー&薬剤師で当会会員の山口真輝さんに(075-212-3977)。
http://www.kyoto-kireiya.com/
posted by nakai at 09:56| 京都 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月26日

フランス人アーチストが見たピョンヤン Pyonyang vu par un artiste français

6月30日(土)19時からフランスのアーチスト(ヴィラ九条山のレジデント)2名を迎え、
JR奈良駅近くのスタジオ≪ワルハラ≫にて
http://www.nara-zenei.com/

@≪フランス人アーチストが見たピョンヤン(平壌)≫Pyonyang vu par un artiste français
世界中を旅していて、韓国も3度、そして北朝鮮にも滞在して平壌の日常をフィルムに収めた
写真家、リュック・アラス Luc Arasse
http://www.villa-kujoyama.or.jp/spip/spip.php?article1302
http://www.arasse.net/
彼が撮影した映像を見ながら、日本人にとって近くて遠い国を語ります。
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A《国境なき作曲家》ラジム・ビイクリ Rasim Biyikli の演奏♪♪♪
http://manmusic.fr/
http://www.villa-kujoyama.or.jp/spip/spip.php?article1308
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二人のアーチストを交えての交流会を間にはさんでのこの夕べ、静かな癒しのラジムの音楽、
それにさかのぼるメディアを賑わせるあの北の国に足を踏み入れたリュック(日本語も話す)、
ご一緒にファンタスティックな夕べを過ごしませんか?

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【会費】会員千円、一般1500円
【連絡先】 info@euro.com

サンホテル奈良↓の南側(「キッチンまま」)の角(コーラの自販機)の道を南へ。
http://www.sunhotelnara.jp/access/index.html
「ワタナベウェディング専用駐車場」の看板の裏側の白い四角いビルの2階です。
近鉄奈良駅からは市内循環バス(内回り)でJR奈良駅か三条川崎町下車。
松屋の角を入ります。

地図はこちら⇒http://www.nara-zenei.com/event/map.html
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☆NPO法人前衛映画祭実行委員会では6月13日(土)に
伝説のロックバンド≪頭脳警察≫の
コンサートを開催する予定です。

http://www.brain-police.com/
posted by nakai at 23:34| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月16日

Club Français avec Pierre, Jean-François, Luc...たちを迎えてフランス語クラブ例会

14日(火)のEU英語クラブでは、熱心なメンバーの順子さんのおかげで
欧州議会対日議員交流団European Parliament Delegation for relations with Japanの
ジェルマナ・カルナッツァGermana CARNAZZAさんを迎えることが出来ました。

4月21日(火)19時から、近鉄奈良駅から女子大方面へ徒歩1分
奈良東向郵便局の向かいのカフェ・ワカクサ(0742-95-4554)の2階で
奈良フランス語クラブ例会です!
http://www.cafewakakusa.com/cafe_WAKAKUSA/MAP.html

ピエールPierre Silvestriがヴァカンスで帰国して新たな出会いや計画を持って戻ってきました。
ランスのドロンゼさん、このたび残念ながら帰国してしまうDavid君、奈良在住のフランス人、
ヴィラ九条山のアーチストたちを招いて!

また、スタッフの1人、千佳子さんがこのたびモロッコ王国に本社を
構える会社に就職してマラケシュに移住することになったので、
今度のフランス語クラブは千佳子さんのお話を聞く(当面)最後の機会かも?

▼会費:会員千円、一般1500円(飲み物と軽食つき)
▽問い合わせと申込み info@eurokn.com

La réunion mensuelle du club français de Nara se tiendra mardi 21
avril au café Wakakusa, à deux pas de la gare Kintetsu de Nara,
Vous trouverez le plan du café :
http://www.cafewakakusa.com/cafe_WAKAKUSA/MAP.html

Pierre Silvestri, l'animateur du club, va nous parler de son séjour en
France d'un mois et de ses nouveaux projets.
On accueillera comme invités Jean-François Dromzée, ancien président
de l'Association Franco-Japonaise de Reims et Luc Arasse,
cinéaste-video, résident de la Villa Kujoyama.
Le site de l'Association FJ de Reims
http://connaissancejapon.free.fr/
Le site de Luc Arasse.
http://www.arasse.net/
http://www.villa-kujoyama.or.jp/spip/spip.php?article1302

Chikako, secrétaire du club, va nous quitter pour aller
travailler au Maroc au mois d'août.

Toute information : info@eurokn.com
posted by nakai at 07:56| 京都 ☀| Comment(1) | TrackBack(1) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月03日

フランス語クラブ例会:今月は第2火曜

今月のフランス語クラブ例会はいつもの第3週ではなく
第2週の10日(火)です
ハートたち(複数ハート)
会場は先月と同じカフェ・ワカクサです!

3月10日(火)19時、近鉄奈良駅から女子大方面へ徒歩1分
奈良東向郵便局の向かいのカフェ・ワカクサ(0742-95-4554)の2階です
http://www.cafewakakusa.com/cafe_WAKAKUSA/MAP.html

【会費】会員千円、一般1500円(飲み物と軽食つき)
【問い合わせ】 info@eurokn.com

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フランス語クラブでは関西在住のフランス人、フランス語圏のゲストを
招いてお話を聞きます。基本的に通訳(万友美さん)がつきます
皆さん日本語も上手
フランス人留学生も来ますよハートたち(複数ハート)

posted by nakai at 15:27| 京都 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月10日

カフェ・ワカクサでフランス語クラブ例会! カフェ・ワカクサでフランス語クラブ例会!

次のフランス語クラブ例会は2月17日(火)となりますが、
会場が変わりますのでご注意ください!

ゲストは奈良県国際観光課のMarlene Duboisさん
テーマは"Ma première année à Nara"
《わたしの奈良での最初の年》です

2月17日(火)19時、近鉄奈良駅から女子大方面へ徒歩1分
奈良東向郵便局の向かいのカフェ・ワカクサ(0742-95-4554)の2階です
http://www.cafewakakusa.com/cafe_WAKAKUSA/MAP.html

【会費】会員千円、一般1500円(飲み物と軽食つき)
【問い合わせ】 info@eurokn.com

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フランス語クラブでは関西在住のフランス人、フランス語圏のゲストを
招いてお話を聞きます。基本的に通訳(万友美さん)がつきます
皆さん日本語も上手
フランス人留学生も来ますよハートたち(複数ハート)

posted by nakai at 23:47| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月14日

マリー・フランソワーズ先生を迎えて今年最初の例会!

1月20日(火)は奈良フランス語クラブ今年最初の例会です
はじめての人も気楽に参加してくださいexclamation
会費は一般1500円、会員千円、ワインとドリンクと軽食付きですバー
フランス語は話せても話せなくてもぜんぜん大丈夫
もちろんお一人でもだいじょうぶ決定

今月のメインゲスト:マリー=フランスソワーズ・バルドゥ=カマタさん
Invitée principale du mois Marie-Françoise Bardou-Kamata

関西大学・奈良大学等でフランス語を教えられています
日本とフランスの文化や考え方、習慣の違いをお話頂けると思います

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フランス語クラブでは関西在住のフランス人、フランス語圏のゲストを
招いてお話を聞きます。基本的に通訳(万友美さん)がつきます
皆さん日本語も上手
フランス人留学生も来ますよハートたち(複数ハート)

★1月20日(火)19〜22時頃@ワインバー≪ピコレ≫
☆会費:ワイン・軽食付で会員千円、一般1500円
★予約と問合せ: info@eurokn.com


※近鉄奈良駅から徒歩3分、4番出口を出て小西通りへ、VIVREの手前を左(東)へ、
1分で右手に「アルテ館」があるので、その3階です。
こちらの有名な釜飯屋さんのすぐ上の階です

さまざまな方があちこち(兵庫県とか)から参加していますので、フランス語の
出来ない人も、出来る人も、気楽にお越しください。
★近鉄奈良へは京都から急行で45分、難波からは40分です

posted by nakai at 08:34| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月15日

奈良フランス語クラブ例会!

12月16日(火)は今年最後の例会です、はじめての人も気楽に参加してくださいexclamation
会費は一般1500円、会員千円、ワインとドリンクと軽食付きですバー
フランス語は話せても話せなくてもぜんぜん大丈夫。
毎回半分近い人が始めての参加。
お一人でももちろんだいじょうぶ決定

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左の写真はリーダーのピエールとケン君(イギリス)、
右はスタッフの二人(会計の理香さんとラジオ司会者の千佳子さん)。

フランス語クラブでは関西在住のフランス人、フランス語圏のゲストを
招いてお話を聞きます。基本的に通訳(万友美さん)がつきます。
皆さん日本語も上手。
フランス人留学生も来ますよハートたち(複数ハート)

★12月16日(火)19〜22時頃@ワインバー≪ピコレ≫
……出来るだけ予約をお願いします……
☆会費:ワイン・軽食付で会員千円、一般1500円
★予約と問合せ: info@eurokn.com


※近鉄奈良駅から徒歩3分、4番出口を出て小西通りへ、VIVREの手前を左(東)へ、
1分で右手に「アルテ館」があるので、その3階です。
こちらの有名な釜飯屋さんのすぐ上の階です。

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さまざまな方があちこち(兵庫県とか)から参加していますので、フランス語の
出来ない人も、出来る人も、気楽にお越しください。
★近鉄奈良へは京都から急行で45分、難波からは40分です。

posted by nakai at 16:58| 京都 ☀| Comment(0) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月09日

フランスの詩人anne-james chaton音楽と詩の朗読のコラボレーション

前回のフランス語クラブでユニークで印象的なパーフォーマンスをしてくれた
フランスの音響詩人(?)poète sonore
Anne-James Chatonアンヌ=ジェームス・シャトン氏

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★12月14日(日)の15時からスタジオ≪ワルハラ≫でスペシャル・コンサート
☆会費は会員1000円、一般1500円
★申し込みは info@eurokn.com

■さらに映像作家のピエール・シルヴェストリPierre Silvestriが
□ギターの演奏(仲井秀昭)に合わせて、フランス詩の朗読をします。

【Anne-James Chaton氏】についてはヴィラ九条山のサイト
「招聘アーティスト・研究者」の欄をご覧ください。

フランス語クラブでパーフォーマンスを聞いて感激した久実代さんのブログ

アンヌ=シャトン・シャトンは音響詩人(poète sonore)、
Al Dante社で何冊かの本を出版。
ドイツのミュージシャン、Alova NotoとCD/LPを、
最近イギリスのギタリストAndy Moor (The Ex)とアルバムを発表。
今回は新作"Décade"を演奏する。
現在、京都のヴィラ九条山のレジデント。
www.annejameschaton.org

【シャトン氏のいろんなサイト】
--> "how i'm becoming a japanese boy"
--> "alphabet"
--> "sonographies"
--> "rémanence"
--> "retouches"
--> site personnel 1
--> site personnel 2

会場のスタジオ≪ワルハラ≫サンホテルの南側(「キッチンまま」)の角(コーラの自販機)の道を南へ。
「ワタナベウェディング専用駐車場」の看板の裏側のビルの2階です。
近鉄奈良駅からは市内循環バス(内回り)で三条川崎町下車。松屋の角を入ります。
・会場:JR奈良駅近くのスタジオ《ワルハラ》


posted by nakai at 18:56| 京都 ☁| Comment(0) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月18日

多くのゲストを迎えての奈良フランス語クラブ例会

★11月18日(火)19〜22時頃@ワインバー≪ピコレ≫
……出来るだけ予約をお願いします……
☆会費:ワイン・軽食付で会員千円、一般1500円
★予約と問合せ: info@eurokn.com

※近鉄奈良駅から徒歩3分、4番出口を出て小西通りへ、VIVREの手前を左(東)へ、
1分で右手に「アルテ館」があるので、その3階です。
http://r.tabelog.com/nara/rstdtlmap/29000061/
こちらの有名な釜飯屋さんのすぐ上の階です。

さまざまな方があちこち(兵庫県とか)から参加していますので、フランス語の
出来ない人も、出来る人も、気楽にお越しください。
★近鉄奈良へは京都から急行で45分、難波からは40分です。

●○●○今月のゲスト(予定)●○●○

☆ヴィラ九条山に滞在中の「オーディオ詩人」(とは?)とご友人の女性写真家
全国でツアーをして来られましたが、少しそのパーフォーマンスのさわりをお願いしています♪
Anne-James Chaton est poete sonore. Il a publie plusieurs livre aux
edition Al Dante, un CD/LP avec le musicien allemand Alva Noto et
recemment un album le guitariste anglais Andy Moor (The Ex). Il
presentera un travail en cours intitule "Decade". Il est actuellement
resident a la Villa Kujoyama a Kyoto.
www.annejameschaton.org

★ジャン・フランソワ・ドロンゼ:ランス仏日協会Connaissance du Japonの元会長さん。
多くのメンバーのお世話をしていただきました。
今週末、フランスに帰るので、明日は送別会です。

☆パリ第7大学から来た奈良女子大学の留学生:マリナ・デルシェルMarina Delcherさん。
日本美術、特に雪舟を研究、冬季オリンピックがあったアルベールヴィルの出身。

★岐阜大学准教授のジル・ゲランGilles Guerrinさん。
彼も自転車乗り。古くからの友人です。
NPO法人のことを相談にわざわざ岐阜からやってきます。

☆そのほかに常連のダヴィッド君とか、大阪のホテルで働いている料理人さんとか、
もちろんPierre(映像作家)やMarlene(奈良県国際交流員)
といったのスタッフ、メンバーも。





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2008年10月20日

La Marseillaise au Club Francais フランス語クラブ:テーマは「ラ・マルセイエーズ」♪

Sur la reunion du Club Francais de Nara (mardi 21 octobre a 19h), voir
http://narafr.seesaa.net/article/108206988.html

10月の奈良フランス語クラブ例会は21日(火)19時〜です!

10月のテーマは… フランス国歌≪ラ・マルセイエーズ La Marseillaise≫です!
「マルセイエ」marseillaisはマルセイユの男、「マルセエイエーズ」marseillaiseは
マルセイユの女…
どうしてマルセイユ(フランス南部、パリに続くフランス第2の都会)なんでしょう?
EU協会常務理事で映像作家のピエールPierre Silvestriが語ります、
だけでなく、なんと帰ってきたAmandine(元奈良女子大留学生)と歌うそうです♪♪♪♪♪

Allons enfants de la Patrie,
Le jour de gloire est arrive!
Contre nous de la tyrannie,
L'etendard sanglant est leve...

いざ進め 祖国の子らよ
栄光の日は やって来た
我らに対し 暴君の
血塗られた軍旗は 掲げられた…

★10月21日(火)19〜22時頃@ワインバー≪ピコレ≫
……出来るだけ予約をお願いします……
☆会費:ワイン・軽食付で1500円(会員は千円)
★予約と問合せ: info@eurokn.com

※近鉄奈良駅から徒歩3分、4番出口を出て小西通りへ、VIVREの手前を左(東)へ、
1分で右手に「アルテ館」があるので、その3階です。
http://r.tabelog.com/nara/rstdtlmap/29000061/
こちらの有名な釜飯屋さんのすぐ上の階です。

さまざまな方があちこち(兵庫県とか)から参加していますので、フランス語の
出来ない人も、出来る人も、気楽にお越しください。
★近鉄奈良へは京都から急行で45分、難波からは40分です。
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2008年09月10日

奈良県庁のMarleneさんを迎えてClub Francais de Nara例会

京都・奈良EU協会では、ヨーロッパのさまざまな国からやってきた若者たち、
先生たちを囲んで、交流会をおこなっていますが、
連休明けの来週の火曜日(16日)、
新しく奈良県庁に赴任したMarlene Dubois(マーレン・デュボワ)さんを迎えます。

★9月16日(火)19〜22時頃@ワインバー≪ピコレ≫※【予約不要】
☆会費:ワイン・軽食付で1500円(会員は1000円)
★問合せ: info@eurokn.com

※近鉄奈良駅から徒歩3分、4番出口を出て小西通りへ、VIVREの手前を左(東)へ、
1分で右手に「アルテ館」があるので、その3階です。
http://r.tabelog.com/nara/rstdtlmap/29000061/
こちらの有名な釜飯屋さんのすぐ上の階です。

Marleneさんはパリ郊外生まれでずっとパリに育ちました。
日本のマンガブームのフランスですが、彼女はもっと実用的な理由で
日本語を選んだようです(パリ第7大学で日本語を専攻)。
幼少からむしろ音楽家(ピアノ、ヴィオラ)を目指し、ソルボンヌ大学で
音楽学を学んだこともあります。
現代都市東京に憧れて来日しましたが、むしろ日本の地方に惹かれ
隠岐で2週間を過ごし、のちに隠岐についての論文を書いたくらいです。
1年間の甲南女子大学での留学を経て、今年の8月から
奈良県地域振興部文化観光局国際観光課(長い!)の国際交流員。
雨の日でも傘をささずに自転車で奈良の街を走る健康的なお嬢さんです!
11月16日(日)にはレストラン≪パザパ≫で彼女のピアノのミニコンサート
&昼食会を開催する予定です。
http://www.eonet.ne.jp/~pasapas/

もう一人のゲスト:スイス訛りのフランス語が母語という日本の若者!
両親は国連で働いていて、彼は中学まではフランスで育ちました。
お姉さんはイギリスの高校からモントリオールの大学、
お父さんもイギリスの高校からバンクーバーで修士、ニューヨークで博士課程を修了、
お母さんは高校以降はバンクーバー(ここで知り合ったのかな?)。
Internationalな環境で育ったEiji君は現在京都の同志社大学で情報学(?)を
学んでいます。
日本語よりフランス語が母国語ということで、お話しするのが楽しみです(^_^;)

ほかにもご主人が哲学者(日本人)でフランスと日本で本を出版している、
関西大学講師のMarie-Francoise Bardouさんも来てくれる予定。

そのほかにも、新学期に日本にやってくる留学生たちに声をかけるつもりです。

さまざまな方があちこち(兵庫県とか)から参加していますので、フランス語の
出来ない人も、出来る人も、気楽にお越しください。
★近鉄奈良へは京都から急行で45分、難波からは40分です。
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2008年08月17日

奈良フランス語クラブ例会

8月19日(火)、奈良フランス語クラブの例会が
近鉄奈良駅近くのワインバー≪ピコレ≫でおこなわれます。
昨年のEU協会の発足時から集まり、EU協会の核になった存在です。
くわしくはこちらのブログをご覧ください。
http://narafr.seesaa.net/

8月19日(火)19〜22時頃@ワインバー≪ピコレ≫【予約不要】

関西在住のフランス人、フランス語を話す外国人、フランス語を学ぶ日本人、
話せないけど単にフランスが好きな人たちが、シャンパーニュ地方で5〜6年を
過ごしたのち、ふるさとの奈良で小さなワインのお店を開いた若いオーナーの
好意で集まっています。

近鉄奈良駅から徒歩3分、4番出口を出て小西通りへ、VIVREの手前を左(東)へ、
1分で右手に「アルテ館」があるので、その3階です。
http://r.tabelog.com/nara/rstdtlmap/29000061/
こちらの有名な釜飯屋さんのすぐ上の階です。

会費はワイン・軽食付で会員千円、一般は1500円です。

さまざまな方があちこち(兵庫県とか)から参加していますので、フランス語の
出来ない人も、出来る人も、気楽にお越しください。
★近鉄奈良へは京都から急行で45分、難波からは40分です。

お問い合わせ info@eurokn.com
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2008年07月14日

奈良フランス語クラブ例会

明日の火曜日(15日)、パリ祭の翌日、奈良フランス語クラブの例会が
近鉄奈良駅近くのワインバー≪ピコレ≫でおこなわれます。
昨年のEU協会の発足時から集まり、EU協会の核になった存在です。
くわしくはこちらのブログをご覧ください。
http://narafr.seesaa.net/

7月15日(火)19〜22時頃@ワインバー≪ピコレ≫【予約不要】

関西在住のフランス人、フランス語を話す外国人、フランス語を学ぶ日本人、
話せないけど単にフランスが好きな人たちが、シャンパーニュ地方で5〜6年を
過ごしたのち、ふるさとの奈良で小さなワインのお店を開いた若いオーナーの
好意で集まっています。

近鉄奈良駅から徒歩3分、4番出口を出て小西通りへ、VIVREの手前を左(東)へ、
1分で右手に「アルテ館」があるので、その3階です。
http://r.tabelog.com/nara/rstdtlmap/29000061/
こちらの有名な釜飯屋さんのすぐ上の階です。

会費はワイン・軽食付で会員千円、一般は1500円です。

さまざまな方があちこち(兵庫県とか)から参加していますので、フランス語の
出来ない人も、出来る人も、気楽にお越しください。
★近鉄奈良へは京都から急行で45分、難波からは40分です。

お問い合わせ info@eurokn.com
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2008年06月23日

24日(火)19時から奈良フランス語クラブ例会です

フランス人留学生たちは初めてのこの季節を、しかも彼らにとっては学年末に迎え、論文作成に追われたりで参っているみたいです。

そこで励ましを兼ねて、彼らを囲んで集まれたらと思います。
6月24日(火)19時〜22時、近鉄奈良駅近くのワインバー≪ピコレ≫(0742-26-2455)で!

Nicolas Lapassetさんの話を聞きます。
ニコラはToulouseで日本語を学び、フランスと日本のエスプリと言おうか、たとえば対人感覚をともに鋭く持ち備えたどくとくのキャラクターかなといつも感じています。
フランス人の外観と大阪人の態度にフランス人のエッセンスを持った男とでもいいましょうか?いっぽうで彼は日本の文化、特に仏教やお寺に深い興味を持っています。

≪ピコレ≫は近鉄奈良駅の4番出口を出て小西通りへ、VIVREの手前を左(東)へ、1分で右手に「アルテ館」があるので、その3階です。
JR奈良駅からは三条通り⇒モスバーガー(シネマデプト)を左(北)へ、VIVREをすぎて最初の通りを右(東)へ、アルテ館3階です。
http://r.tabelog.com/nara/rstdtlmap/29000061/

会費は軽食とワインつきで会員千円、一般1500円。
予約不要で、どなたでも参加ですので、お友だちや家族とどうぞ!

連絡先 info@eurokn.com
posted by nakai at 11:38| 京都 ☁| Comment(0) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月16日

募集:パリ音楽院の若い音楽家のお世話

当会の事務局につぎの依頼があり、本日主催者にお会いしました。

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今週、フランスのパリ国立高等音楽院の若い音楽家5名(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、オーボエ)が来日、大阪と奈良でコンサートをします。

つきましては、18日(水)の午前から夕方まで奈良市でお世話をして頂くかたを募集します。
フランス語会話力は必要ありませんが、料理のお好きなかたが必要です。

また20日(金)の朝から午後、大阪(西区)から京都に行って、京都の名所を案内頂くかたを募集します。
こちらは中級程度のフランス語力が必要です。

両日とも1名ずつ往復の旅費と食費を支払います。
可能なかたは info@eurokn.com まで至急ご連絡ください。
posted by nakai at 14:56| 京都 ☁| Comment(0) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月16日

セルジュ・ギヨー氏の講演≪旅に出よう!≫

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16日(土)の16時過ぎから奈良市右京のレストラン≪パザパ≫でセルジュ・ギヨーSerge Guillot氏(ミシュラン・ガイド著者)の講演会≪旅に出よう≫EN ROUTE POUR LE VOYAGEがおこなわれました。講演は通訳を含めて1時間足らず、そのあとに活発な質疑応答がありました。講演会のあと、19時から同店でギヨー氏を囲んで夕食会。ギヨー氏をはじめ大好評で、おしゃべりも盛り上がりました。

講演の簡単な内容は以下の通り。

旅行ガイド小史とギヨー氏自身の著者としての経験。

「ガイド」guideという言葉はフランス語では1552年に現れている。もともとガイドというのは案内人を指し、女性が多かったこともあり当初は女性名詞だったけど、男性名詞になったのは2世紀ものち。

現代風のガイドは19世紀にイギリスとドイツとフランスで。観光というものが生まれたのはイギリスで、産業革命や民主主義の発達とともに。ある若いイギリス人が「ツアー」と呼ばれた大旅行を行い、このころ「ホテル」「レストラン」「カフェ」も定着してゆく。

19世紀末、自動車の発明が観光を決定的に変える。タイヤのメーカーが旅行ガイドを作った。もともとは無料で、星もなかった!

二次世界大戦後、いろんなタイプの旅が現れ、それにともなっていろんなガイドが。

ところで、ギヨー氏自身が最初に買ったガイドは実は日本についてのガイドで、11〜12歳のとき。もともと東洋には惹かれていたこともあり、大学で地理学と都市工学を勉強することを決めた。

仕事の旅は2週間から2ヶ月くらいで、地中海岸のヨーロッパと極東が中心。土地の言葉を学び、土地の文化を探訪しようとする。

それぞれの旅についてくわしくは23日(土)14時からの京都・山科のクリニック≪サンルイ≫での講演にお越しください。

旅においていろんな出会いがあり、何年も続く付き合いが。

日本にも兄と慕う友人がおり、稲刈りとかまたとない経験を通して、日本の世界を発見することが出来た。

posted by nakai at 23:25| 京都 ☀| Comment(0) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月05日

ミシュランガイド著者の講演会in京都&奈良

東京版の出版によりすっかり有名になったミシュラン社のガイドブックですが、世界的に権威のあるガイドであることは言うまでもありませんが、内容が非常に緻密で豊かで、深い教養と人間味にあふれた著者たちによって作られているのです。

昨年12月に立ち上がったばかりの「京都・奈良EU協会」では最初のイベントとして、フランスよりミシュラン社ガイドの著者であるセルジュ・ギヨーSerge GUILLOT氏を招き、ガイドブック著者としての経験、どのようにガイドが作成されるのか、あるいギヨー氏自身の旅のついての講演をして頂きます。


奈良 2月16日(土)16時から近鉄高の原近くのレストラン≪パザパ≫
京都 2月23日(土)14時からJR&地下鉄&京阪山科駅前のクリニック≪サンルイ≫
内容 セルジュ・ギヨー氏講演会(ミシュラン社ガイド著者)
 「旅に出かけよう---ミシュラン旅行ガイド著者の経験」
  En route pour le voyage !
--Expériences d’un auteur de guides touristiques Michelin--

会費 500円※
主催と連絡先 京都・奈良EU協会 info@eurokn.com http://www.eurokn.com/
後援 駐日欧州委員会代表部

※定員があり、要予約です。

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セルジュ・ギヨーSerge GUILLOT氏のプロフィール

ニース大学修士課程、パリ第8大学博士課程修了。ミシュラン社グリーンガイドguides Vertsシリーズでドイツ、南イタリア及びオランダ編の記事と写真担当。同社実用の旅Voyager pratiqueシリーズの中国、ポルトガル、クレタ島(新判)、ギリシャ諸島及びトルコ編の記事と写真担当。ガリマール社でもウィーン、シチリア、上海、イタリア湖水地方編のガイドの記事と写真担当。英語のほか、ドイツ語、中国語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語をこなす。趣味は映画鑑賞、写真、音楽、文学(古典から現代)、建築、芸術、料理、歴史と多彩。パリ市20区在住。
posted by nakai at 23:21| 京都 ☁| Comment(0) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月19日

セルジュ@高の原

東京版の出版とともにミシュランガイドへの認知度が一気に広がった感がありますが、
2月に同ガイド記者のセルジュ・ギヨーSerge Guillot氏を奈良と京都に迎える計画が
進んでおります。

2月16日(土)は奈良、23日(土)は京都で講演をしていただく予定です。
23日(土)は京都のクリニック・サンルイでの予定、16日(土)は奈良市郊外の
フランス料理店≪パザパ≫にて講演に続き、ギヨー氏を囲んでの夕食会を
おこないたいと思います。

講演は16時からで、ミシュランのガイドの歴史、どのように取材がおこなわれ、
編集等がおこわれるのか、また世界中で出版されているミシュラン・ガイドの
成功の秘密を語って頂きます。

休憩のあと、同氏の友人で京都・奈良EU協会理事のピエール・シルヴェストリ
Pierre Silvestriとの対談、詩や戯曲の朗読等、フランス文化の一面を紹介して
いただきます。

夕食会は19時の予定。
会費にはフルコース(魚・肉)と白・赤ワインが含まれます。

会費は夕食会出席の場合は5500円、講演会のみ参加は1000円の予定。
京都・奈良EU協会会員は5000円と500円((同会入会へは年会費3000円)。

定員は講演会35名、夕食会は15名。
申し込みはメールで⇒ info@eurokn.com
posted by nakai at 22:59| 京都 ☁| Comment(0) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月18日

ワイン会を始めようと…

月に1回、奈良のワインバーに集まって、フランス語クラブを開催しています。
小さなバーですが、熱気にあふれていて、遠く(宝塚、西宮、京都…)から、
いろんな国(フランス、ベルギー、カナダ、イギリス、ニュージーランド)の人が
参加しています。
ワインバー≪ピコレ≫のヨシヒトさんはシャンパーニュランスに5〜6年滞在して
当地の日仏協会との交流等、フランスの食の知識を吸収してきました。
ヨシヒトさんを囲んで2月か3月からときどき、ワイン会を開催したいと思います。
月曜か水曜か木曜の19時からか日曜の18時から(いつがよろしいですか?)。
人数は8名から15名、会費は3000〜3500円(ワイン+オードブル)。
14〜15名くらいだと10種のワインの試飲も可!

もう一人、大阪の大手のワインショップのワインアドバイザーのアキさん。
堺から来ているフランス語クラブの常連、10月には例会でフランス語で
ワインの基礎を語ってくれました。
会社からパリに1年間研修にも行ってました。
4月くらいからアキさんのアドバイスと解説でヨーロッパの手頃なワインを
4本くらい飲みます。奈良県文化会館とかで定員10名。
会費は+オードブルで2000円〜2500円くらいを考えています。
楽しみ、楽しみ…
posted by nakai at 22:33| 京都 ☀| Comment(2) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月14日

セルジュを迎えて(ピエール案)

ミシュラン・ガイド(guide vert)執筆者のセルジュ・ギヨ氏を迎えて、同氏の友人である
当会スタッフ、ピエール・シルヴェストリのアイデアです。
たぶんこの方向で実現させたいと思います。

@2月12日の奈良フランス語クラブ:セルジュがメインゲスト(彼は話すのが好きだし
面白い会話が出来る)で、そのときに2月16日のピコレでの午後と京都での2月23日の
講演会の案内を彼がいるところで出来るだろう。

Aピコレでの2月16日での集まりについて一種のセルジュと僕(僕たちは昔からの
友だち)の間のゲームのようなものを考えている、それは僕が彼の人生を語り、
彼が僕の人生を語る(遊び感覚で)、そしてモリエールの芝居の台詞の1つか2つ
セルジュと朗読する(モリエールの言語は詩的で面白く次に続く詩の朗読の
雰囲気作りをしてくれるだろう)。

B2月23日の京都での講演会でセルジュは観光ガイドブック(特にミシュラン社)の
歴史について、自分の仕事とミシュラン社で得た経験(実用旅行ガイド集と
グリーン・ガイド)、そして彼の旅行と観光についての考えについて語ってくれるだろう。

le texte en français de Pierre Silvestri ⇒⇒
posted by nakai at 22:36| 京都 ☁| Comment(0) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月13日

ミシュラン・ガイド執筆者を迎えて

レストランガイド日本版の出版とともにミシュラン・ガイドは一気に知名度・認知度が
増しましたが、ご存知のとおり、もともとタイヤ・メーカーです。
世界で初めてラジアルタイヤを製品化したミシュラン社が「購読者に車で各地に
旅行をしてもらい、自社のタイヤを買ってもらうため」にガイド本を作ったのでした。

日本では赤い装丁でレストラン・ホテルの格付けの権威であるレッド・ミシュラン
Le Guide Rouge(三つ星が最高)
、じつは赤ミシュランより一回り大きく、緑の装丁で
地域の歴史や地理・名所旧跡の解説が詳しいグリーン・ミシュランLe Guide Vertが
1900年以来の歴史を持ったガイドブックの定番なのですexclamation

今年の2月、グリーン・ミシュランの若き(30歳!)執筆者が日本を訪れる。
セルジュ・ギヨSerge Guillot氏はパリ在住。グリーン・ミシュランで、中国、ポルトガル、
クレタ島(新版)、ギリシャとトルコの島々(改訂版)を担当(写真を含む)している。

一方、フリーで旅行雑誌Bon Voyageでも執筆と翻訳も。

ミシュラン入社前はガリマール社でウィーン、シチリア島、上海、イタリアの島々のガイドの
執筆と写真を担当。

とにかく旅のスペシャリスト!

ミシュランの歴史とともに、旅への誘いInvitation au voyageのテーマで、
京都・奈良EU協会の主催により、京都と奈良で講演会をおこなう予定
(2月16日=奈良、2月23日=京都)。
他に2月12日(火)の奈良フランス語クラブ例会、24日(日)に京都英語クラブにも
誘ってみる。

くわしくはこのブログで続報!!!
posted by nakai at 21:48| 京都 ☀| Comment(0) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月19日

ピエール

こんどはピエールを紹介します。ちょうど昨日、奈良フランス語クラブ
の集まりがあり、小島さんと写ったぼやけた写真どんっ(衝撃)がありますのでバッド(下向き矢印)

071218-211840.jpg

ぼくはピエールシルベストリです。フランス人です。32才です。
ルーアンで生まれました。
大学で地理と都市化を勉強しました。
パリの映画館で働いていました。
2003年に日本に来ました。その時に仲井さんに始めて会いました。
一緒に働いています。
2007年に日本で三つビデオ映画を作りました。
映画(特にヨーロっパとアジアの)と音楽(ろっくバンドのギターリストでした)
と文学(例えばカザノヴァ、十九世紀のフランスの詩、むらかみはるき)が好きです。


なかなかみごとな日本語で決定
彼が提案、リードするいろんな企画はじょじょに紹介します。



posted by nakai at 09:49| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス語&多言語クラブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする