2017年04月04日

EU英語CLUB:OXFORD大学東洋学部出身のThomas Heatonさんを迎えて


🌛EU協会英語クラブ:

OXFORD大学出身の国際交流
Thomas HEATON(トマス・ヒートン)さんを迎えて💫

⌚日時:4月6日 (木)18:45-20:45

■近鉄学園前駅スタバ上西部公民館部屋5階第3講座室
■会費:1000円(学生500円)(予約不要)

❣はじめての参加の方は無料です❣


🌟今回の英語CLUBのゲストはいろんな意味で特別です

現存する大学としては世界で3番目に古く(11世紀末
しかも世界的にもトップレベルとされる
オックスフォード大学(University of Oxford)で
日本語を学んだ優秀な若者だし、
関西学院大学での短期留学の次にワーキングホリデー先に
選んだのが沖縄県糸満市であったこと。

彼とも話しましたが
日本や日本語や文化を広く深く知ろうとという姿勢が伺えまし
(日本語の上手さは言うまでもありません)。

そして彼の「趣味」!

《ジョギング、サッカー、武道、山登り、読書、
ギター、音楽、料理、書道、鹿との交流…》。

これだけの趣味を持つ余裕があったのかな…と感心しつつ…
1つずつの趣味についても話が尽きない感じで…

今回のテーマは<趣味>で決まりだなと思った矢先、
THOMASさんが提案したのは意外にもSIMPLEで深いテーマでした

・英語

・イギリス

日本を含む世界中の人が学んだり使ったりしているこの言語…
しかし案外「英語」について知っている人は少ないかもしれません。

「イギリス」と一口にいっても非常に複雑な文化・政治地域です
(今回のEUとの関係もわれわれ日本から見ていては
分かりにくい部分があるかもしれません

🌟ご出席の皆さんも
何か英語やイギリスについて聞きたいことがあれば考えてきてください。

あるいは彼の趣味と同じ、
あるいは違う趣味を持っている方があれば教えてください。

💙とっても楽しみな英語CLUBです❤



こちらにGUESTのThomas Heaton(トマス・ヒートン)さん
の詳しいProfileとかあります。



posted by nakai at 17:27| 奈良 | Comment(0) | EU英語クラブ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月01日

世界各国トップバレエダンサーによる夢の競演:ARTISTIC BALLET GALA 2017


バレエダンサーの矢倉鈴奈(やぐられいな)さんは
大阪岸和田出身(1988年)。


ドイツ・ミュンヘン音楽大学バレエ科卒業(2007年)、
ルーマニア・ブカレスト国立オペラ座等で
ソリストとして活躍後、帰国。

2015年5月バレエ公演の企画会社
を開設して代表に就任。

本年8月にNHK大阪ホールと
兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
にて公演をおこなう。
NPO法人京都・奈良EU協会会員。
http://www.boj-boj.com/

posted by nakai at 14:26| 奈良 ☁| Comment(0) | お知らせ&あつまり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月25日

"HAIKU"をテーマ with ギーゼラ先生

今月の英語クラブはギーゼラ先生をお迎えして、

"HAIKU"テーマに語っていただきました。



明治時代にヨーロッパに紹介された日本の俳句は、
伝統的なソネットなどと違い、
制約の無い、自由な新しい詩の形として
新鮮に受け止められ、
広く受け入れられていったそうです。


様々な国でコンテストも行われているとのことで、
具体的にいくつかの国の入賞作品などを
例として紹介して下さいました。
フランス語やイタリア語は全くわかりませんので、
英語だけに限って言うと…

「日本語で作るより簡単?」

五・七・五や季語、俳句独特の言葉遣いがわからない
私のような人間にとって、
俳句よりHAIKUの方が気軽に楽しめそうです。

「古池や蛙飛び込む水の音」
この有名な句の数ある翻訳の中から
ーゼラ先生が紹介して下さった21世紀バージョン

         pond  
   frog 
   plop 

 こんなのもあり!なんですね。

自己紹介タイムでは自作の俳句からドイツ語の詩、
さらには英語俳句にチャレンジして下さった方までおられて、
皆さんの熱意を感じました。

残念ながら今回は実際に作る時間が無かったので、
また機会があればいいなと思います。

参加して下さった皆さん、ありがとうございました。


----------Staffの石見直子さんからの報告でした📒----------

posted by nakai at 22:16| 奈良 | Comment(0) | EU英語クラブ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月15日

3/17(金)中尾知美ネパールの魅力を伝える🗻 3/22(水)俳句をテーマに英語クラブ📖 3/23(木)ワイン会「チリとアルゼンチン」🍷

今月も遅くなってしまって…💧あ、でも今月は後半とても充実してます…
ASIAとか日本の伝統とEuropaを絡めて…

🗻ソワレDEなら:中尾知美《ネパールでの教育支援活動を終え〜NEPALの魅力を伝える》
⌚日時 3月17日(金)18:30- 近鉄学園前駅前スタバ上 西部公民館5階第4講座室
(2部)20:00- パラディ学園前南館4F スリランカ料理の《ハンターナ》
http://www.hanthana.com/index.htm なんとカレーバイキングなのでたっぷり食べられますよ(๑´ڡ`๑)
■会費 2200円【飲食付き】
☆申込みは⇒ info@eurokn.com
💫 Tomomi Nakaoさん💫
先月無事にネパールから帰国しました。
今では知り合うネパール人ほぼ全員から「ネパール人かと思った」と言われるようになりました。
皆様にお会いできるのを楽しみにしています!
愛知県名古屋市出身、23歳。アメリカ6年、イギリス4年在住。
現・京都大学大学院生命科学研究科専攻。
🌋ネパールにて教育支援を行ってきた。首都カトマンズからローカルバスで5時間ほどの山村の学校に滞在し、
現地の先生と共に映像授業・e-learningの導入、キャリア教育、英語スピーキングクラスなど、
山村の学校では考えられもしなかったような活動に挑戦。
https://www.facebook.com/eedu.jp/videos/749617905189123/
🗻学校で行った具体的な活動のほか、山村での昔ながら(日本の100年程前?)の生活やネパールの人や文化も含め、
ネパールの魅力についてもお伝えできればと思っております!
一人でも多くの方に私の大好きなネパールについて知っていただきたいです。
皆様のご参加をお待ちしております!!
💻詳しくはこちら https://www.facebook.com/events/139236399934281/

🌛EU協会英語クラブ:GISELA先生と英語クラブ◆Europaにおける俳句の新しい文化◆
3月の英語クラブは 京都女子大学 准教授の土井ギーゼラ先生をお迎えします。
今回の英語クラブのテーマは…なんと…「俳句」です。
"I would like to introduce you to the new "tradition" of Haiku made in Europe, examples in English, German or... and talk about our German Haiku Contest in Japan."
(ヨーロッパで作られた新しいHaikuの《伝統》をご紹介したいと思います。英語とかドイツ語の例を引用して…
そして日本におけるドイツ語俳句コンクールのお話をします)
◆お好きな俳句(短歌かショートポエムでも可)を何語のでも良いのでご紹介ください(自作でももちろんOK!)。
・後半はGiselaさんから、Europaにおける俳句の新しい文化についてお話を頂きます。
・最後にはGISELA先生に英語でのHaikuの作り方をご指導頂き、皆でちょっとやってみましょう
(新鮮な体験になるかも…📖)💚
■日時:3月22日 (水)18:45-20:45
■近鉄学園前駅スタバ上西部公民館5階第1講座室
■会費:1500円(学生 750円)(予約不要)

🍷ソワレdeなら 岡春樹さんと楽しむ世界のワインの夕べ
大人気シリーズ wine講座 第6回目は、南米チリとアルゼンチンのワインです。
南米のワインというと、安物の日常ワインだと思われている方も多いと思いますが、
なかなかどうして、両国とも大変なワイン大国で、アルゼンチンは現在世界第5位、
チリは第10位の生産量を誇ります。
特にチリは世界的なワイン輸出国で、世界第4位のワイン輸出国です。
日本でも2015年にそれまでトップだったフランスワインを抜いて外国輸入ワインの第1位になりました。
16世紀、スペインの宣教師とともに大西洋を渡ったヨーロッパのワイン文化がどのようにして花開いていったのか?
興味深いワインの歴史をチリとアルゼンチンの美味しいワインを飲みながらお話したいと思っています。
💃2月のマチネDEならで大変好評だった元ブカレスト国立オペラ座(ルーマニア)バレエダンサーの
矢倉鈴奈(やぐら・れいな)さんが来られるとか…それも楽しみ…http://boj.jp.net/profile/
■日時 3月23日(木)18:30-21:30(近鉄奈良駅から徒歩1分)野菜ダイニング – 采宴 – Saien
http://www.teatantan.com/
■会費 3500円【飲食(ワイン)付き】

📻ならどっとFM《ランデヴDEなら》毎週火曜日の19時〜19時半(^^)v
⇒放送はInternetで聴けます http://www.jcbasimul.com/?radio=narafm
→スマホではこちらのアプリで http://tunein.com/ 「なら」で検索
・3/21と3/28:宮沢賢治の『セロ弾きのゴーシュ』朗読:杉本和子、作曲とピアノ:今井恵理
・4/4:3/17のソワレDEならの様子(ゲスト中尾知美)(予定)
・4/11:増村里美(ジュネーヴ州立高等音楽院ピアノ伴奏科修了、スイス各地のコンサートで演奏、ラジオで放送)
・4/18:3/23のワイン会(チリとアルゼンチンのWINEについて)の様子(予定)
・4/25:ブカレスト国立オペラ座(ルーマニア)バレエダンサーの矢倉鈴奈(やぐら・れいな)さん
・5/2:西野あすかさん:旅の話(アイスランド/フィンランド、上海/台湾、サウジアラビア、モロッコ)を中心に
posted by nakai at 20:25| 奈良 ☀| Comment(0) | 次の集まりはこちら… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月21日

ランデヴDEなら:作曲家の檜垣智也さん《電子音楽を身近に》

🎵ゲストは電子音楽の作曲家の檜垣智也(ひがきともなり)氏。氏と知り合ったキッカケは2011年に奈良県の音楽祭に出演して頂いたとき。プロフィール。学歴や教職歴。氏の作品はフランスやドイツのラジオで頻繁に紹介される。

🎵🎵電子音楽とは?一言では…?商業的にはPerfume等のテクノ系、檜垣氏は前衛・実験的。スタイルは人によって様々で多岐に渡る。檜垣氏は雑音とか環境の音とかを録音して再編集する音楽。生活に溢れている様々な音を採集して加工・編集。元々音楽への興味はポピュラーや映画音楽やゲームの音楽から。楽音・作曲・和声学を学びながら世の中の雑音・物音の世界と区別しなくてもいいのではと思うようになり今の創作につながる。物音(雑音)だから良いとか楽音だから素晴らしいということではなく、そこから自分がいいと思うものを見つけ出すことが作曲につながる。良いメロディーを作り良い和音を見けることと物音から素敵な響きやあり方を見つけることは自分にとって同じで作曲の態度の本質にある。日常生活の中で美しいと思えるものを自分で見つけ出す。それは聴いているものの気持ちと関係する。例えば子供の声を良しと思える人と不快に感じる人もいるので社会と音との関連も反映してくる。それは時代が変われば音の関係も変わる。
👦檜垣氏には3歳の息子さんがいて、自宅で仕事するとき近くにいる。子供が出来て創作が変わったかは意識してないが、子供が出来たことで子供に絡んだ仕事が入るようになった。5歳以上のワークショップとかラジオで話題とか。電子音楽は少し敷居が高いがワークショップにより身近に感じられる。今井が檜垣氏の企画に関わった時、会場の設定に驚く。檜垣氏は作曲以外に「演奏」する。無人の演奏会は通常無いが映画は無人。電子音楽を身近に感じられるよう多種のスピーカーを使って視覚的にも楽しめるよう。オーケストラに様々な楽器があるように家では聴けないような環境を作る。会場に合わせて計算・計画していて、それが演奏の醍醐味と言える。電池音楽には最初から楽譜はなく、まず作曲してから演奏用に図形楽譜を作る。他の人が自分の作品を演奏した時は新しい発見がある。色とりどりのスピーカーを会場に配置してミキサーを使って音を出す装置をアクースモニウムという。檜垣氏は3回奈良の瑜伽神社で奉納コンサートをしているがその中の作品を聴く。
⛩「ひびきののりと瑜伽神社電子音楽奉納コンサート」について。奈良県で採取(フィールドワーク)した音を中心に35名の作曲がそれぞれ短い(3分位)音楽を作る企画。檜垣氏の様々な活動についてはホームページでhttp://www.musicircus.net/ また次回(8/1)来て頂いてお話を聴く予定。

📻 放送はInternetで聴けます⇒

🎼Gnossienne 2 (Satie)
Composed in either 1890 or 1893. Performed by La Pianista on 2010-11-16
This file is licensed under the Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported license.
🎼永松ゆか Yuka Nagamatsu - コンポーネント Component
🎼Maurice Ravel
Piece en forme de Habanera
Artist: Paul Huang, Jessica Osborne
The Isabella Stewart Gardner Museum, Boston
www.gardnermuseum.org
ラベル:Electronic Music
posted by nakai at 19:00| 奈良 ☁| Comment(0) | ならどっとFM:ランデヴDEなら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月13日

映像作家Roger Walch氏を迎えての英語CLUB(2/15)やひさびさのフランス語CLUB(2/21)や松本太朗さんと近大マグロ(2/25)…

お知らせが遅くなってしまって申し訳ありません…m(_ _)m
最近は当会もFacebook化が進んで、こちらを見て頂ければ
いろんなEVENTや情報とか載せられています…ノデ⇩
https://www.facebook.com/eurokn/ Facebookをお持ちでない方も見れます👍

💫マチネdeなら:元ブカレスト国立オペラ座所属バレリーナの矢倉鈴奈さんを囲んで…☆彡
■日時 2月15日(水)14:30-16:30
・学園前の花と緑にあふれた美しいカフェです『梨風庵』
http://www1.kcn.ne.jp/~sf-1/
■会費 一般:1500円【ケーキセット付き】予約は⇒ info@eurokn.com
☆ゲストの矢倉鈴奈(やぐら・れいな)さんは1988年岸和田市生まれ。2004年ミュンヘン音楽大学バレエ科に入学。2012年ルーマニアのブカレスト国立オペラ座に入団。国際コンクール「ワールド・バレエ・コンクール」のプロフェッショナル部門で優勝。2015年4月に帰国し、翌5月にバレエ公演の企画会社「バレエ・オフィス・ジャパン」を設立。フランスやルーマニアでソリストとして重要な役を単独で踊っていた経験から、ヨーロッパにおけるバレエ芸術やその裏舞台はよくお話しされると思います。
https://www.facebook.com/events/258732871227529/

🌛EU協会英語クラブ:映像作家Roger Walch氏を迎えて…
昨年5月にアルバム″Broken Cage″を発売したスイス人ジャズピアニストロジェー・ワルッヒ氏。1998年来日以来、ピアニストとして、そして映像作家として多方面に活躍されておられます。
その彼が、今回は「映像作家」としての活動を英語クラブでお話ししてくださいます。
ワルッヒ氏は今、有名なスイス人監督のもとで『芭蕉』の映画を作られています。
2月15日の英語クラブでは、プロジェクターを使っていろいろな写真(撮影現場の様子とか)を見せてくださいます。本当に楽しみです!!
■日時:2月15日 18:45-20:45
■近鉄学園前駅スタバ上西部公民館 5階 多目的室
■会費:1500円(学生 750円)(予約不要)
Roger Walchは1965年スイス、サンクト・カレン生まれ。同市立ジャズ学校でジャズを学ぶ。スイス・ドイツでの音楽活動中、バント「Right Wrong」でレコード会社と契約。CD2枚を出し、スイスマルボロ音楽コンテストで優勝。スイス総領事館、大使館のイベント等に多数出演。同志社大学講師。
【Thema】
・my favorite movie
・one of my favorite movies
みなさんは好きな映画について自己紹介と共に一言ずつ語ってください。
We are waiting for you.\(^o^)/
https://www.facebook.com/events/274802842938998/

🐟松本太朗さんと近大マグロを食べに行こう…
2/25(土)19:15〜21:15 @グランフロント大阪北
https://r.gnavi.co.jp/kad5613/
会費は飮食付きで6000円位の予定
申込みは早い目に⇒info@eurokn.com (12名で締切ります)

👩久しぶりのフランス語クラブです。
本当に嬉しいな。なかなかできなかったから…。
ごめんね。お待たせしました。
❤今回はとても素敵な22歳の女性が来てくださいます。名前はジャンヌさん。彼女は日本が大好きで、人生の希望に満ち溢れています。
彼女と話すと心が澄んでくるから不思議…きっととても心の美しい方なのだと感じています。
人は心が美しくなると、自然と強い心を持つことができ、困っている相手に手を差し伸べられる人になりますよね。彼女は若いけれど、その若い純粋さとともに相手の苦しさを共有できる強さを持っている…そんな感じのする「美しい人」です。
■日時:2月21日 (火)18:45-20:45
■近鉄学園前駅スタバ上西部公民館 5階 第3講座室
■会費:1500円(学生 750円)(予約不要)【通訳付き】

🗻ソワレDEなら:中尾知美《ネパールでの1年間の教育支援活動を終えて》
■日時 3月17日(金)18:30- 近鉄学園前駅前スタバ上 西部公民館(部屋未定)(2部)20:00- 店未定
■会費 2200円【飲食付き】
ネパールの人・文化・自然に魅せられた。詳細は改めてどうかご期待下さい。
☆申込みは⇒ info@eurokn.com

🍷ソワレdeなら 岡春樹さんと楽しむ世界のワインの夕べ
大人気シリーズ wine講座 第6回目は、南米チリとアルゼンチンのワインです。南米のワインというと、安物の日常ワインだ。
と思われている方も多いと思いますが、なかなかどうして、両国とも大変なワイン大国で、アルゼンチンは現在世界第5位、チリは
第10位の生産量を誇ります。特にチリは世界的なワイン輸出国で、世界第4位のワイン輸出国です。日本でも2015年にそれまで
トップだったフランスワインを抜いて外国輸入ワインの第1位になりました。16世紀、スペインの宣教師とともに大西洋を渡った
ヨーロッパのワイン文化がどのようにして花開いていったのか?興味深いワインの歴史をチリとアルゼンチンの
美味しいワインを飲みながらお話したいと思っています。
🍷1月に紹介されたスペインとの関連も深い南米チリやアルゼンチン。これまで、伝統的生産地と呼ばれるフランス、イタリア、スペインを紹介していただきました。いよいよワインの文化もヨーロッパから世界中に広がって行きます。
どんなワインと出会っていけるのか!?乞うご期待の3月23日です!!
■日時 3月23日(木)18:30-21:30(近鉄奈良駅から徒歩1分)野菜ダイニング – 采宴 – Saien http://www.teatantan.com/
■会費 3500円【飲食(ワイン)付き】

👩裕子さんの旅日記展に行こう(*^^*) 5/28(日)11時〜
2月半ばから二週間フランスに行かれるそうで、帰ってからそれをネタに絵描いて展示に使うつもりとか。楽しみです。場所はならまちの素敵なCaféです…。一緒に行きません?…
http://web1.kcn.jp/yotsubacafe/

📻ならどっとFM《ランデヴDEなら》毎週火曜日の19時〜19時半(^^)v
⇒放送はInternetで聴けます http://www.jcbasimul.com/?radio=narafm
→スマホではこちらのアプリで http://tunein.com/ 「なら」で検索
・2/14:岡春樹さん音楽を語る(2016/3/15の再放送)
・2/21:作曲とアクースモニウム演奏家の檜垣智成氏を招いて http://www.musicircus.net/
・2/28:仲井秀昭文学と音楽との出会いを語る
・3/7:2月中旬の催しの報告(マチネDEなら・英語クラブ…)
posted by nakai at 16:01| 奈良 ☀| Comment(0) | 次の集まりはこちら… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月07日

ランデヴdeなら:岡春樹さんSpain Wineの魅力を語る…

🍷本日は1/26(木)に行われたEU協会のワイン会の様子を放送。講師はランデヴDEならの顧問の岡春樹、アシスタントは榮井布惠。
🍷司会の榮井布惠(アシスタント)の挨拶。本日のテーマ(スペイン・ワイン)の紹介。榮井も4月からワイン会に参加して、この度ソムリエの資格を取得。

🍷スペイン・ワインの歴史、なぜワイン生産国として発展したかを説明する。スペインはヨーロッパで最も古い(3100年前)ワイン生産国。フェニキア人から始まった歴史。カルタゴからギリシャ、ローマ帝国と続く。ローマ帝国が滅びた後、ムーア人がイベリア半島を侵略。イスラム教徒なのでワイン生産は極制限される。
🍷フランク王国(フランス、ドイツ、イタリア北部)ではカール大帝が奨励したこともありワインやビール文化が発展するが、スペインは500年間中断。ムーア人を追い出しスペイン王国が出来、後にイギリス商人がシェリー酒を作りにやってくる(航海時に酸敗しない酒)。スペインは世界帝国を築いたが広大な帝国(太陽が沈む時がないほど)を維持するためにやたら戦争をしたためにワイン産業が発展しなかった。そして無敵艦隊はイギリスに敗れる。
🍷第二次世界大戦後もフランコ将軍が居座ったので復興に遅れるが1975年のフランコの死後スペインは民主化し、ワイン産業もようやく本来の実力を取り戻しワインを輸出する条件も整う。現代では葡萄栽培は世界一だが収穫量はフランス、イタリアに継ぎ3位。北部、地中海、大西洋、内陸部、南部の5つの地方が代表的。
🍷リオハワインが一番有名。ボルドーからワイン技術が移転したこと、サンチャゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路にあることという2つの理由のため。リオハと並びトップクラスのワインはプリオラートだが、今回のワイン会では両方味わう。20世紀の最後の25年間でスペインワインは蘇り有力な産地になりつつある(ボルドーの影響)。
🍷乾杯のワインはリアス・バイシャス(スペインで一番有名な白ワインの産地)のアルバリーニョで🍷

🎼George Frideric Handel
Concerto Grosso in A Major, Op. 6, No. 11
Artist: A Far Cry
📻放送はInternetで聴けます⇒
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2017年02月01日

マチネdeなら:元ブカレスト国立オペラ座所属バレリーナの矢倉鈴奈さんを囲んで…☆彡

■日時 2月15日(水)14:30-16:30
・学園前の花と緑にあふれた美しいカフェです『梨風庵』
■会費 1500円【ケーキセット付き】予約は⇒ info@eurokn.com
☆ゲストの矢倉鈴奈(やぐら・れいな)さんは1988年岸和田市生まれ。2004年ミュンヘン音楽大学バレエ科に入学。2012年ルーマニアのブカレスト国立オペラ座に入団。国際コンクール「ワールド・バレエ・コンクール」のプロフェッショナル部門で優勝。2015年4月に帰国し、翌5月にバレエ公演の企画会社「バレエ・オフィス・ジャパン」を設立。フランスやルーマニアでソリストとして重要な役を単独で踊っていた経験から、ヨーロッパにおけるバレエ芸術やその裏舞台はよくお話しされると思います。

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2017年01月19日

第12回音楽サロン《Salon des Six》とても楽しみな音と人と物語の午後…🎵

すごいおススメの催しです…。
(もう)5年前の2012/1/22(日)第1回音楽SALONを始めました。
理想の音楽やお話とか気楽に集まれる場があればいいね…と。
その時に(ふらっと?)来てくれた増村里美さん、
その年に始まった≪むじーくフェストなら≫を支えてくれ、
その後、FranceのLyonとかSuisseにも…
今回は素晴らしいProgramを持ってきてくれました。
彼女の音楽に対する思いはスゴイものがあると思いました。
とても楽しみ。
『星の王子さま』として有名なサンテグジュペリの"Le Petit Prince"。
今回すべての訳をCheckしたら…
一番良かった(原文に忠実で日本語としても自然な)のは身近な人の訳でした。
語りの長嶺知永子さんが志賀直哉旧居とろくさろんでした宮沢賢治…。
その近くて遠い世界に魅せられました。同じ思いを持った、
一緒にこのSALONを始めた今井恵理さんiがともに物語を(何度も)紡いできた
杉本和子さんと作る音と自然と人と動物のDRAMAをあなたに…

◎第12回音楽サロン《Salon des six》
◆日時 1月22日(日)14:00-16:00 奈良市高畑町1358-1のカフェ「ろくさろん」
http://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29003676/
■無料(ワンオーダー制です)
・JRまたは近鉄奈良駅から市内循環バス等に乗り破石町(わりいしちょう)下車、徒歩8分
 破石町のバス停からの道はこちら⇒https://goo.gl/maps/LydJR85FyXN2
 新薬師寺の横です http://www.k5.dion.ne.jp/~shinyaku/
 奈良市写真美術館も近所 http://irietaikichi.jp/
・徒歩3分のところに「春日最寄駐車場(1日500円)」https://goo.gl/maps/6KcPpkMSfjn
http://www1.kcn.ne.jp/~hagi30/Parking/Parking.html

1)朗読:高島 眞貴子
  ギター:仲井 秀昭
  “Le Petit Prince”
   アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 作
 ♬ フェルナンド・ソル
     Estudioニ長調とホ短調
     Waltzハ長調
          Menuettoホ長調
 ♬ トーマス・ロビンソン
    "The Schoole of Musicke”より
 ♬ セザール・フランク
    "Chant de la Creuse"

2)ピアノ:増村 里美
♬ヨゼフ・スーク(1874~1935)
  『6つの小品』より 愛の歌(1891~93)
♬ガブリエル・フォーレ(1845~1924)
   夜想曲 2番 op.33-2(1881)
♬クロード・ドビュッシー(1862~1918)
  『ピアノのための12の練習曲』より
    半音階のための(1915)
♬サン=サーンス(1835~1921)
        6つの練習曲』より ワルツの形式で op.52-6(1877)
ほか

3)朗読:杉本 和子
   ピアノと曲:今井 恵理
      『セロ弾きのゴーシュ』/ 宮沢賢治 作

🎼高島 眞貴子(語り)
「語り」と出会ってから9年ほどになります。
2010年に「生駒おはなしの会」に入会。長嶺知永子氏に師事。
2013年に「BON  MOMENT」に入会。フランス語を仲井秀昭氏に師事。
2016年からアイリッシュハープを清水よしえ氏に師事。

🎼仲井 秀昭(ギター)
NPO法人京都・奈良EU協会理事長、関西大学講師(フランス語)。
大学時代ギター部部長、その後、ギター講師やカフェ・コンサート。
2010年から「音楽の祭日in奈良」音楽監督、
2011年から「ムジークフェストなら」への協力。
2005年奈良日仏協会のクリスマス・コンサートで共演して以来、故檜原由紀さんと定期的に朗読とギターのセッションを続ける。
2011年から(お話会≪もちもちの木)の発表会で音楽担当。

🎼増村 里美(ピアノ)
奈良教育大学大学院音楽教育専攻修了。ジュネーヴ州立高等音楽院ピアノ伴奏科修了。
ピアノを藤田恵子、奥田尚子、前田則子、Philippe Solerの各氏に師事。
ピアノ伴奏をLetitia Bougnol、Jean-Jacques Balet、Gui-Michel Caillatの各氏に師事。
また副科として、声楽をDavide Autieri氏、パイプオルガンをAlessio Corti氏に師事。
フランス・リヨン第3大学オーケストラとモーツァルトのピアノ協奏曲20番を共演。
Wolfgang Rihm氏の歌曲を作曲家本人から指導を受け、
ローザンヌ、ジュネーヴ各地のコンサートで演奏、ラジオで放送される。
スイス・ロマンド管弦楽団のコンサートでストラヴィンスキーの火の鳥チェレスタを担当。
Helmut Deutsch氏によるドイツリートマスタークラスを受講。
François Le Roux、Jeff Cohen、Christian Ivaldi各氏によるフランス歌曲マスタークラスを受講。
コンセルヴァトワール・ポピュレール(ジュネーヴの私立音楽教室)に伴奏ピアニストとして勤務。16年に完全帰国。

🎼杉本 和子(朗読)
親和女子大学国文学科卒。在学中よりラジオ関西「電話リクエスト」のアシスタントをつとめる。
卒業と同時に潟Tンテレビにアナウンサーとして入社、報道、料理、対談などの番組を担当。
退職後「音楽の祭日」の司会を機に活動を再開。
FM千里パーソナリティや、「大谷玲子の会」をはじめ大阪国際交流センター「国際理解シンポジウム」、
月清古曲保存会「地唄と語り」などの司会、ナレーションをつとめる。
読売新聞の編集企画「シニア探検隊」で講師として朗読を指導、夕刊に掲載される。
2012年、奈良県主催の「ムジークフェストなら」に参加、
奈良ホテルにてピアノとのコラボレーションにより村上春樹の作品を、
2013年には大和文華館にて夏目漱石の「三四郎」「それから」「門」三部作(抜粋)を朗読。
日本ライトハウスの音訳ボランティアとしても活動。現在、神戸において、朗読教室の講師を務める。

🎼今井 恵理(ピアノ)
宮城医学院女子大学音楽科ピアノ専攻卒業。同大学研究科修了。
フランス国立リュミエール・リヨン第二大学音楽学科卒業。
読売新人演奏会、野葡萄の会5thコンサート、日本ショパン協会東北支部主催新人演奏会、
Les Rendes-Vous de Rochebonne(フランス)等出演。
2004年、2008年にリサイタル開催。
ソロ・アンサンブル演奏のほか、自作の曲による朗読とのコラボレー ションにも活動の幅を広げている。
ピアノを渋谷傳、渋谷清子、故斉藤久子、G.Moutierの各氏に師事。故林秀光氏の指導を受ける。
posted by nakai at 20:29| 奈良 ☁| Comment(0) | MUSIC EVENTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月09日

1/14(土)英語CLUB《あなたの好きな本(小説)を教えて》1/22(日)音楽サロン《朗読と音楽の魅力》1/26(木)フランスよりも伝統あるスペインワインの秘密…

皆さん、新年明けまして、おめでとうございます。
本年もいろんなヴァラエティに富んだ集まりにお誘いしますので
ぜひ来てくださいね(๑´ڡ`๑)
11/16(水)にお送りした1月〜の催しの詳細が決まりましたので
お・し・ら・せ・し・ま・す・Venez Nombreux...!!!

◎EU英語クラブ:ミュンヘン出身の元銀行員で英語の先生Joachimさんを迎えて+【新年会☆彡】
■日時 1月14日(土)18:00-20:00【いつもより時間早い!】近鉄学園前駅前スタバ上 西部公民館5階第4講座室
■会費 1500円(学生750円)(予約不要)
■GUEST: Mr. Joachim Grindl(ヨアヒム・グリンドルさん)〔司会:仲井杏奈さん〕
・ヨアヒムさんはドイツのミュンヘン出身の元銀行員で、現在はご結婚され、生駒市にお住まいで、
生駒市の4つの公立中学校で英語の先生をされています。
☆さて今回のテーマは"Which book/novel inspired you the most and why?"
実はJoachimさんは小説を書いているそうです。また、ヨーロッパや世界の政治・経済にも深い興味と
意見を持っています。彼の好きな本(小説)は何なんでしょう?彼はどんな本を書いているのかな?
皆さんも好きな本を1冊教えてくださいね…(^。^)

◎第12回音楽サロン《Salon des six》
◆日時 1月22日(日)14:00-16:00 奈良市高畑町1358-1のカフェ「ろくさろん」
http://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29003676/
🎼杉本和子の朗読&今井恵理の作曲&ピアノで宮沢賢治《セロ弾きのゴーシュ》
🎼高島眞貴子の朗読&仲井秀昭のギターでサン・テグジュペリの"Le Petit Prince"(三野博司氏訳)による
……音楽はフェルナンド・ソルのEstudioやトーマス・ロビンソンの"The Schoole of Musicke"からほか……
・奈良教育大学大学院からリヨン第三大学に留学しておられた増村里美さんのピアノ…🎼
■無料(ワンオーダー制です)
・JRまたは近鉄奈良駅から市内循環バス等に乗り破石町(わりいしちょう)下車、徒歩8分
 破石町のバス停からの道はこちら⇒https://goo.gl/maps/LydJR85FyXN2
 新薬師寺の横です http://www.k5.dion.ne.jp/~shinyaku/
 奈良市写真美術館も近所 http://irietaikichi.jp/
・徒歩3分のところに「春日最寄駐車場(1日500円)」https://goo.gl/maps/6KcPpkMSfjn
http://www1.kcn.ne.jp/~hagi30/Parking/Parking.html

◎岡さんと世界のワインを楽しむ夕べ 第5弾《イタリアよりもフランスよりも伝統ある〜スペインワインの魅力》
■日時 1月26日(木)18:30-21:30(近鉄奈良駅から徒歩1分)野菜ダイニング – 采宴 – Saien
http://www.saien-nara.com/
■会費 3500円【飲食(ワイン)付き】☆人気です!予約はこちら⇒ info@eurokn.com ☆
・昨年4月に始まった岡春樹さんのワイン講座、毎回とても好評で、次回第5回のテーマは「スペイン」。
スペインのワインはイタリア、フランスよりも古く、BC1100年頃、フェニキア人がイベリア半島の
植民都市マラガやカディスで葡萄樹の栽培とワインの醸造に着手しています。
ローマ建国がBC753年、ギリシャ人がフランスの植民都市マッサリアでワインを造り始めたのがBC598年で、
スペインは世界で最も古くからワインを造っていた国です。
なぜ、それがフランスやイタリアに後れを取ったのか?
岡春樹さんはその謎を1月のワインの夕べで説明したいと思っていますとのことです。
菜宴のシェフも腕によりをかけて、お料理をご用意くださいます(お・た・の・し・み・に〜)

◎ならどっとFM《ランデヴDEなら》毎週火曜日の19時〜19時半(^^)v
⇒放送はInternetで聴けまhttp://www.jcbasimul.com/?radio=narafm
→スマホではこちらのアプリで http://tunein.com/ 「なら」で検索
・1/10:中村象さん《カルフォルニアの魅力:歴史を遡りながら大きなChangeと小さなChangeを語る》
(1/3の放送がNETで聴けなかった人〜ご連絡ください⇒ info@eurokn.com )
・1/17:ボストンのIsabella Stewart Gardner Museumと音楽…(予定)
・1/24:清水みちえさん〜アイリッシュハープとの出会いの場所は?(予定)
・1/31:音楽サロン《Salon des Six》から(予定)

◎マチネDEなら:元ブカレスト国立オペラ座所属バレリーナの矢倉鈴奈さんを囲んで…☆彡
■日時 2月15日(水)14:30-16:30
・学園前の花と緑にあふれた美しいカフェです『梨風庵』にてhttp://www1.kcn.ne.jp/~sf-1/
■会費 1500円【ケーキセット付き】予約は⇒ info@eurokn.com
☆ゲストの矢倉鈴奈(やぐら・れいな)さんは1988年岸和田市生まれ。2004年ミュンヘン音楽大学バレエ科に入学。
2012年ルーマニアのブカレスト国立オペラ座に入団。国際コンクール「ワールド・バレエ・コンクール」の
プロフェッショナル部門で優勝。2015年4月に帰国し、翌5月にバレエ公演の企画会社
「バレエ・オフィス・ジャパン」を設立。
http://boj.jp.net/profile/
http://www.sankei.com/west/news/160404/wst1604040007-n1.html
posted by nakai at 19:16| 奈良 ☔| Comment(0) | 次の集まりはこちら… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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