2017年10月24日

ランデヴdeなら:ハンドメイドクリエーターのYANAJUNさん「手作り」の喜びを大好きな奈良で伝えたい…


・本日のRADIOのゲストはハンドメイドクリエーターのYANAJUNさん。奈良生まれ奈良育ち。県立高円音楽コース卒業、大阪音楽大学短期大学卒業。日本創芸学院ハンドメイドクリエーターの資格取得。
http://www.happy-semi.com/hc/
・手芸教室を開いたり、イベント出展、ワークショップを開催。バプテスト連盟奈良キリスト教会員で、奏楽担当。
http://narachurch.com/
現在、小学5年と2年生の二児の母。
・ハンドメイドクリエーターとは?通信制の講座等で学んだこと。レジンhttps://goo.gl/QHHVVd 等の素材について。ハンドメイドをするようになったきっかけは?小さい頃から絵を書くのが好きだった。高校も大学も音楽の道。楽しかったが音楽の仕事はせず就職して結婚。小さいが素晴らしい教会の幼稚園に出会い、ものを作るという忘れていた喜びを思い出す。ハンドメイドの原点は幼稚園のバザー。
http://web1.kcn.jp/funfun/
・皆で楽しく癒やしの時間。物が溢れている世界で物がないほうがいろんなものに気付く。「ハンドメイドクリエーター」の資格について。資格は不可欠ではないがいろんな技術を身につけるのに役立った。
“YANAJUN”という作家名は好きなアイドルグループ嵐のメンバーの名前にちなんで。
https://www.j-storm.co.jp/arashi
・作品を作る時のこだわり。ハンドメイドには既製品のような完全さはいらない、個性が重要。材料にこだわり、羊毛も手染め。作品をデザインをする過程。まず物語から絵を考える。「世界で一つの作品」を感じるために名前を入れることを勧める。名前を入れることで大切にする。ワークショップやレッスンでお茶を飲みながらおしゃべりして皆で楽しい時間を過ごす。YANAJUNさんの友人の木村純子さんの感想。自分でやってみると簡単ではないが楽しい。世界で1つしかない自分が作ったものに愛着。
・今後の活動と夢について。奈良が大好きだけど、奈良は手作りに価値がまだ低いと思う。手作りは「商品ではなく作品である」ということを沢山の人に気付いてほしい。大量生産が可能な現代で何でも買えばいいのではなく「世界でただ一つの大切な作品」を壊れては直し、汚れたら磨いて使ってほしい。絵が好きで絵を使った仕事をしたいと神に祈っていたが、想像以上に素晴らしい人生が送れている。手芸の活動は「生涯現役」。音楽(ピアノ)もブランクを経てゴスペルを通して生涯にプラスされた。手芸とピアノをいろんな形の癒やしや慰めになればと思う。
・ワークショップを体験出来るイベントについて。大和高田や大和郡山や王寺で。ワークショップでは一日手作り三昧。作ることが「(健康的な)病気」のようなもの。家族の反応。11月に幼稚園のフリーマーケットでもYANAJUNさんのワークショップをする。「ファンファンマルシェ(幼稚園のフリーマーケット)」の案内:
★11/2(木)10時〜15時@エムズドラッグ学園大和店の駐車場(学園前駅南口から22番のバスに乗って「学園中三丁目」下車すぐ)
http://www.ohki-net.co.jp/ohki-group/ms/ms106.html
https://goo.gl/umLbPA
☆YANAJUNさんのFacebookとInstagramについて☆彡
https://www.facebook.com/yanajun.ayu.yume
https://www.instagram.com/yanajun.ayu.yume/

📻 放送はInternetで聴けます⇒ https://soundcloud.com/eri2017/yanajun/

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🎼If this is life by Lee Maddeford is licensed under a Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 United States License.
http://freemusicarchive.org/music/Lee_Maddeford/
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2017年10月03日

松原容子さん:アーチスト、モナコ公妃、フランス総領事…多くの人との出会いを通して学んだこと


📻今週もコーディネーターの松原容子さんを囲んでの楽しいトーク。
11月に来日するフランスのアーチスト(Ivan Sigg氏)について。
https://fr.wikipedia.org/wiki/Ivan_Sigg
フランスを代表する新聞の1つ「ル・モンド」にデッサンを描いたり(1995-2007年)、シドニー五輪のフランスのポスターの作者だったり…
画風は枠が取り払われた自由な表現。松原さんとSigg氏との出会いは?デッサン・ド・プレス(dessin de presse)とは?名刺に描かれたSigg氏の作品を見ての恵理さんの感想、松原さんの解説…。松原さんの教室での講演会の様子…。
http://blog.decouverte.jp/article/179901714.html
http://blog.decouverte.jp/article/179961407.html
👰モナコ大公・公妃(元女優のグレース・ケリー)の通訳をされた時のグレース公妃の印象と意外なエピソードとは?(なんと)おしのびで有馬温泉に行かれ、思わぬ遭遇をされたそうです。
🇫🇷松原さんが在大阪・神戸フランス総領事の秘書をされていた時のこと。当時の総領事から学んだことは?それを現在、教室で生徒に伝えようとしているそうです。食事会の座席の配置の発想は日仏で(だいぶ)違うそうです。フランスの「自由」とは?そして(意外な)人への気遣い。
⚠ここで工事が始まりました⚠ 先週(9/26)の収録も(実は)近くの街角のシャッター前で(立って!)したのでした。再びシャッター前へ…
🎹恵理さんがドイツ総領事館を訪問した時の思い出を語ります。奈良県の音楽祭の立ち上げの時に訪れたのでした。フランスとドイツの関係について(EUに繋がってゆく)。
🍷ところで、松原さんがワインエキスパートになったきっかけとは?(松原さんオススメのワインを飲もうと再び教室に戻って…)総領事の秘書としての仕事は緊張感があり(思わず)寡黙になることも…。でも、むしろ良い経験があってより勉強しようと思った。良い通訳をするためには、瞬時にして相手の言いたいことをつかみ、総合的にものを見る力が必要。事前に用意された資料にない会話があることもその場で処理しなくてはならならず、通訳は経験を積めば積むほどよくなるそうです。
⏳(ここで)何事もタイミングが重要と恵理さん。松原さんはメールをもらったら(とりあえず)一報を入れるようにするそうです。「便りのないのは良い便り」と仲井理事長。

📻 放送はInternetで聴けます⇒ https://soundcloud.com/eri2017/yoko-interprete/

🎼Master of the Feast by Kevin MacLeod is licensed under a Attribution 3.0 International License.
🎼Parisian by Kevin MacLeod is licensed under a Creative Commons Attribution License.
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2017年08月15日

ランデヴDEなら:あなたのワインのイメージを変える!ドイツとオーストリアへの旅…

8月15日は日本人にとって特別な日…。亡くなった人たちへ思いを馳せながら美しいBACHの音楽を…
🍷本日のテーマはドイツとオーストリア・ワイン。日本人が最初に好きになるワインです。実は…元々ワインはすべて白で甘口だった(イメージと違うよね?)。赤白の区別がはっきりが出来たのは容れ物の関係(樽だと色が見えない)。昔は年間一人あたり120リットルも、つまり麻から一日中飲んでいたそうな(水代わり)。その後、レストランが出来て料理と合わすようになったのと、19世紀になって瓶で保存するようになり腐りにくくなったから色にも注目するようになった。

🍷世界が辛口の赤を主に生産するなかで、ドイツだけはかつての「甘口の白」の伝統が残っている。ただし、オーストリアはドイツと違い辛口の白が多い(アルザスに似てる)。そして、1980年代から全世界的に辛口ブーム。85年から赤ワインが健康に良いと爆発的人気…。で、ドイツは困った💧ドイツの醸造家がフランス修行してピノ・ノワール(気難しい品種だが寒い土地に向いている)等を取り入れたりする。
🍷オーストリアのワイン産地は東部に偏っている。現在は小国だがかつては大帝国でハンガリー等ワインの産地は帝国の中の産地だった。
🍷ワインのイメージ(カラー)は赤だと思っていたのに…。米と言ったら白いと(現在)思うようなものかな?
🎵ドイツ・オーストリアは音楽好きにとっては特別な場所。モーツァルトやバッハも年間120リットル飲んでたのかな。
🍷両国とも2千年近いワインの歴史があるけどローマの兵隊が持ってきた。ライン川の西側にストラスブールとかマンハイムとかボンとかケルンとかローマ軍が砦を築き、葡萄を育て、月に一回橋を作って対岸のゲルマン人にワインを売った。ローマが崩壊したあとはカトリックの修道僧がワインを作りその銘柄が現在も残っている。
🍷世界のワインの旅(EU協会のワイン会)はちょうど旅程の半分。9月にはワイナリー見学に。9月のワイン会はアメリカワインをテーマに。アシスタントの布惠さんは旅の途中でソムリエールなった👏 布惠さんにとっても世界のワインを実際に口に出来る貴重な機会。

📻 放送はInternetで聴けます⇒

🎼Overture (Suite) No. 3 in D Major, BWV 1068: II. Air, "Air on G String" (arr. for violin and orchestra) (The 13th track in album 8.550194 "BACH, J.S.: Violin Concertos, BWV 1041-1043 (Nishizaki)")

🎼Wolfgang Amadeus Mozart
Divertimento in D Major for horns and strings K.334
1. Allegro
Artist: Musicians from Marlboro
The Isabella Stewart Gardner Museum, Boston
www.gardnermuseum.org
ラベル:ワイン
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2017年08月01日

ランデヴDEなら:電子音楽作曲家の檜垣智也氏〜一期一会の音の環境を目指して〜

以前寒い時期に続いて再び電子音楽の作曲家の檜垣智也氏を迎える(実は収録は2月❄)。奈良の瑜伽神社でのユニークなコンサート(客のスマホを使う)。音楽以外に「環境・自然を発見する」機会となった。https://goo.gl/m5R9nM

音楽以外いつも全部違う(客やホールや日にちや機嫌や気持ち…)。音楽家はLIVEを大事にし「一期一会」に集中する。フランスでの演奏ではホール中の窓を開けてもらったら曲が終わった瞬間にバイクがタイミング良く通り過ぎたり、愛知県立芸術大学50周年コンサートでは渡り廊下にマイクを吊るして学生の話し声を取り込んだり…。
2011年の「なら音楽の祝祭」(奈良県とEU協会の共催)http://www.pref.nara.jp/secure/73646/syukusai.pdf で奈良国立博物館仏教美術資料研究センターでのコンサートで檜垣氏に出演して頂いた時の建物の美しさと檜垣氏の音楽と自然の光による予想しなかった空間が実現。音楽祭は苦労もあったが素晴らしい音楽の機会となった。檜垣氏は京都の大学で定期的にコンサートを開催してる。
檜垣氏は音楽以外には「無趣味」が悩み。すべてを自分が音楽を作るために集中させる。音だけでなく目で見るものも音楽のために。家族も創作のネタに。近年はワークショップに加え、映画とのコラボ。「音から作る映画」という七里圭監督のプロジェクト『サロメの娘』に関わる。
http://keishichiri.com/jp/events/salome/
監督とはほとんど打合せしない。上映後もコンピュータで作り変えを繰り返す。七里監督とはプロセスについて話し合うことはないが美意識を信頼しあっているので可能。
檜垣氏は私生活では料理を良くする。料理の面白さと出来たものを褒められること。簡単には感想言いにくい音楽をしているのでもっと複雑。料理の味見はしない。
檜垣智也作曲と演奏『入院患者たち』から https://goo.gl/zKtjVn
七里圭監督とのプロジェクト『入院患者たち』を聴く。詩と音と映像による電子音楽作品。6面のプロジェクターと10台のオープンリールのレコーダーを使って別々の音を同時に再生。言葉もコンピューターの音声読み上げ機能を使う。映像は人間がオリジナルの体操する。客は自分の身体が消失した感覚になる。

📻 放送はInternetで聴けます⇒

🎼Maurice Ravel
Sonata for Violin and Piano (1923) 1st mvt : Allegretto
Artist: Benjamin Beilman, Alessio Bax
The Isabella Stewart Gardner Museum, Boston
www.gardnermuseum.org
🎼檜垣智也作曲と演奏『入院患者たち』から
http://kojiks.sakura.ne.jp/higaki.html
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2017年07月25日

ランデヴDEなら:ギタスナフェス2017と三日月とシャチ♬


本日のゲストは絵本の読み語りのMusiKaさんとミュージシャンのヒロさん🎵
そしてテーマは《2017 Guitarsnaps Festival(ギタスナフェス2017)》🎸
https://guitarsnapsfestival.wixsite.com/gsfes
ゲストのおふたりは「ギタスナフェス2017」の実行委員(皆でぶんたん分担…)ヒロさんはTwitter⇒ https://twitter.com/gitasunafes
活動の目的は…ギター人口減少を食い止めること🎸🎸🎸🎸🎸🎸🎸🎸🎸
フェスティバルでは飲食、ワークショップ、絵本読み語りの他、街角で写真を撮ったミュージシャンの生演奏をメインに11/11(土)の11時から服部緑地野外音楽堂で入場無料で。なんかで日時は偶然とは思えない数字だけど…意味ある?…はい❢
しかも子供の社会参加の場でもあるような仕組みづくりを目指す(エライ!)。
ゲストのヒロさんはスタジオでの生演奏…《三日月とシャチ》その(意外な)内容は?恵理さんとMusiKaさんの感想に続き、ヒロさん、曲の創作のエピソードを語る。
ところで、ヒロさんを含むフェスティバルでの演奏の内容は?ミュージシャンとの交流は?
活動のコンセプトは「つなげる」「ひろげる」「はじめる」(なんか…共感出来そう❤)。
MusiKaさんは絵本の読み語りでおなじみだけど、いまや(意外な材料を使っての)楽器作りや自分のお名前ソング作りへ活動を展開してる✊。
8月にギタスナキャラバンを豊中のワニ料理店で(ヒロさんも出演)(鰐よわに)。
情報は「ギタスナフェス2017」で検索出来ます。

📻 放送はInternetで聴けます⇒ https://soundcloud.com/eriparlant/musika-hiro

🎼MusiKaさんの作詞作曲と演奏で《ギタスナフェスのうた》
🎼ヒロさんの演奏で《三日月とシャチ》(作詞作曲:チームナック)
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2017年07月18日

ランデヴDEなら:藤田隆彰&川口裕「音楽と楽器への熱い情熱を語る♬」

2017ギタースナップスフェスティバル実行委員長の藤田隆彰(たかあき)さんとシンガーソングライターの川口裕(ひろ)さん招いて…。
https://guitarsnapsfestival.wixsite.com/gsfes
http://kawaguchihiro.tumblr.com/
「ギタースナップス」て何?街角でギターの写真を録りまくる。街をケースに入れて楽器を持っている人に声掛けて「すみません…この場で楽器を出して写真を撮らせてくだささい」と(なんと)初めての人に声を掛ける。
怪しまれるが…快く引き受けてくれる人が多く今で…780人(その第1号は川口さん)。コンセプトは多くの人が楽器やっていることを紹介したいこと。元々は演奏するより楽器そのものに興味。仕事や子育てで楽器止める人が多く楽器を持っている姿を残し仲間として繋がりたい。自分はギターに手を入れて楽しむ。ギターは楽器以上の存在(「相棒」)。
川口さんと藤田さんは中学の部活の先輩後輩(ブラスバンドのチューバ仲間)。川口さんは当時チューバ用の曲を作ったりいつか作曲したいと思った。共通の友人の結婚式で藤田さんがギターを作っていると聞いて連絡取ったが再会のキッカケ。その後共にバンド活動。川口さんは現在までに100曲以上を作曲(20年間で)。そのあいだに内容も変化…。
🎼川口裕さんの生演奏で川口裕作詞作曲の『ランドスケープ』
今井の歌の感想。曲作り、特に歌詞作りについての苦労や喜び。思っていることを言葉にする苦労とそれが伝わる喜び。川口さんが子供の頃から初めて感動したのは音楽だったのでそれが今にも繋がっている。バンドメンバーは想像以上に自分の曲を演奏してくれるのでとても楽しく幸せな瞬間。藤田さんは川口さんのバンドを客として見て一緒に出来たらいいな!と思って、川口さんは藤田さんがベースをやっているのを聞いて一緒にやってくれたらいいのにと思っていた!!
ギタスナフェス2017(入場無料)について。
https://twitter.com/gitasunafes

📻 放送はInternetで聴けます⇒

🎼オープニングは川口裕『チャームポイント』より『チャームポイント』(作詞作曲:川口裕)、エンディングは同じく『ランドスケープ』
Pirosampo PRSM-31501
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2017年07月11日

ランデヴDEなら:楽しかったソワレDEならとロビーコンサート&明日の英語クラブetc.について

💫EU協会の催しを紹介する。
・6/7(水)の《ソワレDEなら》について。声楽家の齋藤尚希氏を迎えて。担当の榮井布惠の報告。ドイツ歌曲がレパートリーの中心であるが合唱の活動も多岐にわたって。多くの質問が飛び交ってだった雰囲気だった。出席していた吉田と高島が感想。自己紹介代わりに1曲。出会いと人生の転機。

🎵声の出し方。発声と体格の関係。あと何曲か歌ってもらう(一緒に口ずさむ人も)。ワイン会の時の会員のリクエストに応えて。公民館であることを忘れそうなくらい素晴らしい声。歌は声に良いがおしゃべりは悪いと言われ身につまされる…。体調管理に気を使っていること。
🎵🎵音楽祭について。6月に音楽祭をすることになった経緯。生駒市立病院でのコンサートについて。1部は長嶺知永子さんの見事なお話。お話、語りというスタイルについて(高島も6月に高畑町のカフェで演奏)。素晴らしいピアノ伴奏をEU協会の今井恵理。「木」をテーマにした3つのお話。朗読と語りの違い。後半は京とりこ(柚木たまみさんのソプラノ、西村美香さんのフルート、あべありかさんのピアノ)の美しい演奏で親しみ深い日仏の名曲。入院している人たちも耳を傾けていた。
👩7/12(水)の英語クラブについて。 Johnna Slabyという若い在日アメリカ人。アートと音楽家。EU協会の大震災チャリティコンサートにも出演してTVニュースにも出る。英語クラブではアートについて語る。
🍷7月後半のワイン会について。ドイツ&オーストリアの銘醸ワイン。ドイツワインは「甘い」白ワイン。7月のフランス語クラブについて。5月に続き都市計画の専門家のアンドレ・アンジェイ氏の予定。EU協会の検索方。ソワレDEならについて。日程は未定だが6月の英語クラブのゲストのネパール出身のアディの奥さん(日本人)に来て頂く予定。「違う世界」の話?

📻 放送はInternetで聴けます⇒

🎼Johann Sebastian Bach
Trio Sonata in G Major for flute, oboe, and continuo, BWV 1039
Artist: Andreas Brantelid, John Gibbons, Paula Robison, Steven Taylor
The Isabella Stewart Gardner Museum, Boston
www.gardnermuseum.org
🎼プッチーニ作曲『トゥーランドット』より《誰も寝てはならぬ》テノール独唱:齋藤尚希 
🎼ナポリ民謡《サンタ・ルチア》テノール独唱:齋藤尚希
プッチーニ作曲『トゥーランドット』より《誰も寝てはならぬ》テノール独唱:齋藤尚希 
🎼ベートーヴェン作曲’《イッヒ・リーベ・ディッヒ》テノール独唱:齋藤尚希 
〜EU協会の催し“ソワレDEなら”で収録(@奈良市西部公民館)〜
続きを読む
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2017年06月13日

ランデヴDEなら:岡春樹さん世界のワインを語る:金賞ワインって?知られぬ南アフリカの魅力…不思議なイスラム教とワインの関係…

今日のテーマは『ワインの夕べ(EU協会の催し)」と担当者(岡春樹)の紹介。『ワインの夕べ』の経緯と計画。アシスタントの榮井布惠について。

🍷第1回に取り上げたフランスワインと第2回のイタリアワイン、続くボジョレー・ヌーヴォー、ヨーロッパ最古のスペインワインについて、スペインの植民地だったチリとアルゼンチンのワインについて。
🍷今年の5月のテーマはルーマニアとギリシャワイン。今後、7月はドイツとオーストリア(甘口の白ワインがメイン)。テロワール(土地とぶどうの木の相性)について。フランス語がワイン用語として使われる傾向。カリフォルニアとアメリカのワイン(文化と歴史)について。11月のテーマは「ヨーロッパワイン」。ポルトガル、スイス、イギリス、ハンガリー、スロベニア、モルドヴァ、キプロス…と多彩な国のワインを取り上げる。
🍷来年の1月は「世界の金賞受賞ワイン」。「金賞」とは?3月は日本ではあまり知られぬ有名なワインどころ「南アフリカ」。5月は「ユーラシアとアフリカ」。イスラム教とワインの不思議な関係。
🍷続きは来週(榮井布惠の話のあとで)。人気のワイン会への誘い。

📻 放送はInternetで聴けます⇒ https://soundcloud.com/okasanwine/vins

🎼Danzi: Wind Quintet Op 67 No 3 In E-Flat Major, 4 Allegretto by Soni Ventorum Wind Quintet is licensed under a Attribution-ShareAlike 3.0 International License.
🎼Danzi: Wind Quintet Op 67 No 3 In E-Flat Major, 2 Andante Moderato by Soni Ventorum Wind Quintet is licensed under a Attribution-ShareAlike 3.0 International License.
🎼Danzi: Wind Quintet Op 67 No 3 In E-Flat Major, Menuetto (Allegro) by Soni Ventorum Wind Quintet is licensed under a Attribution-ShareAlike 3.0 International License.
🎼Danzi: Wind Quintet Op 67 No 2 In E Minor, 1 Allego Vivo by Soni Ventorum Wind Quintet is licensed under a Attribution-ShareAlike 3.0 International License.
ラベル:Wine
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2017年05月23日

ランデヴDEなら:小島裕樹フランスで学んだ自転車の文化を日本に広めたい☆彡

🚲ゲストは小島裕樹さん。銀行員として1年半日本の銀行のフランスの支店で不動産の仕事。大学で民法・民事訴訟法を専攻。日本の民法はフランスの民法が元になっている。フランスとの関係は自転車競技に興味を持ったことから。自転車競技の公用語はフランス語で、自転車競技にとってトップの国。ツール・ド・フランスという世界最大の自転車レースで世界の三大スポーツの一つが行われている。自転車はオリンピック第1回大会から正式種目である。小島氏は奈良のサイクリングチームの監督をしてた。小島がしてたロードレースは道路を走る。奈良国体に新潟代表選手として出場。東大寺から水間峠を通って吉野、柳生を通って県庁前でゴール。小島は仙台生まれ。1976年のツール・ド・フランスの優勝者の写真を雑誌で見て自転車競技を高校で始める。マラソン以外の「劇場型でない」スポーツは日本人には馴染みがない。ツール・ド・フランスはチームレースで1チーム9名で20チーム位が出場するが、エースを他の8人が助ける。自転車レースは風の抵抗が強いが風の抵抗を利用してライヴァルとの差をつける。180人の選手が一斉にスタートして1日200キロくらい走るが市庁舎でスタートしたあと最初は「パレード」して町外れでリアルスタート。エースはゴールを目指す。途中のポイント賞を目指す選手もいる。小島もフランスのクラブに加入してポイント賞のあるレースに参加。フランスではビスケー湾沿いの町のクラブ、パリ時代はクレテイユのクラブに加入(地元のクラブには簡単に入れる)。仕事の合間をぬってレースに参加。のちにパリ近郊のアマチュアのサイクリングクラブの日本ツアーのオーガナイズ(仲井も日仏協会時代に手伝う)。自転車競技は危険なスポーツ。スピードは早く、トレーニングで公道を使うので交通事故の危険性がある。レース時は道路を封鎖するので交通事故は起こらない。ヨーロッパの自転車事情(日本との違い)。ママチャリ的に使うことはなく(最近はパリとかでコミューターで使う自転車が出来てきたが)遊び道具(スポーツ)という位置付け。



🚲小島が自転車からフランスに入って、法律もフランスと「フランス漬け」(フランスも何年もいたし)。帰国後、東京で勤務して大阪に転勤した時に日仏協会時代の仲井に出会う。銀行を退職後、バスケットリーグの創設に関わる。B.LEAGUEの前身のbjリーグの立ち上げの構想から契約まで実務を担当。プロスポーツビジネスはあくまでビジネスの仕組みなのでスポーツをやっていたことは関係ない。日本のプロスポーツには野球があるが、ビジネスとして価値をどうやって作ってゆくかが問題で、野球でもアメリカに比べたら収入が桁違いなのでうまくいっているかは疑問。自転車に関してはプロフェッショナルなリーグはまだ日本にはなく、自転車で仕事というのはわずかで金額も限られる(競輪は別)。Keirinは日本発祥で世界選手権やオリンピックの種目になっている。トラック自体はヨーロッパのものだがレースのスタイルは日本で作られた。ヨーロッパの芸術やスポーツの仕組みがピラミッド構造になっていて裾野が広い。小島もレースではなくクラブを作りたい。そのような仕組みを作りたい。小島はフランス自転車連盟のコーチの研修を受け、文献も持って帰る。日本にはクラブ組織がなく、トップチームが競り合うリーグもない。日本人はオリンピックが好きだが、自転車競技のトップイベントはツール・ド・フランスなのでツールで勝つという目標がない限りオリンピックに出ても仕方がない(サッカーのワールドカップのように)。ツール・ド・フランスを目指す(ナショナル)チームを作らなくてはいけない。一方で自転車にまつわる活動するクラブを作る必要がある。いまは毎年ツール・ド・フランスに日本人が出ている。まだエースを勝たせる役なので日本のメディアには取り上げられていないけど大活躍していることは間違いない。ツール・ド・フランスに勝つ(総合優勝でもステージ優勝でも)という目標がなければいけない。すべて「トレードチーム」で日本の野球のチームみたいなイメージ。日本の自転車を盛り上げてゆくための仕組みを仲間たちと相談しながら(時間はあまりないので)やってゆきたい。小島はツール・ド・フランスの優勝者(フランスの国民的英雄)のベルナール・イノーの通訳をしてた。EU協会のゲストとして英語クラブに小島が紹介したチェコ人のヤノーさんが2015年のツール・ド・フランスのチーフコミッセール(審判長)を務める💙 小島はエコール・ド・シクリスム(自転車学校)をライフワーク的にしているが小島が住む町の自治会で子供を対象に6/25にする(普段使っている自転車でいろんなゲームを交えて)。

📻 放送はInternetで聴けます⇒

🎼South Of France by The Swing Ninjas is licensed under a Attribution-NonCommercial-NoDerivatives (aka Music Sharing) 3.0 International License.
🎼Home Again Only Three Steps by Francesco Lettera is licensed under a Attribution-Noncommercial-No Derivative Works 2.5 Italy License.
🎼She Goes To France by American Green is licensed under a Attribution-NonCommercial-NoDerivatives (aka Music Sharing) 3.0 International License.
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2017年05月16日

ランデヴdeなら:仲谷美波《半年で中国語検定最上級に合格した私の言語習得法》

👩本日のゲストは2015年にラジオのStaffをしていた仲谷美波さん。去年は大学を休学して中国で言語の習得。夏休みに企業のインターンやアメリカで就活。来年の今頃は何してる?ベトナムに2回行ってツアーの新企画とバーの立ち上げを行ったり超アクティヴガール💚 今日のテーマは《留学2か国を経験した私の言語習得方法》。一番大事なのは自分がどの習得方法にあってるか理解すること。美波さんは耳よりも文法とか目で見て理解して口で発するほうが合っていた。仲井も沢山読むことで話せるようになった。大人の言語習得法がある。ところで中国人は「関西のオバちゃん」に似てる?

・司会の吉田洋子さんが美波さんには2年前に出会う(美波さんは当時RADIOのアシスタント)。美波さんの自己紹介:同志社大学4回生で就活中。天理出身。学生時代は半分は海外で過ごす。モットーは《悩めばやらない理由が増える》。 ベトナムにてツアーの新規企画、海外一人旅、アメリカ横断、富士登山イベント、ヒッチハイク、ベトナムにてバーの立ち上げ…。カナダで1年、中国半年していまは両方の言葉を理解する。
・言語の勉強を本格的にしたのはここ3年くらいで、高校時代は英語は苦手だった。一言も分からない状態で中国に行って半年で中国政府の言語試験HSKの最高レベルである6級に合格!それも自分が効果的な勉強方法を見つけられらからだと思う。耳で聴いて覚えるが得意な人と目で見て覚えるのが得意な人と2つのタイプがいるが、耳で聴いて覚えて口で発することが出来るのは5歳から12歳と言われ、それを越えると文法や文字を使って覚えなくては言語習得が出来なくなるらしい。
・まず基本文法を「知る」。次に自分の感情を表現するために形容詞はとことん知り、そのレベル(程度)、時制を足してゆく。その際、言語特有のルールを理解する。自分の状態と感情を表現出来るようになったら文型を理解してその程度や表現を変える。単語帳は最初の基本的な単語のみで使った。次に修飾語を覚える(より詳細な事実を加えるために)。ここまでだと読めるだけで言語として使えない、話せない状態なので(日本人に多いタイプ)、以降は発音を徹底する。すべての半音を毎日練習してネイティブにチェックしてもらい、喉や舌の位置を観察して徹底的に真似をした。特に中国語は似てる発音が多いので。語から文へ音読練習を広げる。発音が向上すると自然にリスニングも向上する。
・次に豊かな表現するために、単語帳を使った言葉は硬かったり日常的なシチュエーション合わないことが多いので、ネイティヴスピーカーの話を真似してすべてメモし、メモしたものを毎日見ていた(言語は繰り返しが大事)。リスニングの素材も日常的に近い表現があるバラエティ番組やドキュメンタリーを参照した。自分の言いたいことがあったらすぐGoogle翻訳や辞書をみる。覚えた表現は実際に言ってみてネイティヴに驚かれることも反対に笑われて訂正されるけど距離が縮まる。
・毎日中国人と居る秘訣は…?「傷つけないツッコミといたずら」。プレゼントにびっくり箱を渡すとか…。中国人に限らず外国人はこちらが心を開いたら向こうのほうがもっと開いてくれることが多い。言語は如何にインプットとアウトプット早くするかがキー。楽な気持ちで覚えたことをいかに出す(表現する)か早く言語習得出来るかと気付いた。個人差もあると思うので一番自分に合う方法を見つけてください。
📻 放送はInternetで聴けます⇒
🎼From the New World (Theme from Dvorak's 9th Symphony) by The Good China is licensed under a CC0 1.0 Universal License.
🎼The End (Chopin Prelude #4) by The Good China is licensed under a CC0 1.0 Universal License.
freemusicarchive.org/music/The_Good_China/
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2017年04月04日

ランデヴDEなら:中尾知美さんネパールでの1年間の教育支援を終えて〜Nepalの魅力を語る

ゲストは京都大学大学院生命科学研究科専攻の中尾知美さん。大学院を入学と同時に休学してネパールに10ヶ月間教育支援を行ってきた❣ 出席者に深い感動と印象を与えた3/17(金)の《ソワレDEなら》での録音。知美さんは学部(奈良女子大学)時代にEU協会に参加。人生の半分は海外で過ごす。

🗻ネパールと言えば?ヒマラヤ、仏陀の生まれた土地。そして多民族国家。そもそもどうして知美さんはネパールに行ったの?たまたまネパールの教育相を神戸案内した時にネパールの話を聞いて、その場で飛行機のTICKETを予約🎫 短期滞在したときに地震の影響もあり教育環境が悪いことを痛感…少しでも自分が出来ることがないか考え、入学したばかりの大学院を休学して、NPO e-Educationのネパール担当者として一人首都から遠く離れた山間部で現地でホームステイをしながら映像授業や英会話の授業を行う。停電等いろんな問題があったが小さいことでも積み上げていけたらと思い、いつか「奇跡の学校」を夢見ながら続けたら…目に見える変化もあった。それでも教育を変えるのは100年以上かかるので、自分が起こせた小さな変化をや次の人や地元の人に引き継げたらと思う。これからも日本から出来るだけの支援してしてゆきたい。
💙 そこまで自分にさせる原動力は?ネパールの人々の魅力。 温かくてシャイだけど一度打ち解けると第二の家族と思えるくらいになった。村での一日。朝4時起床して朝食のチア(甘いお茶)を飲む。6時に乳搾り。9時にダルバート(スープカレー)と言われる昼ご飯!基本的には自給自足。でも毎日働いても2ヶ月分の米しか取れず買わざるを得ない。豆やとうもろこしも食べる。 学校は10時から3時。生徒は宿題してこなくて家の手伝いと言うが遊ぶ時間は十分!親は朝から夕方まで働く。7時に夕食。1日4〜5食。中尾は農作業もしないので食べたので5キロ太る。太ることが褒め言葉!食事は基本的には外で食べる(寝る以外は外)。8時就寝。
💕 お金がなくても不幸ではないと感じる。大変な生活の中でもネパール人は笑っていて、日本人より幸福度は大きいと思った。先進国で一度も感じたことのないような「幸せの共有」。辛いこともあったのに乗り越えられたのはネパールの人々の笑顔。死ぬまでに訪れてほしい国ランキング1位。エベレストとか登山は大変だけど気楽にトレッキング出来るし、仏陀の生まれた場所も世界遺産になっているし、山だけでなくジャングルで象とか乗れるサファリがあったりいろんな顔を持った魅力的な国。誰もがネパールの愛に魅せられる。ネパールのファミリーと一体感を持った特別なフェスティバルを体験。
📻 放送はInternetで聴けます⇒

🎼Nepalese Wind by A3ek is licensed under a Attribution-NonCommercial-ShareAlike 3.0 International License.
http://freemusicarchive.org/music/A3ek/Childhood/04_a3ek_-_nepalese_wind
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2017年02月21日

ランデヴDEなら:作曲家の檜垣智也さん《電子音楽を身近に》

🎵ゲストは電子音楽の作曲家の檜垣智也(ひがきともなり)氏。氏と知り合ったキッカケは2011年に奈良県の音楽祭に出演して頂いたとき。プロフィール。学歴や教職歴。氏の作品はフランスやドイツのラジオで頻繁に紹介される。

🎵🎵電子音楽とは?一言では…?商業的にはPerfume等のテクノ系、檜垣氏は前衛・実験的。スタイルは人によって様々で多岐に渡る。檜垣氏は雑音とか環境の音とかを録音して再編集する音楽。生活に溢れている様々な音を採集して加工・編集。元々音楽への興味はポピュラーや映画音楽やゲームの音楽から。楽音・作曲・和声学を学びながら世の中の雑音・物音の世界と区別しなくてもいいのではと思うようになり今の創作につながる。物音(雑音)だから良いとか楽音だから素晴らしいということではなく、そこから自分がいいと思うものを見つけ出すことが作曲につながる。良いメロディーを作り良い和音を見けることと物音から素敵な響きやあり方を見つけることは自分にとって同じで作曲の態度の本質にある。日常生活の中で美しいと思えるものを自分で見つけ出す。それは聴いているものの気持ちと関係する。例えば子供の声を良しと思える人と不快に感じる人もいるので社会と音との関連も反映してくる。それは時代が変われば音の関係も変わる。
👦檜垣氏には3歳の息子さんがいて、自宅で仕事するとき近くにいる。子供が出来て創作が変わったかは意識してないが、子供が出来たことで子供に絡んだ仕事が入るようになった。5歳以上のワークショップとかラジオで話題とか。電子音楽は少し敷居が高いがワークショップにより身近に感じられる。今井が檜垣氏の企画に関わった時、会場の設定に驚く。檜垣氏は作曲以外に「演奏」する。無人の演奏会は通常無いが映画は無人。電子音楽を身近に感じられるよう多種のスピーカーを使って視覚的にも楽しめるよう。オーケストラに様々な楽器があるように家では聴けないような環境を作る。会場に合わせて計算・計画していて、それが演奏の醍醐味と言える。電池音楽には最初から楽譜はなく、まず作曲してから演奏用に図形楽譜を作る。他の人が自分の作品を演奏した時は新しい発見がある。色とりどりのスピーカーを会場に配置してミキサーを使って音を出す装置をアクースモニウムという。檜垣氏は3回奈良の瑜伽神社で奉納コンサートをしているがその中の作品を聴く。
⛩「ひびきののりと瑜伽神社電子音楽奉納コンサート」について。奈良県で採取(フィールドワーク)した音を中心に35名の作曲がそれぞれ短い(3分位)音楽を作る企画。檜垣氏の様々な活動についてはホームページでhttp://www.musicircus.net/ また次回(8/1)来て頂いてお話を聴く予定。

📻 放送はInternetで聴けます⇒

🎼Gnossienne 2 (Satie)
Composed in either 1890 or 1893. Performed by La Pianista on 2010-11-16
This file is licensed under the Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported license.
🎼永松ゆか Yuka Nagamatsu - コンポーネント Component
🎼Maurice Ravel
Piece en forme de Habanera
Artist: Paul Huang, Jessica Osborne
The Isabella Stewart Gardner Museum, Boston
www.gardnermuseum.org
ラベル:Electronic Music
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2017年02月07日

ランデヴdeなら:岡春樹さんSpain Wineの魅力を語る…

🍷本日は1/26(木)に行われたEU協会のワイン会の様子を放送。講師はランデヴDEならの顧問の岡春樹、アシスタントは榮井布惠。
🍷司会の榮井布惠(アシスタント)の挨拶。本日のテーマ(スペイン・ワイン)の紹介。榮井も4月からワイン会に参加して、この度ソムリエの資格を取得。

🍷スペイン・ワインの歴史、なぜワイン生産国として発展したかを説明する。スペインはヨーロッパで最も古い(3100年前)ワイン生産国。フェニキア人から始まった歴史。カルタゴからギリシャ、ローマ帝国と続く。ローマ帝国が滅びた後、ムーア人がイベリア半島を侵略。イスラム教徒なのでワイン生産は極制限される。
🍷フランク王国(フランス、ドイツ、イタリア北部)ではカール大帝が奨励したこともありワインやビール文化が発展するが、スペインは500年間中断。ムーア人を追い出しスペイン王国が出来、後にイギリス商人がシェリー酒を作りにやってくる(航海時に酸敗しない酒)。スペインは世界帝国を築いたが広大な帝国(太陽が沈む時がないほど)を維持するためにやたら戦争をしたためにワイン産業が発展しなかった。そして無敵艦隊はイギリスに敗れる。
🍷第二次世界大戦後もフランコ将軍が居座ったので復興に遅れるが1975年のフランコの死後スペインは民主化し、ワイン産業もようやく本来の実力を取り戻しワインを輸出する条件も整う。現代では葡萄栽培は世界一だが収穫量はフランス、イタリアに継ぎ3位。北部、地中海、大西洋、内陸部、南部の5つの地方が代表的。
🍷リオハワインが一番有名。ボルドーからワイン技術が移転したこと、サンチャゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路にあることという2つの理由のため。リオハと並びトップクラスのワインはプリオラートだが、今回のワイン会では両方味わう。20世紀の最後の25年間でスペインワインは蘇り有力な産地になりつつある(ボルドーの影響)。
🍷乾杯のワインはリアス・バイシャス(スペインで一番有名な白ワインの産地)のアルバリーニョで🍷

🎼George Frideric Handel
Concerto Grosso in A Major, Op. 6, No. 11
Artist: A Far Cry
📻放送はInternetで聴けます⇒
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2016年12月20日

ランデヴdeなら:岡春樹さん映画を語る〜岡さんにとって理想の映画とは?

・先週に引き続きStaffの岡春樹氏とヨーロッパ文化をめぐっての会話。岡さんが主宰しているワイン会、EU協会の活動について。今回は「映画」について。岡:最近は映画を見に行かなくなった。魅力のある映画が少なくなった。ハリウッド映画がマンネリでヨーロッパの映画も面白み失う。

・フランス映画に関して。代表的なカンヌ映画祭も“芸術至上主義”で一般映画もハリウッドの二番煎じ。マイナーな国の映画で魅力的なものがあるけど一般の目に触れにくい。かつてのパリの下町が舞台になった人情味のある映画の時代、一流の映画人が活躍したヌーベルバーグの時代に魅力を感じていた。
・岡さんが書いた書評の中にあった『天井桟敷の人々』を今井もフランスで見て印象的だった。岡:フランス人の生活が変わってしまったのでそれが映画に反映されている。イタリアにも映画の黄金時代には独特の生活があったが、グローバル化の影響でアメリカ風の大作主義やカーチェイス等同じような映画が世界中で作られるようになった。
・『東京物語」の作られた頃は伝統的な家族生活が生きていた時代であった。小津安二郎や黒澤明他の日本映画はかつて浮世絵が与えたような影響を世界に与えた(第二のジャポニズム)。
・フランスは映画の生まれた国で特に今井が留学していたリヨンは映画の発明者リュミエール兄弟が活動していた町。映画発明の経緯。日本の実業家の稲畑勝太郎がリュミエール弟と同級生だったので映画の商標権や映写機を買い取って大阪で撮影会をする(日本は映画の発明後2番目の国)。経緯とか苦労話。今も難波に記念の銅板(日本で最初に映画上映)。
・岡さんにとってより魅力的な映画は?普遍的な親子・兄弟・隣人愛をさらっと表現されたもの。日常的に伝えにくい感情を表現することで映画が担う役割。人間の本質を描いた映画が人の心に届く。
・仲井も映画館に行くことが少なくパソコンで見ることが多い。しかし映画はイメージを直接伝え音楽や美術も含んだ総合芸術なので人類にとっても重要な遺産。岡さんのいろんな知識や興味や知識を結びつける言葉は「美」。戦争直後の家族関係や感情が残っている映画が好ましいがその後、画一的で贅沢な時代になった。
・インターネットショッピングは便利だが面白くない。出掛けて手にとって高ければ諦めたりする買うまでのプロセスこそが楽しいのに、あまりにも合理的になっている。人生はうまく立ち回ることだけでなくいろんなことを考えたり苦労したりする過程に意味があるのではないと思う(岡)。今年も残り少ないが今年は岡氏との出会いの年であった気がする(仲井)。

放送はInternetで聴けます⇒

🎼Moments musicaux, D.780 (Schubert, Franz) Charlie Albright (Piano) The Isabella Stewart Gardner Museum, Boston www.gardnermuseum.org
🎼モーツァルト ピアノ協奏曲第21番ハ長調, K. 467 第2楽章 Andante 指揮者 : マルコム・サージェント / オーケストラ : ロンドン交響楽団 / ピアノ : アルトゥル・シュナーベル / Year 1937
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2016年04月05日

ランデヴDEなら:パティシエの岩崎能久さんアイスランドとデンマークの旅を語る…

🎧4/5(火)19時〜19時半@ならどっとFM



Pâtisserie KARAKU岩崎能久シェフをゲストに迎えて。デンマークとアイスランドへの印象的な旅行を語る。旅が趣味の岩崎さん、かつてはNew YorkやParisなどの大都市が中心だったが次第に大自然への憧れを強めオーロラを求めてアイスランドに。そして現在“食”のmovementの最先端と言われているデンマークにその現状を確かめに…。そこで岩崎さんが見たものは…?またソムリエでありチーズ・プロフェッショナルでもある岩崎さんが4/22(金)にオープンするcheese cake専門店“ROCKS”(奈良市三松4丁目936−8:近鉄富雄駅から北へ1.2km)について。
★放送はInternetでも聴けます⇒http://www.jcbasimul.com/?radio=narafm☆スマホではアプリ tunein.com/ ⇒「なら」で検索


posted by nakai at 12:16| 奈良 ☁| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月16日

ランデヴDEなら:アイルランドの伝統的語り部を迎えて

本日、ならどっとFMの《ランデヴDEなら》でアイルランド・クレア在住の伝統的語り部(シャナヒ)のエディ・レニハンEddie Lenihan氏のinterviewを放送します。アイルランドと日本の共通項が垣間見れてとても興味深かったです

(特にsupernaturalな存在を自然に信じているところとか)。妖精の伝説を信じた人々が道路工事計画を変更したとか…。世界的に人気のあるアイルランド音楽についてや、第一公用語であるアイルランド語(ゲール語)が置かれた状況とか…。最後に「アイルランドと奈良の民話語りフェスティバル(2/6@生駒市図書会館)」で収録した『妖精が行うハーリングの試合を審判する』(傑作!)の一部を少しお聴かせします。また当日素晴らしい通訳をして頂いた田口順一氏にお礼申し上げます。

流れている音楽は「アイルランドと奈良の民話語りフェスティバル(2/6@生駒市図書会館)」での《竪琴の会》の皆さんの演奏です。(1)シーベックシーモア(2)サウスウィンドウ(3)サリーガーデン(4)庭の千草


posted by nakai at 19:00| 奈良 ☔| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月28日

ラジオ:上海出身の英レスター大学学生Nana Liさんを迎えて


コンピュータサイエンスと経営学を学ぶ中国の上海出身の
女子学生Nana Liさんを迎えての新年の放送は1/1(木)の19時から。

Nanaさんは高校の時からお父さんの希望もありイギリスに留学、
そして大学に進学。中国とイギリス、そして日本の学校と学生生活の
違うところ似てるところを語ります。大学の時、日本のドラマや音楽に
興味を持って日本語を選択、日本語クラブにも参加します


そこでEU協会スタッフで奈良女子大学生中尾知美さんに出会います。
今回は3回目の来日でJ-POPのコンサートに行ったり友達を訪ねたり…
日本大好きの学生さん。
ビートルズの音楽を聴いたりして知美さんの通訳(Nanaさんは日本語も上手!)で
楽しい1時間を過ごします。
最初は中国語で新年の挨拶をしますがうまくいったかな…

◎ならどっとFMの《ランデヴDEなら》はInternetで聴けます⇒
 スマホの方は無料のアプリTune In Radioをインストールしてお楽しみくださいひらめき

posted by nakai at 23:10| 奈良 ☔| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月04日

ランデヴDEなら:奈良基督教会オルガニストの佐分利みどりさんを迎えて…


★本日のラジオ(19:00-20:00)は2012/7/4に続き2回目の登場…
音楽祭や12/20(土)で奈良基督教会で行われる
≪ワインとスイーツ&音楽と光のマリアージュ≫で大変お世話になります
インタビュアーは先月のゲストで同じくオルガニストでもあるEU協会スタッフ疋田朋子さん
二人は師弟関係、朋子さんがパリの音楽院で学ぶ前に最初についた先生。
本日はふたりの出会いから始まって、オルガンの魅力と苦労、
12/20(土)のイベントの紹介。特に佐分利さんが理事長をしている
奈良ピンクリボンアピールの活動とチャリティーコンサートについてお話を伺います。


★放送はインターネットやスマホでも聴けます。


posted by nakai at 14:18| 奈良 ☔| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月06日

パイプオルガンとワインのマリヤージュ…奈良基督教会での光と音のイベントに向けて…

posted by nakai at 23:18| 奈良 ☁| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月02日

イギリス留学から帰ってきたTOMOMIさんを迎えて

本日19〜20時のラジオ番組≪ランデヴDEなら≫ならどっとFMのゲストのTOMOMIさんの写真です。
放送はこちら http://www.nara.fm/ ネットやスマホでも聴けます。
1年を過ごしたイギリスでの留学生活の想い出、旅したヨーロッパ、世界中のあちこちの場所で過ごした時間、出会った人々について語ってもらいます。

続きを読む
ラベル:イギリス 英語
posted by nakai at 14:58| 奈良 ☁| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月03日

Pâtisserie KARAKU 岩崎能久さんをゲストにお迎えしたラジオ

みなさん、こんにちは!
あら?ブログ書くの久しぶりでしょうか?そうでもない?
今年に入ってから時間が経つのが速くて…
そうこうしている間にあっという間に夏が来そうです。

さて!

ゲストには、奈良市杉ヶ町にある"Pâtisserie KARAKU"の岩崎能久さんをお招きしました。
DSC03760.jpg
洋菓子店の二代目に生まれ、小さい頃から「食」への興味があったそうなのですが、
実際に「パティシエへの道」を選んだ後は、東京・福岡…
そして25歳で単身渡仏、そしてノルマンディーと、さまざまな場所で修行を積まれ・・・・
そして2009年。
夢がたくさん詰まった"Pâtisserie KARAKU"を杉ヶ町にオープンされました。

経営者としてさまざまなお仕事をこなしながらも
岩崎さんは他にも色んな取り組みをされていて
その行動力には脱帽…というか、
もう私は、脱いだ帽子を食べちゃうんじゃないかというイキオイです

たとえば
ソムリエの資格をお持ちの岩崎さんならではの視点から発信する「スイーツとお酒のマリアージュ」
ケーキには紅茶…だけじゃあないんですよ〜〜〜
そしてチーズプロフェッショナルの資格もお持ちだったり、
お店以外だけではなくて、さまざまなイベントに参加されるなど、
ケーキの世界をご自身の内側からグングン、広げておられる、という感じがします。

奈良に愛されるお菓子について
たくさんの愛と夢を込めて、考えて、そして挑戦して、おられます。
今後も進化し続けるKARAKU(岩崎さん)の活動、見逃せませんぴかぴか(新しい)

こうしてゲストに来て頂いた方の人生を
1時間という(けっして長くはない)時間に一緒に辿らせていただけるということは
ほんとうに贅沢なことだなあとおもいます。

岩崎さん、ありがとうございましたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
posted by Kumiko at 19:52| 奈良 ☀| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月29日

5/1(木)のラジオはパティシエの岩崎能久さん…

あ、いよいよ…連休に入ったかな…はい…
まずラジオです…5/1(木)の19時〜20時、
ならどっとFMの≪ランデヴDEなら≫で
こちらのかたを迎えます…(ぱちぱち)
http://www.karakunara.com/about
はい…フランスのパリやノルマンディーでも修行され
JR奈良駅近くの杉ヶ町でパティスリーをお持ちの
シェフ・パティシェの岩崎能久(いわさき・よしひさ)さん…

この人はただのパティシエ(それだけでもスゴイけど…)ではなく…
ワインやチーズにすごい知識を持って…それだけでなく
食と文化と街を融合して盛り上げていこうというすごい
勢いを感じさせるひとこちらのブログ見ても守備範囲のひろさ分かります
http://ameblo.jp/patisserie-karaku/

放送はインターネットとかスマホでも聴けますゲーム
くわしくは⇒ http://www.nara.fm/
posted by nakai at 23:24| 奈良 ☔| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月11日

11月のラジオには、寄席文字書家の橘右佐喜さんをゲストに迎えてお送りしました^^♪

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先週も木曜日ののラジオは寄席文字書家の橘右佐喜(たちばなうさぎ)さんをゲストに迎えました。
右佐喜さんのお名前…ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
「右」にいる「人」「左」にいる人も「喜」ばせる…
そんな素敵なお名前を持った右佐喜さんが寄席文字書家になることになったきっかけ、
背中を電流雷が流れるような衝撃、多くの大切な人との出会い、現在に到るまでの活動、そして今後の目標…かわいい
聞きたいことがたくさんあって、右佐喜さんが紡ぐ言葉の一つ一つに誘われて、1時間があっとあっという間に過ぎていったのでした。
なんとも心動かされる1時間、ある特別な一つの空間でありました。
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そして、なんと今回は右佐喜さんからリスナーの皆さんにプレゼントがあります!右佐喜さん直筆の寄席文字(縁起のよい「福」「笑」「寿」の3つ)先着3名まで★希望者はFBのコメント欄、Twitter、メール(info@eurokn.com)どれでもOKですのでご連絡ください♪

さあ、今月も残り半分、頑張って参りましょう♪
posted by Kumiko at 23:50| 奈良 ☀| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月05日

10月のラジオは多様なリコーダーの音色とともにお送りしました♪再放送は12日♪

みなさん、こんにちは!
木曜日のラジオ、ぶじ終了しましたドコモポイントかわいい
(再放送は12日(土)17:00~です♪)

京都大学リコーダー同好会の部長・前部長・前々部長のぶちょートリオを迎えて大栗…じゃないや(でもそんな季節ですねレストラン)お送りしました。
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リコーダーの歴史や種類をお話してもらったり、お願いしていた生演奏もしてもらえて嬉しかった(*´∀`)リコーダーの種類の説明は、実際に吹いてもらって説明してもらったので、サイズによって音の違いよく分かりました◎サイズが大きくなるにつれて、音は低く低く、そしてどんどん丸い音になっていく。いい音。
アルト、テナーリコーダーが人の声と大体同じ低さ(高さ?)の音だそうです。始めて彼らの演奏を聴いたとき、アルトとテナーの音が好きだなあ、と思ったのだけど、それは人の声と似ているからかな?
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音楽だけじゃなくて、憲法の統治機構分野に関心があったり、整数の性質や曲線の構造なんていうマニアックな趣味?と思ったら、時刻表を見ずにふらりとバス旅に出てみたり(バス停で初めて時刻表を見て「おお!」と驚くのが面白いんだって)、なんというのか、話していて楽しくなっちゃうハートウォーミングな彼らだったのでした。
京都から来てくれてありがとう(^o^)/

かわいい他の写真はアルバムへ
→ コチラ clickぷり〜ず〜
posted by nakai at 15:26| 奈良 ☁| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月29日

10月のラジオは京大リコーダー同好会の部長トリオとお喋りしたり笛ふいたり☆?!

みなさん、こんにちはー!
今週から10月が始まるんですね。
はえぇ。ゴクリ。

さてラジオのゲストのご紹介。
今月のラジオは京都大学リコーダー同好会の現部長・前部長・前々部長の3人が遊びに来てくれます。
彼らとの出会いは今年6月に開催された「ムジークフェスト」「音楽の祭日in奈良」。
奈良福音教会や生涯学習センター、奈良女子大学など色々な会場でその美しい音色を聴かせてくれた実力派集団♪音楽の祭日ではゲリラライブでケーキ屋さんで(の店前の路上でも)演奏してもらったり、とても印象的な出会いでした。
そしてその時に「ラジオに出ない?そうね、秋頃にでも…☆(まだまだ先だなあ)」と暑い暑い太陽の下でそんな話をしていたら、Here it comes!あっという間ですね。

■(生)10月3日(木)19:00-20:00
■(再)10月12日(土)17:00-18:00

■Flash Playerがインストールされているパソコンやスマートフォンなどでも聴くことができます。
http://www.jcbasimul.com/program/area06_a03.html
■無料アプリ、TuneInRadio(アプリ)でも聴ける♪
http://tunein.com/radio/Nara-Dot-FM-784-s8003/

写真.jpg
ゲストの三人は京大リコーダー同好会の歴代ぶちょう★
かわいい岡田真(おかだ・まこと)
所属:京都大学工学部電気電子工学科
趣味は読書(主に漫画)
普段音楽はほとんど聴きません。
今後の目標というか、将来いつか奈良に住むのが夢です。

かわいい長谷川勇希(はせがわ・ゆうき)
所属:京都大学法学部
関心:憲法の統治機構分野。とくに行政権の概念や司法権行使のあり方などを手がかりに、権力分立の意義をとらえ直すことを目指しています。
趣味:ハイキング、寺社見学、鉄道・バス旅行
好きな音楽:ドイツ・ロマン派の音楽(シューマン、ブラームスなど)
目標:様々な音楽に触れることで、自らの感性の涵養や視野の拡大に努めたいです。

かわいい徳満凜也(とくみつ・りんや)
所属:京都大学理学部数理科学系
関心のあること:整数の性質、曲線の構造・性質など
趣味:鉄道旅行、路線バス旅行、散歩
好きな音楽:バロック音楽(バッハなど)・近代イギリス音楽(バタワース、フィンジなど)

おもしろい…
聞きたいこといっぱいでモス!
整数の性質ってなんなの?ドキワク★

みなさん、お楽しみにドコモポイント
posted by Kumiko at 23:49| 奈良 ☀| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月03日

8月のラジオを終えて…^^♪再放送は8月10日(土)17:00からです。

みなさん、こんにちは!

一昨日(8月1日)は、月に1度のラジオ生放送 "Rendez-vous de Nara"がありました。
ゲストは新メンバーの高城香織さん。
5月に英語クラブに参加してくれたのがきっかけで、
Music Festa in McDonald'sのスタッフへ、そしてラジオへの出演…^^♪

好きな音楽のこと、マクドライブのこと、英語クラブのこと…いろいろなお話を
とてもリラックスした雰囲気でお送りしました。
そうそう、今回、私の英語勉強ヒストリーについても少しだけお話しさせてもらいました。
TOEIC900点超えにいたるまで、ナド...(^^)
radio.jpg
Twitterにも書いたのだけど、
ラジオって、ドラゴンボールに出てくる「精神と時の部屋」みたいかなと。
いやドラゴンボールとは違って、重力も空気も普通なのだけど
(もちろん。奈良の町屋ですからね。)
生放送の1時間、時間の流れが外と違うように感じられる、
という点ただそれだけなのですが(´▽`*)
時間がぎゅぎゅぎゅうっと濃縮された60分だなと、感じます。

再放送は8月10日(土)17:00-18:00です。

ネットラジオは→ココclick!


posted by Kumiko at 18:03| 奈良 ☀| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月29日

8月の"Rendez-vous de Nara"は新メンバーの高城香織さんをゲストに迎えて^^♪

みなさん、こんにちは。こんばんは。

今週木曜日はラジオ"Rendez-vous de Nara" の生放送があります♪

■日時
-生放送:2013年8月 1日(木)19:00-20:00
-再放送:2013年8月10日(土)17:00-18:00

ならどっとFM 78.4MHz "ランデヴDEなら"
ネットで聴いてください♪

→ネットラジオはこちらから

こちらの記事に書いたように、
6月をもってErikoさんがMusic Festa in McDonald'sを卒業されて

そしてそして、
7月からは新メンバーを迎え、少しずつ、新しい体制が整いつつあります。
その中で、新メンバーとして加わってくれた一人、高城香織さん。
6月のマクドでのミニコンサート、そして先週末のライブから司会をつとめてくださっている
とても頼もしいメンバーです★

8月のラジオは、そんな新しい仲間であるKaoriさんをゲストに迎えてお送りしたいと思います^^♪

かわいいプロフィールかわいい
音楽、演劇など芸術、パフォーマンスをこよなく愛する普通の主婦。
高校卒業後、アメリカ(サウスダコタ州)の大学に1年在籍。
中退してからも関西に住む外国人と国際文化交流を続けるかたわら、
精神薄弱者授産施設で数年間ボランティアとして施設運営に携わる。
後に作業指導員として勤務し「言語以外でのコミュニケーション」や
「伝えることの重要性と可能性」について多くを学ぶ。
その他様々な仕事を経験しながらJAZZを歌い、劇団員、バンドのメンバーとして活動し、
結婚を機に大阪から奈良へ。
現在は子育てをしながら奈良を訪れる外国人のために情報提供を行うなど、
国際交流と奈良の魅力発信に情熱を注いでいる。

とのこと!
どんなお話が聞けるだろう?
みなさん、お楽しみに!

posted by Kumiko at 21:13| 奈良 ☁| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月11日

7月のラジオ再放送は13日(土)23時からに変更になりました^^♪

先週木曜日のラジオ橋詰玲子さんをゲストにお迎えしてお送りした"Rendez-vous de Nara"の再放送は今週土曜日です^^♪
普段は17時〜なのだけど、
今週は特別番組の関係で23時〜の再放送となります♪
いつも夕方忙しくて聞けないワて方もチャンスチャンスチャーンすかわいい

◎ネットで聴いてくださいな♪ならどっとFM78.4MHz↓
http://www.jcbasimul.com/program/area06_a03.html

あとね、あとね、
i-phoneユーザーに朗報ですぴかぴか(新しい)

ならどっとFMはFlash Playerがインストールされているパソコンやスマートフォンなどで放送を聴くことができましたが、i-phoneでは聴けなかったんですよね。
それが7月からは無料アプリ「Tune In Radio」で聴けるようになったとのことるんるん

外出先でも気軽に聴けるようになって嬉しいなo(^.^o)
さっそく試してみようひらめき


posted by Kumiko at 21:07| 奈良 ☀| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月01日

7月4日(木)はラジオ!ガンバ奏者の橋詰玲子さんをゲストにお迎えします^^♪

みなさん、こんばんは!
7月ですねるんるん
今年蝉の第一声を聞いたのは先週のこと…
6月に蝉ってはやくない?


『いつ鳴くの?』

『まだでしょ!』


(・・・・・・。)

(お気に入りなんだけどもう古いのかな…?)


さて。
1,2,3月はあっという間に過ぎるといいますが、
4,5,6月も負けず劣らず、あっという間に過ぎてゆきました。

という訳で
2013年の後半はラジオ生放送TVからのスタートです★

■日時
-生放送:2013年7月 4日(木)19:00-20:00
-再放送:2013年7月13日(土)17:00-18:00

ならどっとFM 78.4MHz "ランデヴDEなら"
ネットで聴いてください♪

→ネットラジオはこちらから

ゲストにはヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の橋詰玲子さんをお迎えしますぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
かわいいプロフィールかわいい
大阪音楽大学器楽部卒。ガンバを坂本利文、西村喜子、宇田川貞夫の諸氏に師事。
1987,88,92年にW・クイケン氏のマスタークラスを受講。
2000〜01年にはイギリスのグラスゴーに滞在。古楽グルーブ『バンクエツト』と共にエデインバラ音楽祭に参加。現在は関西を中心にソリストやコンテイヌオ奏者として幅広く演奏活動を行っている。『ムジク・アンシエンヌ』主宰。『プティ・ポアン』『アンサンブル・ゼフィール』メンバー。

ヴィオラ・ダ・ガンバってこういう楽器です♪美しいぴかぴか(新しい)
マラン・マレの肖像画
35.jpg
Jean-Marc Nattitier
Madame Henriette jouantbde la basse de viole
36.jpg

ひらめき橋詰さんがご出演されるコンサートのご案内ひらめき

2013年9月16(月祝)14:00開演
バロックアンサンブル ゼフィール ~バロック音楽の旅 vol.10~ヨーロッパで華ひらいた音楽~
場所:和泉市久保惣記念美術館
HP:http://www.ikm-art.jp
TEL:0725(53)1071
入場料 大人¥500/高大生¥300/小中生無料

少し先ですがるんるん美術館と、バロック音楽を楽しむ休日もいいなあ〜^^♪

ラジオ当日も音楽をたくさんご紹介させていただく予定です(*^o^*)
当日は(贅沢なことにぴかぴか(新しい))ラジオで生演奏をしていただけることになりました。
ヴィオラ・ダ・ガンバの柔らかく優美な音色と、多彩で豊かな和音を…お楽しみに☆

それではまたです!
posted by Kumiko at 21:22| 奈良 ☁| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月16日

6月のラジオは「ムジークフェストなら」にご出演される杉本和子さんと今井恵理さんをゲストに迎えて♫

みなさん、こんにちは!
今日はブログdayです。木曜日なのにね(って曜日は関係あらしません?)。
何やら色々、書いています。
英語のブログも書いてます♫ 
Facebookも書いてます♪ 
ノッテルねぇ〜。
(というか、骨々…じゃなくてコツコツ出来なくて一日集中型)

さて、ふとカレンダーを見ると、もう5月も折り返しなんだ。
ここ数日は30度超えの夏日晴れ
午後の陽射しの強さにタジタジー(長音記号1)させられました。
だけど夜はとても気持ち良くて、散歩したくなっちゃいますね。
初めて英語クラブに来たときは真冬だったのに、季節が変わったんだ、と(少しだけ)感慨深いものがあります夜

さて。
さてさてっ。
今日は来月のラジオについてご案内いたしまするんるん

放送日は
(生)6月 6日(木)19:00-20:00
(再)6月15日(土)17:00-18:00

ネットで聴けますTV
http://www.jcbasimul.com/program/area06_a03.html

ゲストには、杉本和子さんそして今井恵理さんをお迎えいたします。
かわいい杉本さんは元サンテレビアナウンサー
http://www.naraken.com/musik/2012/profile/506-sugimoto-k.html

かわいいそしてEU協会のスタッフでもあり、音楽家でもある恵理さん♫
http://www.naraken.com/musik/2012/profile/507-imai-e.html

お二人は去年の《ムジークフェストなら》にご出演されていて
奈良ホテルでのランチタイムコンサートにて
恵理さんのピアノ(作曲)と杉本さんの朗読(村上春樹)でご出演されました☆

そして今年もぴかぴか(新しい)
お二人は《2013》にご出演されますぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
images.jpg
イベントムジークフェストならHP https://www.event.nara.jp/musik/
「公演日で検索」で6/26を選択
コンサート番号『26–03』
コンサート名 『朗読とピアノで綴る漱石三部作 〜ブラームスとともに〜』

演劇プログラム♪
第一部 ピアノ・ソロ
ブラームス:《2つのラプソディ》作品79 
...
第二部 朗読とピアノ
夏目漱石の三部作《三四郎》《それから》《門》(抜粋)
オリジナル曲に乗せて

*コンサートは無料ですが、別途入館料(大人600円)が必要です。
どんどん席が埋まっていますので、お早目にお申込みくださいね〜〜〜ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

アナウンサーの杉本さん、EU協会の先輩の恵理さん(そしてこのラジオ"ランデヴDEなら"の先輩でもありますハートたち(複数ハート)
楽しみと、緊張と、どっちが多いかなあ〜?
当日もきっと、パリパリに緊張しちゃうんだろうなあと思いながら
とても(とても)楽しみにしています^^♪

ラジオをお聴きのみなさんにも楽しんでもらえるような時間を4人で作れれば良いなと思いますので
みなさん、お楽しみに。

それではまたです!
posted by Kumiko at 18:24| 奈良 ☁| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月10日

舞踏家田中誠司さん≪一枚の感動の写真≫@ランデヴDEなら

舞踏家の田中誠司さんとピアニストの東桂子さんを迎えての≪ランデヴDEなら≫。
明日(11日)17〜18時再放送です。
ぴかぴか(新しい)ぜひぴかぴか(新しい)聴いてね。
こちらからインターネットで直接聴けます。
http://www.jcbasimul.com/program/area06_a03.html

ところで番組の中で語られた感動のストーリー、一枚の写真をめぐって、
明日の再放送を前に、当日のアシスタントだった中尾知美さんがまとめた文章がありますので
引用しますexclamation×2

chris04.jpg  emi03_sam.jpg
田中誠司さんは、初めは映画監督を目指していたが芽が出ず苦しんだ。その時、彼の親友が映画以外の道もあるということで、親友の人生を変えさせられた、ダンサーであるピナバウシュさんの舞台を観ることを勧められた。しかし、誠司さんは映画監督に夢中でその時は舞台に行くことは考えなかった。その後、ピナバウシュが再び日本に来日したとき、もしかしたらこの舞台により自分の人生も変わるかもと思い、チケットを購入するために電話をした。そこでソールドアウトを知らされたが次の瞬間に、一席のキャンセルがあり、チケットを手に入れた。舞台に行けることにはなったものの、人生を変えさせられるほどだと緊張してしまい、公演前はほとんど寝られなかった。そんなこともあり、当日幕が開いた瞬間に寝てしまい、最後のスタンディングオベーションで起きたのだ。そのとき目にしたダンサーやピナバウシュのオーラ、観客の熱狂から、自分はすごいものを見逃してしまったのだと気づいた。自分は映画監督になる以前に、人のためになにかを作る資格もないと思い、公演後ロビーの端で頭を抱えて泣いた。しばらくすると、ロビーにいた観客も自分だけになった。そこに、入口から男性が、おじいさんを車椅子に乗せて中へ入ってきた。誠司さんはそのおじいさんのそばに行きたい思い、彼らの後ろに付いて行った。するとおじいさんは誰もいない劇場の扉を開け、じっと待った。すると、ステージからピナバウシュが彼のもとへ駆け寄り、おじいさんにキスをした。その瞬間、誠司さんは無意識にカメラを手にして写真を撮った。おじいさんが誰なのか、二人はどのような関係なのかも知らなかったが、撮った瞬間に涙が出た。その後、車椅子のおじいさんは舞踏の創始者である大野一雄であることを知った。その時は分からなかったが、とても深い意味を持った一枚の写真を撮ってしまったことを、誠司さんは本当に失礼なことをしたので謝りたいと考えた。
続きを読む
posted by nakai at 22:23| 奈良 ☔| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月06日

4月のラジオの報告♪音楽があふれた1時間!

昨日のラジオの報告、というか感想。
ほんとにスゴかったのです。

1時間の間に幾つ、音楽を奏でてもらったのでしょう?
ならまちにあるラジオ局のスタジオの一室が、豊かな音でぎゅうぎゅうと溢れた1時間でありました。
ラシッドさんのCDに始まり、生演奏と歌、ロマンさんの歌、MOHIKAN FAMILY’SのKEISUKEさんのギター、ラシッドさんとKEISUKEさんのセッション…
ほんとうに惜しみなく、楽しい音楽を、聴かせてくださいました。

ラシッドさんは23歳の時に渡仏され、以降フランスで音楽活動をされているそうですが、
歌はすべて、故郷アルジェアリアの言葉―
地中海に面する山岳地帯に位置するカビル(先住民:ベルベル人)の言葉で歌っておられます。
そこには故郷に対する誇りや愛情が詰まっているし、その曲を聴いた人は誰でも、まだ見ぬカビルの風景を思い描くのではないでしょうか^^?
radio.jpeg
笑顔が素敵なラシッドさんは、現在三度目の日本ツアーの真っただ中。
関西だけでなく東京でもライブをされるそうです♪
きっとラシッドさんらしい、笑顔と、豊かな音楽に溢れたライブになるのだろうな〜〜〜ぴかぴか(新しい)

KEISUKEさんも、とっても物腰穏やかな方なのですが
ひとたび演奏が始まるとキリっとした雰囲気に早変わり!
ラシッドさんとのセッションも、ラジオが始まる前に少し合わせて、ほぼ即興だったと思うのですが
目と音でコミュニケーションをとって、その場で音楽が生まれてゆくのを見ました。
こういうのを見ると、音楽ってほんとに素晴らしい言語だなと思う私です。
音楽という共通言語。

言語と言えば…
昨日は6人中4人がフランス語で話していたので、KEISUKEさんと私は二人で「フランス語…わかんないね…」って笑ってました。
ならまちの旧商家(スタジオ)にいるのに日本人がアウェーっていうのも面白いですよね。

ロマンさんは楽器は持って来られていなかったのですが、彼の故郷であるブルターニュのサン・マロの話題になった時、急に歌を…
内容は、海賊…じゃなくて…王様のために船を襲う人たち…これ海賊…じゃないらしい(笑)
そんな、故郷の歌を歌ってくれました。
いきなりアカペラでノリノリ!
ロマンさんの歌に合わせてラシッドさんとKEISUKEさんもギター参戦。
もう、ノリノリやん!音楽は自由だ!すばらしい。(と思った)

みんな自由に音楽を楽しんでいる、そんな自由なラジオの1時間でしたよ。
ロマンさんが主宰をされている関西ブレーズのCeltic Music Festival@西宮もきっと楽しいに違いないな、と、今日のラジオの彼らの雰囲気で思いました。
みなさん5月の陽気の下でケルト音楽とダンスを楽しむというのはいかがでしょうか?

はい、そして昨日は仲井さんはミキサーと通訳(同時通訳?)で大忙し!
お疲れ様でしたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

ラジオ終了後、外に出ると、
これまでは部屋から外に出ると「ああ、やっぱりまだ、寒いね」っと冬の名残を感じていたのですが、
昨日はそこに冬の気配はなく、
フワリと緩んだ空気がもうすっくりと春の雰囲気だったので、緊張もほぐれてほっと一息、
なんだかとても気持ちの良い春の夜でした。

何だか長くなってしまいましたね。
それでは今日はこのあたりで。

Au revoir et bon week-end!
posted by Kumiko at 01:17| 奈良 ☁| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月02日

4月4日(木)のラジオ "ランデヴDEなら" は日仏混成!三人のゲストとお送りします♪

あれ?
あのド緊張どんっ(衝撃)ラジオやったのって、つい、ほんの最近じゃない?

なのに月に1度のラジオが、再び今週木曜日にラジオが迫っているexclamation×2
なんで
なんで…
時はそんなに早く過ぎ去るんだろ?

って思ったら違った!
ラジオの放送日に変更があるのです。

ならどっとFM78.4MHz "ランデヴDEなら"は、今月から
生放送は第三木曜日からぴかぴか(新しい)第一木曜日ぴかぴか(新しい)に変更、
再放送は第三土曜日からぴかぴか(新しい)第二土曜日ぴかぴか(新しい)(今月だと4/13ですね)に変更となります。
(なので前回の生放送から2週間しか経っていないという訳です)

放送時間には変更なく
生:19:00-20:00
再:17:00-18:00 です。

さて今回は三人のゲストをお迎えしてお送りいたします。
一人目は、一つ前の記事のCeltic Music Festivalを紹介してくださったロマン・ベオスさん(Kansai-Breizh(関西とフランス・ブルターニュの文化交流団体)主宰)です。
http://www.facebook.com/romain.beauce

そしてあと二人は、ロマンさんのお友達であるミュージシャンの、
かわいいKEISUKEさん
MOHIKAN FAMILY'Sのギタリスト
http://mohikanfamilys.jp/

もうお一方は
かわいいRachid Azzouz(ラシッド・アズーズ)さん
ベルベル人歌手
http://rachidazzouz.com/

ケルト音楽ってどんな音楽?ベルベル人って?
いろいろお聞きすることがありそうですね〜^^♪
そして生放送でお二人の生演奏をお聴き出来るかもしれませんぴかぴか(新しい)
どうぞお楽しみにしていてくださいネぴかぴか(新しい)

今回は藤岡がパーソナリティーを、
仲井理事長がフランス語通訳&ミキサーを担当してくださる予定です。

それではみなさん、4/4に電波の上でお会いしましょう(*^_^*)
◎ネットで聴けます→http://www.jcbasimul.com/program/area06_a03.html



posted by Kumiko at 00:31| 奈良 | Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月18日

ならどっとFM〜ランデヴDEなら:ゲストにブラジル出身のカイトさん(^^♪

≪≪≪ならどっとFM〜ランデヴDEなら≫≫
http://naradotfm784.dreamblog.jp/

今月から曜日が変わります。
来年3月までは第3木曜日の19時〜20時(再放送は次の土曜日の17時〜)。
本日の放送(19時〜20時)のゲストはブラジル出身で英語塾をしているCaito Gabettaさん。
http://englishcozy.com/cozyenglishschool/pages/cozy-teacher.html
なんか関西弁での放送になりそう…(゜o゜)
アシスタントは中土薫子さん(^^♪

EU英語クラブにも出てもらったこともある。

http://youtu.be/kTuhdwGwm-E

ラジオなので様子をお見せ出来ませんが、こちらの写真をご覧ください。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.448975058473570.94845.100000832390506&type=1&l=b858e076db

さらにいろんな情報を頂いております。
いまから予習、予習…。

ところで放送は、何語になるかな?

そうか彼の故郷はすごい大学都市なんですね…。
こんなところ。
http://ja.db-city.com/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%AB--%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%AD%E5%B7%9E--Campinas

さて、打ち合わせに出発…( ^^) _U~~
ちなみに再放送は10月20日(土)17〜18時です!!!
posted by nakai at 16:04| 奈良 ☔| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月05日

10月18日(木)19時のゲストはブラジル出身で英語塾をしているCaito Gabettaさん

≪≪≪ならどっとFM〜ランデヴDEなら≫≫≫
http://naradotfm784.dreamblog.jp/

今月から曜日が変わります。
来年3月までは第3木曜日の19時〜20時(再放送は次の土曜日の17時〜)。
10月18日(木)19時のゲストはブラジル出身で英語塾をしているCaito Gabettaさん。
http://englishcozy.com/cozyenglishschool/pages/cozy-teacher.html
なんか関西弁での放送になりそう…(゜o゜)
アシスタントは中土薫子さん(^^♪
posted by nakai at 12:25| 奈良 ☀| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月04日

★ネットで聴ける≪ならどっとFM≫★

NPO法人京都・奈良EU協会では創立以来、毎月1回
ラジオ番組≪ランデヴDEなら≫を続けていますが、
いままで奈良市を中心とした地域しか聴けなかった放送が
ネットでも聴けるようになりました(゜o゜)
http://www.jcbasimul.com/program/area06_a03.html

☆次の放送は5月12日(土)17時〜18時、
ゲストの奈良県文化・教育課の阪口孝子さんと
元サンテレビアナウンサーの杉本和子さん、
パーソナリティのNPO法人京都・奈良EU協会の今井恵理の
3人が6月14日(木)〜24(日)の「ムジークフェストなら2012」に
ついて、熱く………語ります(^^♪
http://www.naraken.com/musik/
番組では今井恵理が作曲し演奏した作品
「希望」「雨」「この地球のどこかで」が流れます。
なお、杉本和子さんは6月20日(水)のランチタイムに
奈良ホテルで朗読します(伴奏:今井恵理)が
そのピアノ・リハーサルの様子はこちら↓
posted by nakai at 11:32| 奈良 ☁| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月03日

インターネットで聴けるならどっとFM!

ならどっとFMの放送がネットで聴けるようになりました手(グー)耳
http://www.jcbasimul.com/program/area06_a03.html

次の放送は5月12日(土)17時0分〜17時59分
ゲストは阪口孝子文化政策係長、「ムジークフェストなら2012」の事務局(奈良県文化・教育課)と
元サンテレビアナウンサーで「音楽の祭日」運営委員の杉本和子さん、
パーソナリティはNPO法人京都・奈良EU協会事務局員の今井恵理ですリボン

テーマはやっぱり「ムジークフェストなら2012」。
http://www.naraken.com/musik/

杉本和子さんは6月20日(水)の11時半からの特別ランチに続いて【要予約:0742-26-3300】、
今井恵理の伴奏(作曲とピアノ)で
村上春樹の『ノルウェイの森』『海辺のカフカ』『1Q84』から抜粋を朗読予定魚座
場所は奈良ホテル(4800円【オール込】のドイツ特別ランチ)


お聴き逃しなきよう犬
posted by nakai at 06:55| 奈良 ☁| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月04日

ランデヴDEなら:作曲家の檜垣智也さんを迎えて

※4月から本放送の日時が第1水曜日の19時〜20時に変わりました!

 NPO法人京都・奈良EU協会では2007年の設立以来、毎月1回
 奈良市のコミュニティFM放送局「ならどっとFM78.4MHz」で
 ≪ランデヴDEなら≫という番組を放送しています
 (第1水曜の19〜20時と第2土曜の17〜18時)。
 http://www.nara.fm/


ならどっとFM http://www.nara.fm/ で作曲家の檜垣智也さんをお話を聞く。
http://musicircus.net/
最初にどうしてを勉強をすることを決めたのかとか…。
そもそもやっておられる「電子音楽」てどんな音楽とか…。

もともとはコンピュータおたくだったんですか?
音楽は小さいころからお好きでした?
クラシックとか聴いていました?



「ラジオアート」という電子音楽の1ジャンルがあって、
それに檜垣さんは興味を持って作品を作ったそうで、それを流すそうです。

ラジオの話はコマーシャル明けに。
45分くらいに聴きます。
どんな話ですか?
哀しい話で、谷川俊太郎さんの三角関係のもつれを描き、
捨てられた彼女が海に捨てられてしまう。
幽霊になって復活するとか。
続きはCDを買ってくださいとのこと…。

番組の前半は檜垣ストーリー。
どうして作曲家にとか。
フランスでの話とか。
プロフィールを拝見。
http://musicircus.net/Tomonari_Higaki/PROFILE.html
山口なんですか?
「アクースマティック」の作曲と「アクスモニウム」の操作法を学ぶ???
ちょっと分からないので解説をお願いしますね。

ラジオ・フランスで作品が紹介されたそうですね…
スゴイ。
フランスでの活動を聞かせてください。

曲名決まりました(すべて檜垣さん自身の作品)。
オープニング(19時)は「ノリとたゆたう。」
19時15分くらいに「豊饒の海」。
27分くらいから「船上のプレリュード」。
45分くらいから「幽霊の歌」。
エンディングは「永遠の夜である場所」(電話の音の曲)。

コマーシャル明け(19時半)にEU協会の催し案内 http://www.eurokn.com/
音楽祭について http://www.pref.nara.jp/secure/79522/tirashiomote.pdf

posted by nakai at 18:13| 奈良 ☀| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月06日

3月6日の≪ならどっとFM/ランデヴDEなら≫

3月6日「ならどっとFM/ランデヴDEなら」ゲスト:中村象さん

 NPO法人京都・奈良EU協会では2007年の設立以来、毎月1回
 奈良市のコミュニティFM放送局「ならどっとFM78.4MHz」で
 ≪ランデヴDEなら≫という番組を放送しています。
 http://www.nara.fm/

 3月6日(火)20〜21時の放送では、京都・奈良EU協会の理事であり、
 昨年6月まで著名のホテルチェーンにおいて33年間ホテル一筋で活躍され、
 現在は海遊館監査役の、中村象さんをお招きして、
 「サンフランシスコ、その都市の魅力と駐在員として過ごしたアメリカの雑感」
 というテーマで、駐在員生活での経験や観光において見逃せないポイント、
 中村さんのご家族にも触れた話題など、とても興味深いお話を伺いました。

 この内容と同じものが3月10日(土)17時〜18時に再放送されますので、
 6日に聞き逃してしまった方も、もちろん聞いて下さった方も、
 中村さんのお話を、是非再放送でもお楽しみください♪

posted by erif at 21:00| 奈良 | Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月02日

2月7日(火)のラジオ番組『ランデヴDEなら』

京都・奈良EU協会では毎月第1火曜日にラジオ番組をお届けしています☆彡

さて、2月7日の番組は…
1月の英語クラブにゲストで参加してくださったLindy Wilsonさんにご登場いただきます!!
アイルランド出身のリインディさん、ラジオでも故郷のお話しや、独自の文化を持つ言語の話、
さらにアイリッシュ・フルートのお話しなど聞けるでしょうか♪


★放送日★
2月7日(火) 20:00〜21:00 *生放送
2月11日(土) 17:00〜18:00 *再放送 


どうぞご期待下さい☆
posted by Eri at 21:48| 奈良 ☀| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月20日

ならどっとFM/ランデヴDEなら:台湾出身のThierry君を迎えて


★ならどっとFM/ランデヴDEなら:台湾出身のThierry君を迎えて

NPO法人京都・奈良EU協会では2007年の設立以来、毎月1回
奈良市のコミュニティFM放送局「ならどっとFM78.4MHz」で
≪ランデヴDEなら≫という番組を放送しています
(第1火曜の20〜21時と第2土曜の17〜18時)。
http://www.nara.fm/

5月3日(火・祝)20〜21時(再放送5月14日[土]17〜18時)のゲストは
台湾出身の謝智翔(Thierry)君(台湾とフランスの大学で生物学と化学専攻)です!
http://www.youtube.com/watch?v=uf785D8XB5A

パーソナリティは仲井秀昭理事長、英語通訳とアシスタントは理事の
稲垣江里子さん(チャリティーコンサートでは見事なピアノを披露♪)。



posted by erif at 14:31| 奈良 ☀| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月01日

本日ラジオのゲストは…冬休みにスコッチ・ウィスキーの蒸留所めぐりをした学生さん

本日、20時からのランデヴDEなら@ならどっとFM
http://naradotfm784.dreamblog.jp/
ゲストは関西大学の学生さんです…。

しかし、昨年の冬休み中にスコットランドでスコッチ・ウィスキーの
蒸留所めぐりという大変興味ある体験を持っている人で
ウィスキーへの思い、どのようなお酒と、人と出会い、何を見たか
語って頂こうと思います。

打ち合わせの様子はこちら。
奈良から遠くて聴けない人はぜひご覧ください。


では、ゲストの古川君の自己紹介をまず…。

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古川 恭弘(フルカワ ヤスヒロ)23歳
関西大学法学部に在学中。
ロンドンに留学中の友人を頼って2010年の2月から3月にかけての約1ヶ月間で
スコットランド・ロンドン・パリを貧乏旅行。
フィリップ・マーロゥに憧れてギムレットを呑むためにバー通いを始めたところ、
モルトウィスキーに目覚めてスコットランドでは15箇所の蒸留所を巡る。
将来的にウィスキーを呑みながら本を読んでいるだけで暮らせる方法はないものかと真剣に思案中。

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司会役の江里子さんのメモはこちら…。

1.まず、ウイスキーの概要についてお話してもらおうかと。
・モルトやグレーンなどの種類
・スコットランド特有と言われているピート
・製法や熟成 等

2.次に、個人のお話をしていただいてはいかが。
・ウイスキーとの出会い
・訪れた都市
・旅の期間や移動方法
・宿泊したところの様子
・ウイスキーの愛好ぶり
・味の違いを感じるか
どのように飲むのか 等

〜このあたりでスコットランド関連の音楽でも

3.それから、スコットランドの様子を、わかる限りお話していただく。
地元の人もウイスキーを好むのか
性別や年齢による状況
もっぱらお店で飲むのか家でも振舞われるのか
時間帯はやはり夜なのか
健康や治安への被害はあるのか
値段はどのくらいか
お店はたくさんあるのか
バーはどんな様子なのか
付け合せはどんなものか
場所や蒸留所による特徴
蒸留所のツアーなどあるのか
ウイスキーキャットの様子 等

〜再度何か音楽

4.最後に全体を振り返って感想を、特にこれから行こうとする人やウイスキーを
飲んでみようと思う人へのメッセージなどを述べていただいてまとめしては?

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ゲストには毎月お好きな音楽を紹介してもらっているけど、古川君のオススメは……♪

エディ・リーダーの「ロバート・バーンズを想う」から
Eddy Reader Sings the Songs of Robert Burns

@Jamiex Come Try Me
EYe, Jacobites
FWild Mountainside
11 Auld Lang Syne
GCharlie Is My Darling
posted by nakai at 23:16| 奈良 ☀| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月07日

≪ランデヴDEなら≫:カリグラフィー&フランス額装の山下華代さんを迎えて(特別ゲスト:スイスのジャーナリストのローランさん)

Bonsoir, nos chers auditeurs !!!
みなさま、こんばんは!
NPO法人京都・奈良EU協会のラジオ番組≪ランデヴDEなら≫@ならどっとFMです。
http://naradotfm784.dreamblog.jp/
毎月第1火曜日の20時〜21時と再放送は第2土曜日の17時〜18時、
奈良市の旧市街「ならまち」の真ん中にある町家のスタジオからお送りしています。
本日のパーソナリティは、先月に引き続き、私、恵理がつとめさせていただきます。
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2年間ピアノの勉強のためにフランスのリヨンに留学したあと、
http://www.jp.lyon-france.com/
家族の転勤で奈良に引越ししたところでEU協会と出会いました。
さて、今日も素敵なゲストをお招きしております。
京都と奈良を中心にフランス額装やカルトナージュの創作活動を
されているアーティスト、山下華代さんです。
どちらもフランス発祥のアートで、華代さんもたびたびフランスに
いらっしゃるそうですね。
そのほか、多彩な趣味の持ち主でもいらっしゃいますので、
その辺りもお話を伺っていきたいと思います。

そしてもう一人、お話に加わっていただくのは、奈良女子大学で
フランス文学を勉強されている直子さんです。
直子さん、こんばんは。
直子さんも前回に続いての登場ですね。
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ではまず、華代さんは、カリグラフィーを勉強されているとか…。
カリグラフィーというのは、私も聞いたことがありますが、
改めて教えていただけますか?★
そういえば、ルネサンス期の古い楽譜には、
まさにカリグラフィーによって書かれた文字がありました!
日本の書道のように書体は様々なのでしょうか?★
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フランス額装(ENCADREMENT)についても伺いたいのですが、
華代さん、簡単にご説明いただけますか?
興味を持ったきっかけは?★
どんな材料?★
どんな作品に対して額装するのか?★
一番の魅力は?★
イマジネーションの源は?★
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この他にも、カルトナージュ、パーチメントクラフト、シルバーリング、ペーパーブリッキング…等々
たくさんのアートに関心をもたれて、一日講座に参加されているんですね。
物作りがお好きなんですね。
旅行もお好きだそうで、よくフランスにも行かれるということですが。
旅行のお供が、なんとバックパック、
しかも修理しながら愛用されているというので驚きました!
合理的というか、男性的というか、非常に旅慣れていらっしゃる感じですね。
必ず見るもの、チェックするもの、買うもの、食べるものetc
ありますか?★

では、ここで、EU協会の催し物について仲井理事長から紹介していただきます。
奈良ではいろんな定期的な集まりを開催しています。
・毎月第2火曜日の午後7時から近鉄奈良駅近くのカフェでEU英語クラブ☆
・毎月第3火曜日の午後7時から近鉄奈良駅近くのカフェでフランス語クラブ☆
・毎月第4水曜日の午後6時半から学園前のアート・ギャラリーでギャラリーサロン☆
・毎月第4土曜日の午後6時からJR奈良駅近くのスタジオでヨーロッパ映画研究会☆

華代さんはチョコレートが生活の一部だと言うくらいのチョコ好きだそうですね。
先日も、とあるチョコ屋さんのチョコパーティーに参加されたとか。
チョコといってもいろいろありますが、どんなチョコお好きですか?★
どんな時に食べますか?★
フランスではお気に入りのチョコを見つけましたか?日本のチョコとは違いますか?★
(ご当地もののお菓子などを食べるのもお好きなようですけど、…
私もドライブ途中に立ち寄るSAでソフトクリームを食べたりします…
チョコレートにそういうものはあるんでしょうか??)
(以前フランスで90%カカオの板チョコを見つけて買ったのですが、さすがに苦かった…)
チョコレートのおすすめの食べ方は?★
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今後の活動など教えてください。★
華代さんはブログをやっていらっしゃるので、そちらもチェックしてみてください。
http://www.geocities.jp/my_chocolatebox/
食べ物の写真もいっぱいあってとても楽しいです。
写真を撮るのもお上手ですね!
そういえば、カメラも何台もお持ちだとか。(随所にこだわり、探求心がみられます!)

さて、実は本日は、4週間の予定で日本に滞在中のスイスのローザンヌの
ジャーナリストのローラン・グラベさんにも来ていただいています。
Laurent Grabet - Journaliste RP
http://www.24heures.ch/
Bonsoir, Laurent !!!
簡単な自己紹介と日本、そして奈良の感想をよろしくお願いします。
通訳は、直子さん、よろしくお願いします!

posted by nakai at 19:09| 奈良 ☁| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月05日

本日の≪ランデヴDEなら≫はピアノ&ギター音楽との出会い♪

みなさま、こんばんは。
本日の京都・奈良EU協会の番組≪ランデヴDEなら≫@ならどっとFM
先月に引き続き、テーマは音楽です♪

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そう、この放送のときに通訳で来ていただいた江里子さん(写真の左端)の趣味はピアノ♪
ゆったりとお好きな曲を聞いてみましょう。

【今日、江里子さんに紹介していただく曲】
@ベートーヴェン作曲:ピアノソナタ第7番ニ長調(作品10の3)第1楽章【オープニング】
 アルフレッド・ブレンデル(ピアノ)(DISC 3-1)
Aラヴェル作曲:ソナチネSonatine 第2楽章 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)(5)
Bフォーレ作曲:夢のあとに(APRES UN REVE) European Jazz Trio (4)


まず、自己紹介に続いて、江里子さんのピアノ歴は?
え、2〜3歳のとき、おもちゃのピアノを弾いていたのですか???
その後は?
へえ、18歳までは毎日弾いていた?
発表会ではどんな曲を弾いていたのですか?

ところで、江里子さんは英語がお上手ですが、どちらで勉強されたんですか?
イギリス滞在していたそうで、そのころ、コンサートとか行かれました?

ボランティア・ガイドを京都でされているそうですが、毎月やっているそうですね。
ガイドの魅力ややりがいはなんでしょう?

「一緒に歩いて、一緒に経験し、自分も毎回新しいことを発見します。
観光とは基本的にプレジャー(楽しみ)だと思うのですが、それを共有出来ます。
一方でボランティアなので《自由》がありますし、カスタマイズ出来ます。
英語圏に限らずいろんな国の人と話すチャンスがあります」


なるほど、なるほど……
そのクラブはどのように運営されているのですか?

「京都を訪れる観光客がクラブのホームページを見て、クラブの代表者にメールが入ります。
それから代表者がメンバーにいっせいにメールをして、都合の良い人が手を上げるのです。
どちらかと言えば、ガイド希望者が多く、希望通りにガイドできないほうが多いくらいです。
やっていて、日本の特殊性と言おうか、全体に英語が通じにくい状況があるので
わたしたちの活動がそれに貢献出来ればと思っています」


それは素晴らしいですね。
EU協会でも特に奈良を訪れる人を案内しますが、どちらかと言えばメンバーの知り合い関係が
多いので、インターネットを通じてのガイドはまた違う面白みがあるのでしょうね。

次に、EU協会の催し、特に江里子さんが積極的に参加している英語クラブの話をしましょう。
ギャラリー・サロンとかも。

では、このあとはギターです!
実は、仲井秀昭理事長はけっこうギターを弾くので
ギターに対する思い入れもあるようです。
ピアノ曲とか他の楽器のために書かれた曲のギターへの編曲もあるので
いろんなCDを聴きながら、話を進めてゆきましょう♪
posted by nakai at 19:36| 奈良 ☁| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月06日

ラジオと7月の催し、オルレアン日仏協会のメンバーのホームステイ

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★7月6日(火)20時〜21時[再放送10日(土)17〜18時]
ならどっとFM(78.4MHz)で≪ランデヴDEなら≫
(毎月第1火曜20時〜21時と第2土曜17〜18時)
http://naradotfm784.dreamblog.jp/

今回は会の活動を支えているスタッフが
中心になり、6月のフランス語クラブのゲストのフランス・オルレアン市の日仏協会
Le Japon à Orléansの書記のTony BONGIBAULT(トニー・ボンジニー)さんに
同協会のメンバーの奈良訪問とホームステイについて少しお話してもらっています。

それぞれのヨーロッパ文化への関心
EU協会にどのように参加したか?

ワインへの関心とか、大学で英語・英文学を勉強したり…。

EU協会には知り合い関係とかネットを通じて活動を知ったり…。

短期滞在でも、雰囲気や食べ物が味わえたり…。

☆7月13日(火)19時から≪EU英語クラブ≫、近鉄奈良駅から女子大方面へ徒歩1分
奈良東向郵便局の向かいのカフェ・ワカクサ(0742-95-4554)の2階で。
フランスのボルドーからresearch engineerのThomasさんと
国立応用科学院リヨン校(INSA)のCarineさん(なんとカフェ・ワカクサで研修中!)がゲスト。
http://www.cafewakakusa.com/cafe_WAKAKUSA/MAP.html
▼会費:会員千円、一般1500円(飲み物と軽食つき)

★7月20日(火)19時から≪フランス語クラブ≫、カフェ・ワカクサ(0742-95-4554)の2階で。
ゲスト:フランスのTours(トゥール)からMarie-FrançoiseとClaireという女性二人ほか。
▼会費:会員千円、一般1500円(飲み物と軽食つき)

☆☆☆フランスのオルレアンの日仏協会メンバー9名を招いてホームステイ受け入れ☆☆☆
ジャンヌ・ダルクで有名なフランス中部の町オルレアンの日仏協会Le Japon à Orléansから
http://www.japonaorleans.fr/
9名のメンバーが来日します(7月31日〜8月13日)。
Le Japon à Orléansでは毎週水曜日と金曜日に日本語の授業、不定期で習字教室や料理教室、
オルレアン市の姉妹都市である宇都宮市の青年訪問団の受け入れ等をおこなっています。
奈良には8月7日(土)〜9日(月)に滞在、
7日(土)の昼過ぎに交流会をおこなう予定です。
posted by nakai at 20:58| 奈良 ☁| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月02日

スタッフが中心になりフランス・オルレアン市の日仏協会書記のTonyに少しお話を

★7月6日(火)20時〜21時[再放送10日(土)17〜18時]
ならどっとFM(78.4MHz)で≪ランデヴDEなら≫
(毎月第1火曜20時〜21時と第2土曜17〜18時)
http://naradotfm784.dreamblog.jp/

今回は会の活動を支えているスタッフ(くみよ&のぶえ&しおり)が中心になり、
6月のフランス語クラブのゲストのフランス・オルレアン市の日仏協会
Le Japon a Orleansの書記のTony BONGIBAULT(トニー・ボンジニー)さんに
同協会のメンバーの奈良訪問とホームステイについて少しお話してもらいます。

☆☆☆緊急アンケート☆☆☆
ラジオで紹介したいと思いますので、
・EU協会のスタッフへの質問
・EU協会についての質問
・イベントの感想
とかあればメールでお知らせください!
info@eurokn.com
posted by nakai at 16:34| 奈良 ☁| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月01日

Marlèneを迎えて≪ランデヴDEなら≫

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ならどっとFM≪ランデヴDEなら≫

こちらの局です↓
http://naradotfm784.dreamblog.jp

本日のゲストは
奈良県国際観光課 国際交流員の
マルレーヌ・デュボワ Marlène DUBOISさんです!(^^)!


≪≪≪≪≪ こんな質問を用意しています↓↓↓ ≫≫≫≫≫

★奈良に住む前と住み始めてから奈良の印象は変わったか?

★最近、フランス語クラブで通訳をしてもらってるけど、改めてフランス語⇔日本語の難しさは?

★International arts festival(6月19日)について

10ヶ所でいろんな国の文化を紹介するとか。
くわしくはこちら
http://www.pref.nara.jp/bunkak/kokusai/next-j.html

EU協会のフランス語クラブに来てくれてる
トリニダード・トバコのHazelも発表するとか

ランデヴDEならの再放送は≪ 6月12日(土)17〜18時 ≫です!
posted by nakai at 20:14| 奈良 ☁| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月04日

本日のラジオ:ベルギーのブリュージュ出身のElisabethを迎えて

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NPO法人京都・奈良EU協会では月一回(第1火曜日/再放送は第2土曜日)に
コミュニティFMラジオ局「ならどっとFM78.4MHz」で
http://naradotfm784.dreamblog.jp/

≪ ランデヴDEなら ≫ RENDEZ-VOUS DE NARA (奈良の出会い)を
放送しています。

連休中の本日(5月4日)20〜21時(再放送は5月14日の17〜18時)、

ベルギーの美しい街、ブリュージュ出身のElisabeth Hollemeerschさんを
お迎えして、故郷の話、どうして日本に来たのかとか聞いてみます。

まずお名前の読み方を… エリーザベト・ホレメールスさん

ElisabethはEU協会の英語クラブとフランス語クラブの常連で
いつも茨木市から来ていただいています(皆さん、遠くから来られます!)

でも、名字をちゃんと読んだことなくて申し訳ないです。。

ベルギーは人口約1千万人、日本の十分の一以下ですが、

オランダ語、フランス語、ドイツ語 と3つも公用語があります。

Elisabethはオランダ語圏の出身です。

さて、ここでベルギーについてお話を聞いてみましょう。

まず、日本で「ベルギーと言えば…?」

【EU、ビール、チョコレート、ワッフル、ダイヤモンド、BD】

エルキュール・ポアロHercule Poirot:
イギリスの作家アガサ・クリスティ作の推理小説に登場する名探偵。
これもイギリスの作家ウィーダ『フランダースの犬』(A Dog of Flanders)。

日本との関係:19世紀にネーデルラント連合王国(オランダ)から独立した国なので
オランダは、江戸時代の鎖国下でヨーロッパで唯一外交関係があったので、今のベルギーと
交流があったとも言えます。

((((今日の番組で話題になるベルギーについての情報))))

ベルギー王国
オランダ語 Koninkrijk Belgie(コーニンクレイク・ベルヒエ)
フランス語 Royaume de Belgique(ロワイヨーム・ドゥ・ベルジック)
ドイツ語 Konigreich Belgien(ケーニヒライヒ・ベルギエン)。
英語 Kingdom of Belgium

※漢字による当て字で白耳義と表記され、白と略される。

欧州連合の原加盟国であり、その本部が首都ブリュッセルに置かれている。

19世紀にネーデルラント連合王国(オランダ)から独立した国で、オランダ語が公用語の北部のフランデレン地域と、フランス語と一部ドイツ語が公用語の南部のワロン地域とにほぼ二分される。

都市(人口)
ブリュッセル 1,004,849
アントウェルペン 461,496
ヘント 233,120
ブルッヘ 117,224
ルーヴェン 90,706

言語話者
フラマン語58%
ワロン語31%
その他11%

ベルギーの国土は、使用言語により、3つの言語共同体に分かれており、それぞれに地方公用語がある。

ブリュージュについて:
ブルッヘ
Brugge (蘭), Bruges (仏)


≪≪  Elisabethの自己紹介 ≫≫

Hi! My name is Elisabeth Hollemeersch and I'm 25 years old.
My hometown is Bruges (Brugge) in the north of Belgium.
It's an amazingly beautiful place to visit, but after Tokyo and Osaka
I find it too quiet to live there while I'm feeling young!
Currently I'm living in Ibaraki,
working as a Dutch and English teacher in Kansai.

It all started with me buying a T-shirt with kanji on it
and getting interested in Japan while I was in High School.
Then I decided to study Japanese at university;
came to Japan as a foreign student and
incidentally met someone who I wanted to get married to!

Before I realized I found myself living in Japan
and having a Japanese family!
This gave me plenty of opportunities to look again
at my own country with its food loving people,
its famous and not so famous products,
its political complexity...
and helped me see that ordinary things in everyday
Belgian life may not be so ordinary as I thought them to be.

Elisabeth


【番組で紹介する音楽(ゲストのElisabethが選んだ)】

28 YEARS OF BELPOP

@(1-13) ARNO : VIVE MA LIBERTE(自由万歳)
A(1-11)GORKY : LIEVE KLEINE PIRANHA (可愛い小さいピラニア)
B(2-1) dEUS : SUDS & SODA (泡とソーダ)
C(2-2) K'S CHOICE : NON AN ADDICT (中毒者じゃない)
D(1-12) AXELLE RED : ELLE DANSE SEULE(彼女は独りで踊る)
posted by nakai at 19:41| 奈良 ☁| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月03日

バーミンガム出身のLee君、スコットランド出身のJamie君を迎えて

昨日(2日)のならどっとFMのラジオ番組
http://naradotfm784.dreamblog.jp/
NPO法人京都・奈良EU協会の≪ランデヴDEなら≫のゲストは
3人の若者たち
DSC00405.JPG 
イングランドのバーミンガム出身のLee Walton(リー・ウォルトン)さん
スコットランド出身のJamie Goodenough(ジェイミー・グッドイナフ)さん
そして広島出身の村上紘介(こうすけ)さん
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通訳は江里子さん

まずEU協会の今月の催し:
京都の祇園の元お茶屋:5日(金)
EU英語クラブ、9日(火)=Jamieがゲスト
フランス語クラブ、16日(火)
ワインバー≪ピコレ≫で集まる20日(土)
http://gourmet.yahoo.co.jp/0007741443/
27日(土)ヨーロッパ映画研究会

京都ではメンバーが中心になって毎日曜18時からこちらのパブで
http://ggyao.usen.com/0002142114/
第1日曜フランス語、第2日曜中国語
第3日曜アラビア語、第4日曜英語

ゲストをまず一人ずつ紹介
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Leeさん
バーミンガムについて(どんな町?)
自慢はサッカーチーム
2つのチームがいて、ライヴァル関係(宗教の争いみたい)

奈良の人に紹介するとしたら料理⇒「バルティー」(カレー)
どうして日本かというと最初に来た経験が楽しかったので住もうと思った。
他にはタイとギリシャ、天気良かった
奈良をどう思う?
好きだけど、落ち着くけど、落ち着きすぎなので
応援するために奈良で熱いものを作りたい

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Jamieさん
スコットランドのエディンバラの近くの田舎の出身
スコットランドはJamieにはイングランドとの違いをあまり感じないが
言葉(YES, NOでさえ)がだいぶ違う
性格はフレンドリー。
自慢は自然、公害が少ない!
奈良の人にはぜひスコットランドの西の島(スカイ)を見てほしい。

「ネス湖」には何回も行ったが、ネッシーがいると信じている人たちがいる

日本(もともとマンガとアニメや映画に興味)には2週間の旅行の
つもりで来たけど、生活が楽しかったので帰らなかった

紘介さんは広島出身で、奈良の大学に進学
広島から見て奈良は静か
紘介さんは音楽好き(どんなジャンルでも)

紘介さんはLeeの友人で音楽仲間

最初は客だった(友人の借金を取り立てにいったのがきっかけ)

現在の活動

まずLeeさんは奈良でバーを経営(ときどきEU協会のメンバーで集まる)
http://www.mrqsaidaiji.com

しかもLeeはミュージシャンでもある(紘介さんさんとバンド)

Jamieはアーティスト(モダンアート)
Leeのバーの上でスタジオ兼ギャラリーをLeeとともに運営
http://www.headspace.jp
posted by nakai at 18:33| 奈良 ☀| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月02日

今度のラジオ放送:10月6日(火)20時からStaceyを迎えて!

京都・奈良EU協会のラジオ
10月から変わります!

なんと時間が一気に4倍!!!
(再放送も入れてです)

10月6日(火)の20時から21時まで、1時間 生放送!

再放送:10月10日(土)17〜18時

ラジオ局についてはこちら
http://naradotfm784.dreamblog.jp/

ゲストは

ジャマイカからやってきたStacey Plummer

この9月から奈良市の中学校のALTとして働き始めたばかりで
高校時代、ベルギーのブリュッセルに留学、
その後、フランスのプロヴァンス地方でも英語教師として半年を過ごしました。

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コロンブス以来のジャマイカの歴史、
ブルーマウンテンで有名なコーヒー栽培、
そしてもちろん
音楽とスポーツと魅力にあふれた彼女の国と、
ヨーロッパでの滞在経験の話、
そして
はじめて来た日本の印象を聞かせてもらおうと思います。
posted by nakai at 15:25| 奈良 ☔| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月04日

ラジオ:今日はピエールの担当です

今晩のラジオ、担当は久しぶりにピエールPierre SILVESTRIです!
通訳は梅原万友美さん、ミキサーは仲井秀昭理事長。

オープニングはピエールの選曲(あ、いつもの曲を持ってくるのを忘れました!)
でFONKY FAMILY(英語ですがフランスのグループ♪)の"PETIT BORDEL 2001"Mです。

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ここで今月のプログラム:

★EU英語クラブ:毎月第2火曜日の夜、近鉄奈良駅近くのカフェで
☆奈良フランス語クラブ:毎月第3火曜日の夜、近鉄奈良駅近くのカフェで
http://www.cafewakakusa.com/cafe_WAKAKUSA/MAP.html

第2と第3火曜日の19時から近鉄奈良駅近くの会場のカフェ・ワカクサ(奈良東向郵便局の
向かいの2階:0742-95-4554)で集まっています。さまざまな国の人が参加しており、
キングズイングリッシュ
からブロークンまで、なるべく英語ですが、日本語ももちろんOKで、独特の雰囲気が
出来上がっています。
フランス語クラブは通訳がつきます。

予約は不要、会費は会員千円、一般1500円で、ドリンクとスナック付です。
次の例会は英語が8月11日(火)、フランス語が18日(火)。ゲスト等詳しくはブロ
グにお知らせします。
http://www.eurokn.com/

★ヨーロッパ映画研究会
【日時】8月22日(土)18時〜21時頃
【会費】京都・奈良EU協会会員は無料、一般は300円(資料代)<予約不要>
【会場】スタジオ《ワルハラ》
▽問い合わせと申込み info@eurokn.com

☆EU協会の映画クラブ(講師:ピエール・シルヴェストリPierre Silvestri)

【会場】スタジオ≪ワルハラ≫(JR奈良駅から南へ3分)
●スタジオの地図⇒ http://www.nara-zenei.com/event/map.html
サンホテル奈良の南側(「キッチンまま」)の角(コーラの自販機)の道を南へ。
「ワタナベウェディング専用駐車場」の看板の裏側の白い四角いビルの2階です。
近鉄奈良駅からは市内循環バス(内回り)でJR奈良駅か三条川崎町下車。
松屋の角を西(JR線方面)へ入ります。

★パリのアコーデオン・ライヴ&ゆやの歌:9月5日(土)19時半
@スタジオ《ワルハラ》
会費:一般1500円、会員1000円
アコーディオニスト♪Taca
http://www.myspace.com/taca101jp
歌い手♪ ゆや
http://www.myspace.com/yuyayori

@映画研究会と同じスタジオ《ワルハラ》
http://www.nara-zenei.com/event/map.html
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ゆやさんにスタジオに来てもらって1曲歌ってもらいます。
≪紅花酔心≫(オリジナル)

アコーディオニスト♪Tacaの曲
≪風の谷≫A

後半はピエールは得意の映画を語ります。

8月のヨーロッパ映画研究会で紹介するブノワ・ジャコ監督(フランス)と
代表作の"SADE"(サド侯爵の物語)について。

最後にピエール自身が作った映画を自分で紹介します。

"S par S"(SによるS)
"Mon temps à moi"(私の時間/時代)
"Ici Tenri"(こちら天理)

今年上映会をやる予定です。
posted by nakai at 19:53| 京都 ☁| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月07日

ならどっとFM/ランデヴDEなら:奈良出身の若い映画監督を迎えて

当会では奈良のコミュニティ放送ならどっとFM(78.4MHz)に市民参加の番組
「ランデヴDEなら(奈良の出会い)」を毎月第火曜日の19時半〜20時に生放送を行っています。
本日(7月7日)の番組のゲストには4月の前衛映画祭で紹介した戸田彬弘(あきひろ)監督と
主演の土田愛恵(とだあきえ)さんに出演していただています。

今年の4月11日にスタジオ≪ワルハラ≫でご紹介しときの記事はこちらです。
http://eurokn.seesaa.net/article/117312303.html

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本日の放送に先立って、いくつかインタヴューをさせていただきました。

Q)まずはお忙しいところ、本日のラジオ出演ありがとうございます。
実は前回、スタジオ≪ワルハラ≫で戸田監督と(いままでのところの)代表作『花の袋』の主演の
土田さん(お名前の音が同じなので、アキエさんでよろしいですか?)ほかの皆さんに来ていただき、
お話を聞いたのですが、皆さん大変強い印象を受けておられて、年配の参加者も自分の青春時代に
思いをはせてしまった、とかおっしゃってましたが、監督や愛恵さんにとっても印象的な集まりに
なったそうですね?

戸田監督)
自分の作品を見るのが恥ずかしいタイプで、実はスクリーンで通して見たのは初めてです。
反応は気になるのですが、苦手で…。
いろんな点で発見がありました。
外国人の人もおられて、字幕がないのにも関わらず(言葉が分からなくても)
伝わっている部分がある、感情は言葉なしで伝わると実感しました。

土田愛恵さん)
私も会場で見ていて、狭い空間で観客の反応を身近で見て怖かったです。
若い方だでなく、実は年輩の方に見ていただきたい、昔のことを思い出すきっかけに
なったらいいと思っていたので、嬉しかったです。

Q)そのときにもお話したのですが、われわれとしても大きな発見になったので、
出来ましたらこれからも地元奈良や関西を中心に活躍しておられる若い映画に
かかわる人たちを定期的にご紹介していこうと思うのですがご意見、ご協力をお願いします。

監督)
僕らも表現するものにとって、ネットワークを常に求めているので、
そういう場を作っていただくのはありがたいし、出来ることは協力してゆくたいと
思います。

愛恵さん)
私も最近になって、年の離れた、親やそれ以上の年齢の人たちとの
映画を通しても交流の場を大切にいきたいと思うので、都合があえば
ぜひ参加してゆきたいと思います。

Q)次に出発点に戻って、お二人の映画との出会い、思いを語ってください。

監督)
映画を見ない子供でした。
レンタルも映画館も無縁でしたが、ある時に借りた映画をきっかけに
映画の世界にはまりこんでしまいました。
最初は『タイタニック』等のハリウッド映画が出発点でした。
映画を撮り始めたのは、大学では演劇専攻だったので、表現することについては
先生たちから学んでいるうちに、自分で創作したいと自然に思うようになりました。
芝居でなく映画だったのは心の中で映像という形式を求めていたのです。
18歳から25歳までずっと映画に関わっていたので、映画が生活からなくなることは
考えられないほど身近な存在になっています。
あまりにも映画漬けなので、たまにテレビを見たら周りの人に驚かれるくらいです。

愛恵さん)
私も小さい頃は映画とは無縁でした。
大学でも演劇を目指して入ってのですが、映画の世界はより身近な感じがしたので、
その辺から映画に入ってゆきました。
戸田監督に誘われて映画に出演してから、映画に対する意識が深まってきました。

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Q)具体的に映画をめぐって(日々)どのような活動をしておられるのでしょうか?

監督)
いまは今年の夏、平城遷都1300年祭事業の一環で映画を製作することになったので
毎日その準備に追われています。
『夕暮れ』という命と家族のつながりがテーマになってます。
2010年4月に公開予定です。

愛恵さん)
私も『夕暮れ』の主演が決まったので、日々稽古稽古の毎日です。
今回は出演されるが年輩の方から子供まで世代を越えたキャスト構成になっていて
充実した毎日を送っています。
これからが楽しみです。

Q)次に監督の代表作で愛恵さんが主演なさった『花の袋』についてお聞かせください。
4月に来られたときも感想で言わせて頂いたのですが、あの作品は非常に自然に、日常的な
空間で物語が展開し、会話や動作も大変ナチュラルなんですが、実は細かいところまで準備された
そうですね?
あの作品が作られた経緯やご苦労をお話ください。

監督)
大学を卒業した第1作でした。
それまでは賞を取れなかったので、これからの自分の人生をどうしていったら
いいか悩んでいたときに、自分が育った奈良を舞台に、そして高校時代を舞台に
なにか大きな映画を作りました。
『源氏物語』以来の普遍的な人間の悩みを日々の日常に置き換え、
自然に表そうと思いました。
演じるのではなく、より自然な台詞が出ることを俳優さんにも求めました。

愛恵さん)
自分自身の言葉に監督のこだわりがあったので、他の現場より追いつめられました。
普段の自分と重ね合わせることに難しさとやりがいを感じました。
チーズフィルムに出たいと思うのは良いものが出るまで諦めない姿勢にあります。

Q)あの映画の反響や、自分たちの活動に与えた影響はどんなものでしたか?

監督)
初めての劇場公開された映画だったので、外の世界への広がりをもたらした
きっかけになりました。
これが無かったらいまのようなネットワークがなかったと思います。
映画の記録性というものも実感させてくれました。

愛恵さん)
あの映画がきっかけでNHKのドラマに出たり、一つのものが二にも三にも
広がっていく、次につながっていくものを感じました。

Q)これからの活動予定、抱負などをお聞かせください。

監督)
新作に2010年までは全力投球です。
『花の袋』で終わらない新しいつながりを続けてゆきたいです。

愛恵さん)
いまは『夕暮れ』に全力投球ですが、それ以降は事務所の活動を頑張ってゆきます。

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上のインタヴューの内容を中心に放送≪ランデヴDEなら≫が行われています。

【オープニング曲】8
Umitaro ABE - Thalys : d'Anvers a Paris (8)

【途中の音楽】1=戸田監督のおススメ曲
『&』(『花の袋』の主題歌)。
他に『花の袋』のBGMをBGMで

【エンディング】4=土田愛恵さんのおススメ曲
チャットモンチー『世界が終わる夜に』

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【番組で紹介したEU協会の催し】

★EU英語クラブ:毎月第2火曜日の夜、近鉄奈良駅近くのカフェで
☆奈良フランス語クラブ:毎月第3火曜日の夜、近鉄奈良駅近くのカフェで

第2と第3火曜日の19時から近鉄奈良駅近くの会場のカフェ・ワカクサ(奈良東向郵便局の
向かいの2階0742-95-4554)で集まっています。さまざまな国の人が参加しており、
キングズイングリッシュ
からブロークンまで、なるべく英語ですが、日本語ももちろんOKで、独特の雰囲気が
出来上がっています。

予約は不要、会費は会員千円、一般1500円で、ドリンクとスナック付です。
次の例会は英語が7月14日(火)、フランス語が21日(火)。ゲスト等詳しくはブログにお知らせします。

http://www.eurokn.com/

☆EU協会の映画クラブ(講師:ピエール・シルヴェストリPierre Silvestri)

【日時】7月25日(土)18時〜21時頃
【会費】京都・奈良EU協会会員は無料、一般は300円(資料代)<予約不要>
【会場】スタジオ≪ワルハラ≫(JR奈良駅から南へ3分)
●スタジオの地図⇒ http://www.nara-zenei.com/event/map.html
サンホテル奈良の南側(「キッチンまま」)の角(コーラの自販機)の道を南へ。
「ワタナベウェディング専用駐車場」の看板の裏側の白い四角いビルの2階です。
近鉄奈良駅からは市内循環バス(内回り)でJR奈良駅か三条川崎町下車。
松屋の角を西(JR線方面)へ入ります。

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以下、6月のゲストだったミシェル・コルサンジュさんから礼状を頂いていますので
本日のゲストで俳優の土田愛恵さんに朗読して頂きます。

私はもう皆さんのところにいませんが、皆さんが集まったあの小さな部屋の熱気に満ちた雰囲気を
今なお感じています。それは忘れようとしても忘れられないものです。
日本人、イギリス人、ニュージーランド人、フランス人、アメリカ人、皆同じ言葉を話して
いませんが、皆さんは理解し合えています。というのはたった一つの言葉、心の言葉しか
存在しないからです。私を魅了したのは、皆さんを結びつけているその友情でした。

私を迎えて下さって本当にありがとうございました。あなたたちの眼差しの率直さに、あの
素晴らしい時間を分かち合うことが出来たことに感謝しています。あの時、私たちは皆、
平等に同じ世界の住民でした。


手紙の原文(フランス語)はこちらにあります。
http://narafr.seesaa.net/article/121804684.html

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★京都三条京阪のパブ≪Pig & Whistle≫での集まり:毎週日曜日18時から
☆Gathering in a pub in Kyoto : every Sunday evening in four languages

1993年からほぼ毎月続いている京都の集まりです。かつてフランスのTVに取材されたこともありました。
当初はフランス語だけでしたが、現在では第1日曜がフランス語、第2が中国語、第3がアラビア語、
第4が英語で、ネイティブスピーカー(いないことも)を囲んで会話を楽しみます。場所は三条京阪の駅上の
英国パブ≪ピッグ&ホイッスル≫(075-761-6022)で18時から21時頃まで続いています。
各自カウンターで飲み物を注文します。
毎月各言語に共通したテーマがあって、7月は「117億円国立マンガ博物館は要か不要か」。

この他のプログラムについては会報やホームページをご覧ください。
http://www.eurokn.com/
posted by nakai at 19:33| 京都 ☁| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする